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写真で見るヨハンナは、清楚です。想像ですが、ハイジのおじいさんように、鳥の羽のついた都会風の帽子を好まなかったのもヨハンナではないかと思います。原作のメッセージは、物質的に豊かになった日本では、ところどころ理解されないかも… と危惧しながら、実は、時代や国を選ばないことが語られているのではと、私は思っています。
おじいさんとハイジの「もてなし」には、アルプスの美しい山の空気や、燦々とふりそそぐ太陽や、素晴らしい景観も含まれていました。ヨハンナは、スイスの山村ヒルツェルに生まれ育ち、チューリッヒでホームシックにかかったことがあるそうです。故郷の自然の美しさを、きっと、とても誇りに思っていたような気がします。
アルムにやって来て、たちまち食欲が増して来たクララ。ヨハンナは、「命を吹き込むような山の空気(ドイツ語原文
belebenden
Bergluft)」とも書いています。
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