名作ミュージカル
「アルプスの少女ハイジ」

2008年8月23日土曜日、低気圧接近で蒸し暑い中、兵庫県の芦屋市民センター(ルナ・ホール)であった、劇団東少による、子どものための名作ミュージカル「アルプスの少女ハイジ」を観て来ました。東京の三越劇場で、今年の7月に何日か公演されていた同じものを、関西ではこの日一日だけされたようです。この劇団のハイジの公演の歴史は結構古く、1975年に初演、今回で5回目だそうです。

 

平和な町に お日さまのぼり
そして 一日が始まる

<引用> 「ハイジのテーマ」より(朝井雪 作詞)

オープニングの歌いだしの歌詞です。なるほど、こういう素朴な日常が、この作品の基本ではないかと思います。こっそり感動しました。

ハイジ役は、タレントの浜口順子さん、ロッテンマイエル役は、歌手の今陽子さん、セバスチャン役は、アリtoキリギリスの石塚義之さん、あとの出演は劇団の皆さんでしょうか? 楽しい演出でした。ことに子どもに受けそうな場面が何箇所か用意されていて、あちらこちらでかわいい笑い声がしました。大人も楽しめたのではないでしょうか。このミュージカルがここは≠ニ考えるところは伝わって来たような気がします。

上の画像は、パンフレットの表紙です。この絵のハイジの笑顔は、そのまま劇中の浜口順子さんのハイジの笑顔のようです。このミュージカルでは、ハイジの天然ぶりが、かなり誇張されていたような…。^^; 石塚義之さんのセバスチャンも楽しく、今陽子さんのロッテンマイエルは、存在感がさすがだと思いました。ラストのほうでハイジに見せた笑顔が素敵でした。

このミュージカルでは、二人のおばあさん他、出て来ない人物がありました。チネッテもいなくて、メイドが数人になっていました。山羊は、4匹… って、「メイド」と「山羊」と「花の精(バレエ)」は、掛け持ちでされていました。山羊は、「スワン」と「スノー」と「ベア」と「ライアン」です。「スワン」「スノー」「ベア」までは、原作どおりなのですが、「ライアン」って何なのでしょうね?^^; 劇中、確か陽気者と紹介されていたと思います。動物のライオン(Lion)には、人気者という意味もあるようですが? これだけ、白い山羊の着ぐるみを、わざと汚してありました。もちろん「スワン」と「スノー」も、白山羊、「ベア」は、黒山羊でした。

ヨーゼフは、声だけの出演でした。^^ ハイジに関しては、1974年放送のテレビアニメを抜きにしてはいけないのかもです。^^

 

時代を結ぶ 名もないひとたち
たくさんの年月過ぎてゆく

<引用> 「ハイジのテーマ」より(朝井雪 作詞)

劇団東少


MIDI 素材 Gingham 2008. 8.24. up