|
| 鎧 | よろい * ハイヂは、鎧をつけたように厚着させられていました。 |
| 奉公 | ほうこう * 勤め。デーテは、フランクフルトに奉公に行きました。 |
| 襦袢 | じゅばん * 和服の下着。ハイヂは着物を着ていることになっています。 |
| 燻し肉 | いぶしにく * 燻製のことですね。「燻」の旧漢字が見つかりませんでした。 |
|
乾酪 |
|
| 噴き井戸 | ふきいど * 水の絶えず勢いよく噴き出している井戸。 |
| 鳶いろ | とびいろ * 鳶の羽のような赤みの茶色。おぢいさんの山羊「小いちやい熊」の色。 |
| 盥 | たらい * 初めての朝、ハイヂは、盥の水で顔を洗いました。 |
| 前掛 | まえかけ * ハイヂのエプロン。 |
| 靴足袋 | くつたび * 靴下。秋になって寒くなると、ハイヂは、戸棚から靴や靴足袋を出して穿きました。 |
| 橇 | そり * おぢいさんは、橇でハイヂをおばあさんの家まで送りました。 |
| 胴着 | どうぎ * もともとは、綿入れの防寒着だということです。ブリギッタがペーテルの胴着につぎをあてていたり、ハイヂもフランクフルトで着ていたようです。 |
| 木匙 | きさじ * おぢいさんがこさえていた木のスプーン。 |
| 藝ごと | げいごと * デーテは、ハイヂがゼーゼマン家で学問や藝ごとが習えると期待していました。 |
| 無智文盲 | むちもんもう * 学校に行かせないと、字が読めず知識のない人になってしまいますよ。牧師の言葉。字は読めるようにというのが、作品のテーマの一つのような気がします。 |
| 縫い取り | ぬいとり * 刺繍。フロイライン・ロッテンマイアがしていました。 |
| 頭巾 | ずきん * チネッテの飾り帽は、ひらがなで、づきん。おばあさまや、フロイライン・ロッテンマイアのボンネットは、頭巾。ペーターの頭巾も出て来ます。 |
| おかつぱ | * ハイヂのヘアスタイル。クララや、手風琴の男の子が言っていました。 |
| お稽古 | おけいこ * 学習。 |
| 茶道具 | ちゃどうぐ * セバスチアンが運んでいた銀の茶道具。 |
| 黄金の毬 | きんのまり * 黄金は通常、「こがね」「おうごん」。セバスチアンが教えてくれた教会の屋根。 |
| 手風琴 | てふうきん * アコーディオン。「手回しオルガン」よりも親しみやすいためでしょうか。 |
| おあし | * お金。「おあしをお呉れよ。」手風琴の男の子が言いました。往き歸りで四錢。 |
| 穴藏 | あなぐら * 地下室。さわぎを起こしたハイヂは、ゼーゼマン家の穴藏に入れられそうになりました。 |
| 寶もの | たからもの * ハイヂの寶ものは、おばあさまにもらった書物。 |
| 上つ方 | うえつかた * 身分の高い人たち。ゼーゼマン家のこと。フロイライン・ロッテンマイアが言っていました。 |
| 山戀ひ | やまこい * 第十一話の題。岩波少年文庫では、「うれしいことと、悲しいこと」。 |
| 暇乞ひ | いとまごい * 別れのあいさつ。 |
| 酒手 | さかて * チップ。セバスチアンは、水車屋(パン屋)に賃銀の上に酒手を払いました。 |
| 濕ひ | うるおい * 濕=湿。ハイヂが帰って来たので、おぢいさんの目が何年ぶりかで濕ひました。 |
| 絲繰車 | いとくりぐるま * おばあさんの絲車。 |
| 道樂息子 | どうらくむすこ * 放蕩息子より、このほうが分かりやすい?^^ |
| 禮服 | れいふく * ハイヂはフランクフルト仕立の着物で、おぢいさんは、銀ボタンの禮服で教会に行きました。 |
| 外套 | がいとう * クララがドクトルに託けた、ハイヂへのおみやげ、頭巾(フード)つきのオーバーコート。 |
| 腸詰 | ちょうづめ * クララがドクトルに託けた、ペーテル家へのおみやげ、ソーセージ。 |
| 常春藤 | きづた * 通常、「いつまでぐさ」と読み、きづた(木蔦)の異名。 |
| 山轎 | やまかご * クララがハイヂのところに行くときに乗りました。 |
| 床几 | しょうぎ * 簡単な腰掛。 |
| 籐椅子 | とういす * 籐でできた寝椅子。クララの車椅子のことです。 |
| 日向 |
ひなた |
| 紺 | こんじょう * 晴れた空の色。 |
| 石竹いろ | せきちくいろ * 石竹の花のような淡紅色。 元気になったクララの顔色。 |
| お縋り | おすがり * 「わたしたちは~樣からごらんになれば、みんな同じやうに貧乏で憐れなものです。~樣にお縋りしなければならないのも御同樣です。」(引用) クララのおばあさまの言葉。 |
| 百貫目 | ひゃっかんめ * 一貫は、3.75キログラム。池田香代子訳では、百プフント。 |
| お慈悲 | おじひ *「ハイヂや、わたしに讃美歌をまた讀んでおくれ。これから先わたしは~樣のお慈悲に對しては、もう感謝する外にはなんにも出來ないのだから。」(引用) ラストは、ペーターのおばあさんのこの言葉。 |
|