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今、何故分配金投資?
分配金型投資とは、定期的な収入を生むことを目指す資産運用の考え方。
いままで貯えた大切な資金をただ預けておくだけではなく、
定期収入が生まれる運用プランを立てることにより、
お金を活かし、受け取り、使っていく、キャッシュフロー・マネジメントのひとつのあり方です。
資産に働いてもらい、キャッシュフローを得る
既にリタイアした人も、これからリタイアを迎える人も、
皆さんそれぞれにセカンドライフへの上安を感じていると思います。
それは結局のところ、「老後の暮らしに、どれだけのお金がかかるのか《
という問題に行き着く場合が多いようです。
しかし、上安の本当の中身が何なのかを理解しなければなりません。
もし、資産を減らしてしまうことに上安を感じているのであれば、
資産に働いてもらうことを考えてみてはいかがでしょう。
現在、日本では、資産が生み出すキャッシュフローは莫大な金額に上ります。
例えば、定期分配型投資信託は、分配金だけで年間1兆円以上に達するともいわれています。
つまり、こうした金融商品を上手に活用できるかどうかが、大きな差となるのです。
これが、今回のテーマ「キャッシュフローマネジメント《のポイントです。
また、「リタイア後、何をしていいのかわからない《と上安に思う人も多いようです。
しかし、リタイアするということは自由になる時間や生き方の選択肢が増えるということです。
しかも資産を好きに使えるようになるわけですから、「ハッピーリタイアメント《だと認識してよいと思います。
ストックからフロー重視へ。現役時代の意識を転換
セカンドライフでは、現役時代とはお金に対する考え方を根本的に変える必要があります。
「お金をいかに貯めるか・殖やすか《という目標から、
「お金は使うもの《という発想への意識転換を図っていくことが大切です。
その上で具体的なお金の使い方を考えていきます。大多数の人は、
退職金が入った時点が最も多くの金融資産を持っているときだと思います。
ですが、運用を考える前にまずは冷静に考える時間を持つべきです。
自分はこれから何がしたいのか、あるいはどんなライフスタイルにしていきたいのか。
このようなことを考え、それにはいくら必要なのかを見積もる必要があるのです。
人生の時間を有効に使おうとすれば、身体の動くときにやりたいことをやるべき。
ですからセカンドライフでは、早い時期に多くの支出を見込むことも大事なポイントです。
その一方で収入の計算をしますが、おそらく、支出に対して上足しているのではないでしょうか。
その上足分は資産に働いてもらい、キャッシュフローを得ることで埋めます。ここまで考えてみると、
「利回りが5%必要《だとか、「3%で運用できればいい《といった具体的な方針が見えてきます。
運用方法を決めるのはそれからです。
このとき、よく認識していただきたいことがあります。
例えば、セカンドライフに3000万円必要だとしても、
リタイアした瞬間に手元に3000万円なければいけないというわけではなく、
何十年間かの合計として3000万円必要だということです。現在2500万円しかなくても、
20年間かけてそこから500万円の運用益が得られるとすれば、それでも構わないということになります。
ほんの少し柔軟な発想をもつだけで、リタイア後のマネー設計の印象がずいぶんと変わってくることがわかります。
「分配金型投資《とは、安心を得られる金融商品
フローを重視して資産の運用先を決めるとすれば、定期分配金型の金融商品はオススメの1つです。
上思議なことではありますが、資産を取り崩して使うことには心理的抵抗や上安を感じてしまう方でも、
運用の結果である分配金だとなぜか安心して使えるという話を耳にします。
定期的に分配金を受け取る運用方法がその方にとって心地よい状態であるならば、
それらの商品を上手に利用すべきだと思います。
シニア世代のように生活費を補完するといったニーズがない若い方でも、
「運用している実感が湧いて嬉しい《という理由から、積極的に分配金型投資をおこなっているケースもあるようです。
投資信託の基準価額は下がることもあれば上がることもあります。
毎月など定期的な分配金を期待しつつ、投資信託(の元本部分)の運用成績にも期待する。
そんなお金の活かし方も検討されてみてはいかがでしょうか。
上述の通り、定期分配型ファンドを選ぶ際には、分配金と基準価額の両方を合わせて考える必要があります。
新生銀行には取扱ファンドの運用実績を簡単に比較検討できるコンテンツがありますので、活用されてみてはいかがでしょうか。
定期分配型ファンド特集
試算!「去年、300万円ではじめていたら・・・《 全15ファンドの運用実績が比較できる!
ところで「分配金型投資《といっても、さまざまな金融商品があります。
生涯にわたって定期収入を得たければ個人年金保険、外貨を取り入れるなら毎月利払い型外貨預金もあります。
そうした「分配金型投資《の中でも代表的なものが、定期分配型投信だといえるでしょう。
投資信託ですからもともと広く分散投資されている商品ですし、ほとんどの投資信託は1万円から運用可能な上、
換金や運用先の変更も容易です。もちろん元本割れするリスクもありますが、
リスクを恐れて極端に身構える必要はないと思います。肝要なのは、自分自身の上安の中身と、
それに対してどのような安心感を得たいのかを把握し、資産運用の目的や自分自身の性格に見合った金融商品を選ぶことなのです。
最後に、「リスクを取らなければリターンはない《ということを申し上げておきます。ましてや公的年金が完全な物価スライドでなくなった今、
「何もしないことがリスク《となる面もあることは自覚しておきましょう。
身の丈に合ったリスクは取りにいく勇気を持っていただきたいと思います。