水棲哺乳類を守ろう

ボトムラインでは水棲哺乳類の保護を目的とした 運動に協力しようと考えています。       あなたがこのコーナーを見て何かを感じたら、  自分には何が出来るかを考えて下さい。     ボトムラインが出来るアクションとして、メンバ ーの方・ホームページの読者に啓蒙する為、ニュ ーすを流すことにしました。         
名古屋水族館のシャチ展示騒動(もう無理な飼育は
やめて欲しい!!)の基本資料集

2001.04.29 OKネットからの転記

すでにお知らせしたように、名古屋港水族館に4月5日にハンドウイルカ6頭
が搬入されたのを皮切りに、18日にはベルーガが5頭、そして今月中に残り
のイルカ10頭が搬入予定です。内田館長や管理組合に対して、野生の海生ほ
乳類を捕獲し展示飼育することを断念していただくように要望し続けて参り
ましたが、我々の願いは全く聞き入れられず、また何度か差し上げたお手紙
にも、何の回答もないままに今回の搬入になってしまいました。

これに対して、世界中から非難の声が上がっていますが、オルカ工房ネット
ワークのメンバーの方も、今回の搬入に対してFAX抗議の形で行動を起こし
ていただけたらと思います。いまのところ野生のオルカの捕獲情報は入手で
きていませんが、これを牽制する意味でもぜひお願いいたします。

抗議文のサンプルを以下に添付しますが、この文案にこだわらず、皆さまの
思いを伝えていただけたらと思います。日付も、この案ではこどもの日となっ
ていますが、これに関係なくお送り下さい。

渡辺久美子@オルカ工房ネットワーク
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名古屋港水族館 内田至館長
名古屋港管理組合のみなさま、

    「バンドウイルカとベルーガの導入について」

 世界中のイルカ・クジラを愛する人たちの心を踏みにじって、この4月、
名古屋港水族館の新しいプールにバンドウイルカとベルーガが相次いで導入
されました。これに対して、私たちは深い悲しみを覚えています。

 みなさま、すでに御承知のことと思いますが、バンドウイルカは、和歌山
県太地町で追い込み猟によって捕らえられたイルカです。まず水族館用に若
くて傷のない個体を選別し、残りの群れ(家族)は殺され、クジラ肉として
売らます。水族館に展示されているのは、身寄りを亡くしたイルカたちなの
です。
 また、ベルーガは、ロシア旧ソ連海軍で使われ、用済みとなってウラジオ
ストックの畜養場に入れられていたものです。新聞では、ベルーガによる癒
しの効果について言及されていましたが、故郷を離れて狭いプールで見せ物
にされる彼らには、死ぬまで癒しはもたらされません。

 水族館でイルカやシャチを飼育することが、あたかも教育的であるかのよ
うに。みなさんはくり返し述べられていますが、ここでいわれる教育の中身
は人間のごう慢さ、残酷さを子どもたちに刻印付けるものでしかないのです。
 人間による自然への侵略と強奪の歴史ともいうべき20世紀はすでに幕を
閉じました。私たちは、この苦い経験を生かし、より賢い選択を行うことに
よってはじめて次の世代への責任を果たすことができるのです。

 今からでも遅くありません。どうか、みなさんのお子さんや、お子さんの
お子さんのために、もう一度真摯にこの計画について考え直し、飼育を中止
されますよう、心からお願い申し上げます。

                  2001年5月5日/子どもの日に

名前:____________
住所:_______________________________

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FAX番号/住所一覧

名古屋港水族館館長 内田 至
〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1-3
    tel: 052-654-7080   fax: 052-654-7001
名古屋港管理組合
〒455-8686 名古屋市港区入船1丁目8番21号 総務部総務課
    tel: 052-654-7825   fax: 052-654-7990

2001.03.31 OKネットからの転記

以前、このMLでも紹介した名古屋港水族館が発注したオルカのロボットですが、
3月24日の中日新聞(夕刊)に、いよいよロボットシャチが導入されたという
記事が出ました。
また、本日3/31は、名古屋港水族館の第2期工事が竣工し、プールに海水を張っ
た状態で建設業者から水族館に引き渡しが行われ、来月からは次々とすでに確保
されているイルカやベルーガが搬入され、ショーの訓練が行われることになりま
す。
さきのロボットシャチは、新館オープンにあわせて展示される予定ですが、こ
れを機会に野生からの捕獲を含む生きたシャチの展示を断念するよう要望書を関
係各所に送りたいと思います。文案をイルカ&クジラ・アクション・ネットワー
クが提案してくださいましたので、皆さまもぜひ参考にして要望していただけた
ら幸いです。

渡辺久美子@オルカ工房ネットワーク
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                             2001年3月31日

愛知県知事 神田真秋 殿
名古屋市長 松原武久 殿
名古屋港水族館・内田至 館長殿
名古屋港管理組合御担当者 殿

「名古屋港水族館にロボット登場!もう生きたシャチはいりません」

 桜の花もほころぶこの3月24日、中日新聞はロボットシャチが名古屋港水族館に
搬入されたことを写真入りで紹介しました。わざわざ申し上げるまでもなく、ロボッ
トシャチ導入計画は、1999年にfreeOrca、IKANなど複数のNGOによって、生き
たシャチの捕獲・導入に代わる計画として提案されたものです。

私たちがこの提案を行った時、名古屋港水族館と管理組合は「コンピュータゲーム
の好きな子どもたちに、ロボットなんて教育的でない」「名古屋港水族館ができた時
のお祝いに貰ったカメのロボットでさえ、年間の維持費が大変なのに、ロボットシャ
チなんてとんでもない」と反対されました。しかし、こうした古い考え方を短い間に
転換し、子どもたちに「実物では見られない」シャチの骨格や出産の様子などについ
て「教育的な効果を高めるため」ロボット計画を受け入れられた柔軟さには敬意を表
したいと思います。

すでにご自覚のように、生きたシャチの捕獲・導入は経営的にもリスクが大きく、
残酷で不必要なものです。多大な市民の税金を投入して購入したのですから、この際、
生きたシャチの導入計画を是非とも断念し、世界中の人々を安心させてくださいます
よう、重ねてお願いもうしあげます。

早々
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FAX番号/住所一覧

名古屋港水族館館長 内田 至
〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1-3
    tel: 052-654-7080   fax: 052-654-7001
名古屋港管理組合
〒455-8686 名古屋市港区入船1丁目8番21号 総務部総務課
    tel: 052-654-7825   fax: 052-654-7990
名古屋市長 松原 武久
〒460-0001 名古屋市中区三の丸3-1-1 名古屋市庁 秘書室
    tel: 052-972-3054   fax: 052-972-4105
愛知県知事 神田 真秋
〒460-0001 名古屋市中区三の丸3-1-2 愛知県庁内 秘書課
    tel: 052-951-1074   fax: 052-951-1074



●1999.03.23★★緊急★★ オルカ捕獲計画! のてんまつ

名古屋港管理組合が進めている名古屋港水族館の第二期工事のパビリオンにシャチの飼育
施設を建設している問題で、新たな動きがあった。以下、そのてんまつを載せる。


1999.03.10に入った緊急メールの内容*********************************************

先日、来日したマーク・バーマンから緊急FAXが入りました。

名古屋港水族館のために、ノルウエーで6頭の野生のオルカが捕獲されようとしてい
ます。
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ノルウェーの新聞「Nordlys 」によると
  日本の1団が水族館で飼育するための6頭のシャチを捕獲し、空輸するようにノルウ
ェーに依頼している。この捕獲場所は、ロホーテン諸島とベステローレン諸島が予定さ
れている。ノルウェーの商工会議所はこれを支援することにした。日本からは、急遽そ
の代表団4人が来週ノルウェーに到着する。彼らはシャチの生体の輸入が可能かどうか
を調査する予定でいる。
 名古屋では、2001年に向けて建設中の水族館がある。ここがこの計画の受け入れ先で
ある。日本の代表団はノルウェーの水産大臣と面談し、研究施設と捕鯨業者を視察する
予定である。
  商工会議所のメンバー、リチャード・ペダーソンは、日本の代表団との折衝を仲介し
た。「日本はノルウェーの法規制が捕獲を許可するかどうか調査するつもりだ。シャチ
の捕獲は、ロホーテンかベステローレンで行われると思う。ここは、ノルウェーの空港
からさほど遠くないし、鮭の空輸に使われているアエロフロートの貨物航空便が使用で
きる。」
  水産省も環境省も直面している問題に苦い顔をしている。「専門家は答えを留保して
いるが、理論的には不可能なことではない。捕鯨業者はシャチの捕獲はできないことで
はないと保証している。」とペダーソンはいう。
  日本の代表団はロホーテンで捕鯨業者のジャン・クリスチャンセンに会う予定でいる
。同じくステイナー・バステセンも出向く予定でいる。「網や鎮静剤を使ったり、フィ
ヨルドにシャチを追い詰めることなど、捕鯨で使われた技術が捕獲にも役立つ」とバス
テセンはいう。シャチの生け捕りは、これまでノルウェーで行われたことはなかった。
------------------------------------------------------------------

この捕獲を食い止めるためには、名古屋港水族館ではなくノルウエーの関係者に理解
してもらうしかありません。ぜひ、皆様もこの計画の中止を呼びかけて下さい。

ノルウエー大使館
〒106 港区南麻布5-12-2
Tel:03-3440-2611 Fax:03-3440-2689
Homepage: http://www.norway.or.jp/
e-mail:info@norway.or.jp

在ノルウエー日本大使館
Parkveien 33 B, 0244 Oslo, NORWAY.
Tel +47-22 55 10 11
fax +47-22 44 25 05 (Info Section)
Homepage: http://www.japan-embassy.no/japan01.shtml
e-mail:infosection@japan-embassy.no
-
渡辺久美子@オルカ工房
http://www.bekkoame.ne.jp/~lovehito



************************************


1999.03.11 御本家 名古屋水族館二期工事事務所に電話にて旭が問い合わせたその回答

鯱の受入先と言われている名古屋港二期工事管理組合の話だが「1ノルウェーにはまだいっていない。2ノルウェーに行く計画はある。が鯱の捕獲に限定した目的ではなく、水族館の展示物を広く収集するためで、その意味での鯱に関する情報収集はするつもりだ。3パビリオンの会館は平成3年春を目標に建設しており、現在は基礎工事が進んでいるとのこと。すぐに生物を捕獲する時期ではない。今後も各地への調査は行う予定でノルウェーだけが調査地点ではない」とのこと。

かなりのうそが見られます。

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1999.03.11 ノルウェー大使館に送った御願い

Subject: ノルウエーでのオルカ捕獲に対する御願い 
Date: Thu, 11 Mar 1999 00:09:27 +0900 
From: asahi kunimasa <bottomline@bekkoame.ne.jp>

ノルウエーでのオルカ捕獲に対する御願い

関係者の方々へ


私は、日本人の一部団体がノルウエーでのオルカ捕獲を画策し、また、この計画
にノルウエー政府関係者が協力する予定だという新聞発表を受け、関係者に対し
この計画に協力しないよう御願いするものです。

どんなに崇高な理念や学術的理論も、大自然の命とその絆を奪いされるほどの優
先順位は無いはずです。人間はいつから無意味な略奪・殺生を許されるように
なったのでしょうか?

御願いです。オルカを北の海から奴隷牢屋のような水族館に送らないで下さい。
あなた方は名古屋の海を見たことがありますか。あんなに汚いところへオルカを
送らないで下さい。絶対に生きてはいけません。御願いします。オルカを捕獲す
ることに協力しないで下さい。

***************************************

ノルウェー大使館に問い合わせた内容に対する回答

Subject: RE:シャチの捕獲について 
Date: Thu, 11 Mar 1999 17:17:10 +0900 
From: "info@norway.or.jp" <info@norway.or.jp>
          

お問い合わせいただいたシャチの空輸については私どもでは
情報を把握いたしておりません。ノルウェーの新聞紙上にも
記事がございませんでした。

恐れ入りますが、どこでそのニュースをご覧になったかお知らせ
いただければ幸いです。この件に関しましては他にもお問い合
わせをいただいておりますがどなたも情報の出所については
触れておられません。

お手数ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

ノルウェー大使館広報部

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ノルウェー大使館への ボトムラインからの返信

Subject: Re:シャチの捕獲について 
Date: Fri, 12 Mar 1999 02:56:00 +0900 
From: asahi kunimasa <bottomline@bekkoame.ne.jp>
To: "info@norway.or.jp" <info@norway.or.jp>
References: 1


お早う御座います。
旭@平塚/ボトムライン と申します。

返信を頂きましたのでお答えさせていただきます。
発信元は公表できませんが、その内容について転記させていただきますので、お
手数ですが本国等にご確認頂ければと思います。

また、貴館が認識していなかった事について、突然メールを送った事について、
失礼だったと反省しており、また、「他の関係筋からの連絡が」との事で、苦慮
されているのでは?とも思っており、私の掴んでいる情報については出来るだけ
お伝えしようと思い返信させていただく次第です。

さて、まず発信元からの内容ですが
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜以下、転記文章〜〜〜〜〜
****マークバーマン氏からの情報を記載


******************************************


1999.03.16 ノルウェー大使館からの返信

Subject: シャチの輸出報道について 
Date: Tue, 16 Mar 1999 14:03:54 +0900 
From: "info@norway.or.jp" <info@norway.or.jp>
To: "'bottomline@bekkoame.ne.jp'" <bottomline@bekkoame.ne.jp>,
   "'seasoft@cyberoz.net'" <seasoft@cyberoz.net>


各 位

お尋ねをいただきましたNordlys紙によるシャチの輸出報道につきまして
下記の通りお答え申し上げます。

ノルウェー王国大使館では、名古屋港水族館財団の代表を含む
日本人のグループが本年3月中にノルウェーを訪問すると聞いて
おります。しかしながら、大使館では、訪問の目的はノルウェーから
シャチを輸入するためではない、と知らされております。大使館の知る
限り、ノルウェー当局は生きたシャチの日本への輸出に関する依頼は
まったく受けておりません。

以上

ノルウェー王国大使館
広報部


*****************************************

1999.03.16 オルカ工房ネットワークに届いたノルウェー大使館の情報


Subject: [oknet 242]ノルウエー大使館の対応 
Date: Tue, 16 Mar 1999 18:34:11 +0900 
From: kumiko WATANABE <lovehito@bekkoame.ne.jp>
Reply-To: oknet@jca.ax.apc.org
To: freeOrca <orcaml@mail.jca.ax.apc.org>
CC: "オルカ工房ネットワーク " <oknet@mail.jca.ax.apc.org>


今、日本のノルウエー大使館に電話してみました。

--------
そのような情報が流れていることは把握している。現地の新聞には
確かに載っているが、政府として確認してはいない。3月に日本人の
団体がノルウエーを訪問するということは聞いている。この件で
ノルウエーの各省庁とは連絡を取っているが、名古屋港水族館には
コンタクトしていない。ノルウエーの省庁は、シャチ捕獲を依頼さ
れてはいないと言っている。

メールやFAXが、大使館にも多数届いている。
事態を見守っている。
--------


****************************************

1999.03.17 その後の展開

Subject: [oknet 245]ノルウエーでの捕獲断念 
Date: Wed, 17 Mar 1999 21:38:10 +0900 
From: kumiko WATANABE <lovehito@bekkoame.ne.jp>
Reply-To: oknet@jca.ax.apc.org
To: orca@jca.ax.apc.org


うれしいニュースです。

昨日、ノルウエーの新聞が伝えたところによると、日本は今後とも
ノルウエーでオルカを捕獲することはないだろうということです。
現在、ノルウエーを訪問中の名古屋港水族館の内田館長を始めとす
る代表団は、計画を断念したと発表したようです。

世界中から反対の抗議の声が大きかったことが、内田館長の気持ち
を変えるのに功を奏したと言えるようです。現地では、イルカ類の
解放運動を行っているリック・オバリー氏も空港で日本の代表団に
詰め寄ったり、水産省の前での抗議行動が行われたようです。

ノルウエーでの捕獲はなくなりましたが、まだ名古屋港水族館がオ
ルカ導入の計画を変更したわけではなく、これでますますロシアで
の捕獲が濃厚になったと言えます。まだ新館建設は始まったばかり
でいくらでも計画の変更は可能です。今後も、名古屋港水族館への
イルカやオルカ、ベルーガの導入に反対の意思表示は続けて行こう
と思いますので、よろしくご協力をお願いいたします。

まだ政府の公式な声明が出されたわけではありませんが、かつてな
いほど早期に今回の問題が解決したことについて、ノルウエー関係
者に皆さまの気持ちを伝えていただければ幸いです。

Norwegian Trade Council
Drammensveien 40
0243 Oslo, Norway
tlf. + 47 22 92 63 00, fax. + 47 22 92 64 00
Homepage: http://www.ntc.no
e-mail: oslo@ntc.no

Ministery of Fisheries
Postboks 8118 Dep
0032 Olso, Norway
tlf. + 47 22 24 90 90, fax. + 47 22 24 95 85
e-mail: <postmottak@fid.dep.telemax.no>

ノルウエー大使館
〒106 港区南麻布5-12-2
Tel:03-3440-2611 Fax:03-3440-2689
Homepage: http://www.norway.or.jp/
e-mail: info@norway.or.jp

在ノルウエー日本領事館
Parkveien 33 B, 0244 Oslo, NORWAY.
Tel +47-22 55 10 11
fax +47-22 44 25 05 (Info Section)
Homepage: http://www.japan-embassy.no/japan01.shtml
e-mail: infosection@japan-embassy.no

皆さまの素早い対応で、オルカ達の自由が守られたことに感謝いたします。
-
渡辺久美子@オルカ工房ネットワーク
http://www.linkclub.or.jp/~orcinus

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今後とも名古屋港の水族館建設計画には注意を払っていきたいと思います。
                          旭@平塚/ボトムライン

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1998.06.18  名港水族館への要望書送付の お願い 
             渡辺久美子@オルカ工房ネットワークからの転記
■名古屋港水族館へのシャチ、イルカ■
■の導入に関する要望書送付のお願い■

昨年の6月14日と17日に、太地で捕獲された5頭のオルカ(シャチ)のうちの2頭が南
紀白浜アドベンチャーワールドの水族館で相次いで死亡してから、明日でちょうど1
年になります。研究目的ということで、水産庁から特別の許可をもらいながら、その
死亡原因すら学会発表するわけでもなく、いまだに闇に葬られたままです。
この、太地オルカ5については、下記にその経緯や問題点について詳しく掲載されて
います。一周忌にあたって、残された3頭の解放要求にも、ぜひFAXあるいはE-Mailを
お送りください。
http://www.jca.ax.apc.org/~orca/taiji.html

この捕獲に対しては、国内外から多くの反対の声や解放要求があったにもかかわらず
、捕獲からたった4ヶ月で悲劇を招いたわけですが、いまだに非難の声が納まらない
中を、先月、名古屋港水族館の内田館長は2001年の新館完成を目指して、新たにシャ
チをはじめハンドウイルカ、シロイルカ(ベルーガ)の飼育展示を発表しました。こ
れらの確保には、野生からの捕獲もあるとのことで、人間の一方的な都合による悲劇
が再び繰り返されようとしています。

野生のシャチが通常50年以上生きているのに対し、捕獲後、水族館に展示されてから
のシャチの平均寿命は5〜7年と非常に短命であることを考えると、狭い水槽での飼育
がいかに野生で生きる彼らの自由を奪っているかは明らかです。私たちは、昨年の2
頭のシャチの死を無駄にしないためにも、一周忌にあたるこの機会に、水族館への野
生水生動物の導入に強く反対したいと思います。

この考えに賛同してくださる方は、「名古屋港水族館へのシャチやイルカの導入に反
対します」という一行でも構いませんので、皆様ご自身のお考えを関係各所に送って
いただきたく、お願いいたします。
名古屋港水族館へのシャチ導入に関する問題点の整理とFAXによる要望書、および
E-Mailによる投書が、下記のホームページにありますので、ぜひお訪ねください。
http://www.jca.ax.apc.org/~orca/nagoya.html

なお、要望書の送り先と内容のサンプルを、このメールの文末に添付しますので、参
考にしていただければ幸いです。

渡辺久美子@オルカ工房ネットワーク
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「名古屋港水族館へのシャチ、イルカの導入に関する要望書」の送り先

(名古屋港水族館は、名古屋港管理組合の組織の一部です。またこの組合は、愛知県
と名古屋市が1/2ずつ出資して作ったもので、この4ヶ所が今度の計画の事業主体
です)

■名古屋港水族館館長 内田 至
   〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1-3
          tel: 052-654-7080   fax: 052-654-7001
 ホームページのURL
  http://www.port-authority.minato.nagoya.jp/garden/aq-index.htm

■名古屋港管理組合
 〒455-8686 名古屋市港区入船1丁目8番21号
       総務部総務課
          tel: 052-654-7825   fax: 052-654-7990
       水族館第2期計画調査室 課長:北洞 尚志
          tel: 052-654-7932   fax: 052-653-8611
 広報課宛のE-Mail
  kouhou@port-authority.minato.nagoya.jp
 ホームページのURL
  http://www.port-authority.minato.nagoya.jp/authority/index.htm

■名古屋市長 松原 武久
 〒460-0001 名古屋市中区三の丸3-1-1 名古屋市庁
       秘書室
          tel: 052-972-3054   fax: 052-972-4105
 ホームページ 市政へのご意見のURL
  http://www.city.nagoya.jp/sisei_iken.htm

■愛知県知事 鈴木 礼治
   〒460-0001 名古屋市中区三の丸3-1-2 愛知県庁
       秘書課
          tel: 052-951-1074   fax: 052-951-1074
 ホームページのURL
  http://www.pref.aichi.jp/
----------------------------------------------------------

要望書のサンプル(FAX用)
=============
                         平成10年6月14日
名古屋港水族館館長 内田 至 様
名古屋港管理組合 様
名古屋市長 松原 武久 様
愛知県知事 鈴木 礼治 様

    名古屋港水族館にシャチやイルカを入れないでください。

 2001年を目標に、名古屋港水族館にシャチをはじめ、ハンドウイルカや
シロイルカを導入する計画があることを知りました。また、このための水族
館建設費や動物の購入費に、多額の市税および県税が使われることを知り、
この計画にたいしては、大きな疑問と不安を感じております。

 シャチやイルカは、もともと広い大洋を群れで暮らしている動物です。長
い年月をかけて生態を観察してきた研究者によって、その生活について次々
と明らかになってきました。それとともに、狭い人工的な施設(プール)で
飼育することが、どれほど彼らにとって大きなストレスになるか、そのため
にどれくらい寿命が縮められてしまうかも明らかになりました。海外では、
野生のシャチやイルカの捕獲が行われなくなったり、水族館で飼育されてい
る個体を海に帰す運動が活発化してきています。

 こうした世界の動きに逆行して、多額の資金をかけてあらたに施設をつく
り、そこに野生で暮らしているシャチやイルカを捕獲してまで入れることは、
「人間の欲望のためには、どのような暴力的な手段も許される」という非教
育的な考え方に基づいており、このような考え方が最近の子供たちの問題を
引き起こしている原因とも言えます。さらに地球環境というシステムの中で、
人間と野生生物との共存を考えていくうえで、決して好ましいことではない
と思います。

 いまからでも遅くはありません。どうか、シャチやイルカの導入をおやめ
ください。

氏名____________年齢______住所________________________



1998.05  フリーオルカ・オルカ工房のホームページからの抜粋
 http://www.jca.ax.apc.org/~orca/nagoya.html

これまでの情報の整理と未確認情報 
名古屋港水族館へのオルカ搬入に関して、1998.3.21までの情報を整理しました。 
       
     ●朝日新聞(3月12日) 
            ・2001年に新館を建設し、ここにシャチ4〜6頭(他にイルカ、ベルーガも)を飼育展 
            示する。 
            ・予算は、21億円、内訳は建設費に16億円、海獣類の入手費に4億円、その他1億円。 
            ・関係するのは、愛知県、名古屋市、名古屋港管理組合の3者。今回の企画は、愛知 
            県と名古屋市が1/2ずつ出資して作った名古屋港管理組合で、この中に水族館第2期計 
            画調査室がある。名古屋港水族館はこの管理組合の組織の一部。 
       
     ●名古屋港水族館への電話での問い合わせ(3月21日) 
            ・日本での捕獲は日本政府の許可などの関係で難しいので、海外での捕獲になるだろ 
            うがロシアかどうかは決まっていない。海外の場合には輸出国の許可をもらわないと 
            いけないが、そのためには収容する施設が用意されていないといけない。日本の他の 
            水族館からの導入については否定しなかった。 
            ・導入するオルカは、両親と子供という親子での生態を見せたいので、最低3頭は必
            要。 
       
     ●未確認情報 
            ・1997年秋に、名古屋港水族館はバンクーバー水族館(オルカ保有)と姉妹館になっ 
            ており、両館の間でブリーディングローンの計画がある。すでに名古屋のウミガメの 
            赤ちゃんがバンクーバーに行っている。 
            ・2年前にロシアでの9頭のオルカ捕獲情報が流れたとき、すでに名古屋港水族館の飼 
            育スタッフが、南紀白浜アドベンチャーワールドで研修中という内容もあった。 
       


 [朝日新聞(愛知)1998年5月2日朝刊より] 朝日新聞に載った談話の要約

 内田館長のシャチ導入に対する見解 
名古屋港水族館の内田館長に聞く    

「名古屋のシャチ」見せたい 
       
     入手に全力、飼育にも自信 
     等身大の姿を/批判の声に「感動伝えたい」 
       
     シャチを飼育展示する名古屋港水族館(港区)の二期計画工事が始まった。二百億円余りをか
     けて2001年の開館を目指す。野生のシャチは生息数が減っていると言われ、昨年、和歌山沖で
     捕獲された五頭をめぐっては全国的に非難の声が起きた。国内では四つの水族館でシャチを飼
     育しているが、新たに計画があるのは名古屋港水族館だけで、動物保護団体は、動向を注目し
     ている。内田館長にシャチの飼育や展示についての考えを聞いた。(聞き手=行方史郎) 
       
     なぜ、今シャチなのですか。 
             当初から「もっと大きな動物を」という考えは内部にありました。アンケートをとっ
            たら、「シャチやイルカが見たい」という声も強かった。(金のしゃちほこで知られ
            る)名古屋にはシャチがふさわしいのではないか、という意見もありました。 
       
     飼育に問題はないのですか。 
             難しいことではありません。すでに二十年も飼育の歴史があるし、現在でも世界で約
            五十頭が飼われています。 
       
     どのように展示するお考えですか。 
             世界中を見て回りましたが、今ある水族館がシャチの魅力を十分に引きだしていると
            は思いません。 
             うちでは基本的の等身大の姿で見せます。まだ、手の内は明かせませんが、水中で泳
            ぐ姿を見せればいい。例えば、シャチは正面から見たとき、見事な流線型をしていま
            す。それを見せれば何も芸はいらない。 
       
     芸を覚え込ませたりはしないのですか。 
             一切やらないということではありませんが、わい小化して見せることはしません。た
            だ、訓練は必要ですよ。血液を採ったり、尿を採ったり。健康管理ができませんから。 
       
     困難が予想されますが、シャチをどのように入手するのですか。 
             野生か、繁殖したものか、「もう飼うのをやめました」というのをいただくか、三通
            りしかありません。今、可能性のあるものは全部当たっています。繁殖のために他の水
            族館から借り受ける「ブリーディングローン」という方法も考えています。 
       
     計画では、四〜六頭となっていますが、、、、 
             精子を凍結保存することも可能ですから、極端な話、メス一匹でも繁殖は可能です。
            六とか四とかいう数字は器の大きさで、将来的な話です。 
       
     開館までに確保できる見通しは?。 
             まだ三年後のことでわかりませんが、あまり心配はしていません。繁殖が可能ですか
            ら、将来は「シャチ余り現象」みたいになるかもしれませんよ。 
       
     国内では、現在十二頭のシャチが飼育されていますが、現状をどう考えますか。 
             今年に入って初めて繁殖に成功しましたが、遅いくらいです。外国ではすでに何例も
            あります。導入が遅いのもあるが、そういう意味では飼育技術が未熟と言わざるを得な
            いです。 
             うちでは昨年、飼育繁殖の方法を学ぶために職員一人を海外の水族館に研修に出しま
            した。今年も数人を出す予定です。 
       
     シャチの飼育には批判的な声もありますが。 
             考え方はうかがっていくつもりです。ただ、可愛いとかね、そういう面だけで見てほ
            しくない。動物が本来持っている恐ろしさみたいなものが埋没してしまう方が問題です
            よ。 
             「かわいそう」というのも感覚的にわからないわけではないが、それ以上に、シャチ
            の素晴らしさみたいなものを、伝えて、感動してもらえればと思っています。 
       
       
     欄外に「名古屋港水族館のシャチ飼育計画」の説明 
       
            現在の水族館の北側約1万6000平方メートルに新館を建て、シャチのほかハンドウイルカ、シロイルカ
            を飼育展示する。プールの容量は計約2万4000トンで「国内最大級」といい、屋外席のほか、水中から
            も観察できる席を設ける。水族館を所有する名古屋港管理組合が今年度予算に、用地造成や建設費約16億
            円と、動物の入手費約4億円を初めて盛り込んだ。総事業費は200億円を超えると見られる。


●1998.06.06 名古屋水族館への質問状 オルカ工房ネットワークからの転記

秋田さんが作成してくださった原案を元に、名古屋港水族館の館長である内田さん宛
に、次のような質問書を送ることにしました。OKNetの簡単な説明を入れた挨拶状と
ともに、明日、投函します。これまで他の方がすでにお手紙を送っていますが、梨の
礫のようです。仮に、返事がなくても今後の展開のためには、必要ですので、ほんの
わずかの期待をもって送ることにします。

渡辺久美子@オルカ工房
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                        平成10年6月6日
名古屋港水族館
館長 内田 至 様

                      オルカ工房ネットワーク
                         代表 渡辺久美子


        新たなシャチの飼育展示に関する質問書


 先日、新聞で名古屋港水族館の二期計画において、新たにシャチを飼育展示すると
いう記事、および館長ご自身のお考えを拝見しました。シャチに関心のある仲間で情
報交換をしている私たちは、今回の計画には、いくつかの問題点を感じております。

 太地沖から連れてこられたシャチのうちの2頭が死んでしまってから、早いもので
1年が経とうとしています。当時は大きなショックを受けましたが、今冷静に考える
と、捕獲や運搬そして飼育がいかに難しいものであるかをはっきりと認識させられた
「死」であったと思います。
 貴水族館では新たにシャチを導入する予定があるとのことですが、日本ではすでに
12頭ものシャチが飼育されており、これ以上の飼育は必要ないものと思われます。
飼育下での研究は現在シャチを飼育している4水族館で十分であり、またご存知のよ
うにシャチはワシントン条約の付属書IIに希少種として指定された動物であると同時
に、野生のシャチの個体数に関しては十分な調査も行われていないのが現状です。
 またブリーディングローン等は、確かに野生の個体を捕獲することを考慮すれば理
想的な計画ではありますが、シャチのような体の大きな水棲動物には運搬にさらなる
危険が伴います。また、寿命の短縮や本来の生活とのギャップなどの理由から飼育に
反対する声も多く、海外ではリリースへの準備も行われている中で、新たにシャチを
飼育展示するということに関して疑問を感じます。
 見ごたえのある動物を新しく導入することは、確かに世間の目をひくかもしれませ
んが、貴水族館ですでに飼育されている様々な生物たちを、もっと違った工夫された
方法で展示することでも十分集客できると思いますし、それが望ましい方法だと考え
ます。これからの水族館は、各水族館でそれぞれに個性のある展示法を生み出し、生
物たちにとってもより快適な環境でかつ私たち人間も楽しみながら多くを学ぶことが
できる施設として発展して頂きたいと思っております。
貴水族館がその先駆けとなり、新たなシャチの捕獲導入については再検討いただけま
すようお願い申し上げます。

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 以上、「私たちがどのような理由からシャチの飼育に疑問を呈するのか」を表明し
たのと同じように、「水族館の方々がどのようなお考えでシャチを飼育したいと思っ
ていらっしゃるのか」を詳しく知りたいと思いますので、以下の質問にお答えいただ
ければ幸いです。

■野生のシャチを捕獲することについて
1)昨年太地で捕獲された5頭のシャチのうち2頭が死亡して一周年になりますが、
捕獲されたシャチは国内ではすでに12頭が飼育展示されています。希少種である野
生のシャチをこれ以上新たに捕獲、導入する必要性がどこにあるとお考えでしょうか
。
2)シャチの入手方法として野生もお考えのようですが、事前に捕獲対象となるシャ
チの個体群についてきちんと調査し、その後も継続的に生態調査を続ける体制を整え
た上で計画すべきだと思いますが、どのような検討がなされたのでしょうか。

■飼育下のシャチの寿命について
3)「水族館での飼育は難しいことではない」とのお考えをお聞きしました。実際に
シャチの寿命は、野生では50年以上のものが、これまでの飼育実績の平均では捕獲後
5〜7年とされていますが、飼育することで寿命が短縮されていることについて、具体
的にどのような対策を新しい施設ではお考えなのでしょうか。

■シャチの展示について
4)「今ある水族館がシャチの魅力を十分に引き出しているとは思わない」とのお考
えですが、具体的にどのような点でそのように感じられたのでしょうか。
5)シャチの展示に関して「動物が本来持っている恐ろしさみたいなものが埋没して
しまう方が問題」とのお考えをお聞きしましたが、例えばすでに飼育されているシャ
チは人間に慣れ、館長がお考えになっているような「恐ろしさ」を感じさせないよう
に思いますが、どのような方法で「本来もつ恐ろしさ」を観客に見せようとされるの
でしょうか。
6)「水中で泳ぐ姿を見せれば何も芸はいらない」というお考えと、「芸を一切やら
ないということではない」という発言との間に矛盾がありますが、「ショー」は必要
であるとお考えなのでしょうか。

 できましたら、6月15日までに、お答えできる範囲で回答を下記宛にいただけま
すようお願い申し上げます。私たちは、今後も日本の水族館にいる12頭のシャチ達
を見守っていきたいと思います。

オルカ工房ネットワーク
代表 渡辺久美子
〒170-0002 豊島区巣鴨1-15-2-1004
phone & Fax : 03-3944-1302




あなたが何かをしたいと感じたら下記の事務局までお問い合わせ下さい free Orca 事務局 〒105 東京都港区芝公園2-3-8 第二モリモトビル2F 電話&FAX:03-3435-8545 ご質問、ご意見は  orca@jca.ax.apc.org  にお送り下さい。
イルカ・オルカメニューへ

: 署名提出のご報告 1998.10.21  kumiko WATANABE <lovehito@cap.bekkoame.ne.jp> オルカ工房ネットワークの渡辺久美子です。------------------------------------ 名古屋港水族館問題で署名をお願いしたところ、短期間だったにもかかわらず、皆様 からたくさんの賛同を得られ、先日10月11日に、名古屋港水族館に署名を提出いたし ました。 今回は、名古屋港水族館がホスト館になって行われた世界動物園機構の年次総会に向 けての第一次集約分ということでしたが、署名用紙による郵送分やインターネットに よる電子署名分などをあわせて、総数で約2000名の方からの賛同が得られました。 ご協力いただき、本当にありがとうございます。 署名をいただくだけではなく、それぞれの所属するメーリングリストに情報を流して いただいたり、ホームページにリンクしてくださるなど、活動を支援していただいた ことを心より感謝いたします。 - さて、この署名活動は、これで終わったわけではありません。2001年の名古屋港水族 館第二期工事の完成まで、ずっと続けようと思いますので、今後も何か機会がありま したら、周りの方々にお知らせいただければ幸いです。freeOrcaプロジェクトのホー ムページには、名古屋港水族館へのシャチの導入に反対する電子署名のページがあり ますので、ぜひ、ご紹介ください。 http://www.jca.ax.apc.org/~orca/nagoya/nform.html 名古屋港水族館のためのシャチの捕獲は、今日にでも実行されるかも知れません。水 族館が、これまでのような捕獲による飼育展示ではなく、ストランディングした海洋 ほ乳類の保護やリハビリの拠点として、野生生物と人間との共存を考える教育施設に なることを願って止みません。 これからも、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。 - 渡辺久美子@オルカ工房 http://www.bekkoame.ne.jp/~lovehito +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ポールさんからのメッセージを二つ。 ■名古屋港水族館問題で、2度目の手紙 名古屋で開催された、世界動物園機構の年次総会開催期間中に、海外から多数の抗議 や要望のファックス、そして手紙が、名古屋港水族館の内田館長宛に送られました。 10月16日には、ポール・スポング博士からも、二度目の手紙が送られ、そのコピー が事務局に届きました。 その中で、ポールさんは、ぜひ内田館長に考えを改めて欲しいこと、そしてよい返事 を待っていると強調していました。さらに、「自分は28年間オルカの研究をしてきた けれども、オルカのことを知りたかったら、野生の状態で観察することだ、それが私 の結論だ」と言われています。 名古屋港水族館問題で活動している日本の皆さんによろしくとのことでした。ポール さんの声援を受けて、何とか名古屋港水族館への野生のオルカの導入を食い止めたい ものです。 ■テレビの取材で工藤夕貴と一緒に 今日、25日の午後2時から、テレビ朝日系の「夢の旅立ち・ハリウッド-カナダ1200 キロ」という番組の中で、工藤夕貴がハンソン島を訪ね、ポールさんと話をする場面 が放映されました。 豪快なジャンプをするオルカの姿も美しかったのですが、穏やかなポールさんのオル カを想う気持ちが、とてもよく表れていた番組でした。 「シャチは実に進化した動物です。食物連鎖の頂点に君臨し、海で最も強い動物が シャチです。そして興味深い社会性を持ち、一生を家族グループで過ごします。他 の家族とのつながりも強いのです。人間も学ぶべきですね。 シャチは平和を好み、美しいライフスタイルを持っています。人間も社会性を持っ ていますが、集団生活は得意とは言えません。」(番組字幕より) ご覧になった方がおられたら、ぜひ、感想をお聞きしたいのですが、、、。 ----------------------------------------------------------------------------- 昨日お送りした、番組中でのポールさんからのメッセージの字幕の最後が、切れて しまいました。改めて、追加のメッセージとともにお送りします。 「シャチは実に進化した動物です。食物連鎖の頂点に君臨し、海で最も強い動物が シャチです。そして興味深い社会性を持ち、一生を家族グループで過ごします。他 の家族とのつながりも強いのです。人間も学ぶべきですね。 シャチは平和を好み、美しいライフスタイルを持っています。人間も社会性を持っ ていますが、集団生活は得意とは言えません。」(番組字幕より) この後、追加 「シャチは見事に自然と共存し、成功をおさめた動物なのです。 私たちもそうなれるはずです。」 以上 ******************************************************************************** - 渡辺久美子@オルカ工房 http://www.bekkoame.ne.jp/~lovehito