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会誌『青森県の民俗』 
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  戦後、全国の都道府県が、自治体史編纂事業を展開してきた中で、唯一、大正15年(1926)以来、自治体史編纂事業を行なっていなかったのが青森県でした。本県の歴史の編纂は明治中期まででストップしていたのです。

 現代までの100年の歴史の空白を埋めるため、平成8年、約70年ぶりに20世紀最後で21世紀初の県史編纂事業がスタートしました。その公式HPです。

 新発見の史料を駆使して、新たな視点から、北方世界に生きた県民のリアルな足跡を見つめ直し、未来への展望をはかろうとする事業です。

 しかし、ここ数年の自治体の緊縮財政のため、文化事業は大幅な削減が進み、県史編纂事業はおろか、国内と海外調査で収集した青森県の歩みを記す重要な史資料群も、風前のともしびとウワサされています。後世に悔いを残さぬよう、是非応援しましょう。

  

 

 青森市のフェリー埠頭に隣接した船の博物館です。

 国指定重要有形民俗文化財を含む木造漁船を中心とした和船やベトナム船、バイカル船、タイ船、ジャンク船、ダウ船、ビニシ船など世界の船の実物や、漁労用具、船具が保存、展示され、本格的な研究・教育活動を展開しています

 特に館内に並んだ多数のホンモノの船には圧倒され、研究者やファン御垂涎の施設です。

 

 

  青森市にある青森県の総合博物館。特に民俗の展示では、豪雪とヤマセの厳しい自然環境のなかで展開されてきた民衆の暮らしを象徴する民具資料が展示されています。その多くが現在では収集不可能なものばかりです。

 また、青森県の伝統的な祭礼や年中行事の映像記録も視聴できます。

  

 日本民俗学会は、民俗学の研究と普及および会員相互の連絡を図ることを目的として、1949年(昭和24年)に発足した全国的な民俗学研究者の学会です。前身は1935年(昭和10年)に柳田國男の還暦を機に開催された民俗学講習会に参集した、全国の研究者の要望によって結成された「民間伝承の会」です。第二次世界大戦後に現在の学会の名称に改めました。

 

 

  

  1971年、初代会長岩崎敏夫氏のもとに会員100名で発足した東北地方の民俗研究会の老舗。
 設立当初、福島県内には磐城民俗研究会、会津民俗研究会、県北民俗研究会などがあって活発に活動していましたが、それらの研究会の活動を踏まえて全県的に組織されたのが福島県民俗学会でした。
 当会は2001年に設立30周年を迎え、現在では県内外に会員が広がっています。

 

 

 

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