ペーパキルト左上 テツ山下貼り絵の世界
プロフィール

テツ山下(テツ ヤマシタ)

1968年/静岡県浜松市生まれ
1990年/日本アフリカ文化交流協会第30期生としてケニア渡航 卒業後ジンバブエ等5カ国を旅する
1992年/名古屋芸術大学デザイン科卒業 グラフィックデザイナーとしてデザイン会社勤務
1998年/タンザニア タシシ外国語専修学校(現大学)スワヒリ語学科留学
1999年/帰国 デザイン会社勤務
2007年/埼玉県に居を移し作家活動を展開
2008・09年/北本市文化奨励賞受賞

●主な画歴
1997年/第3回ソウル・アジアGポスター展(韓国)
1997年/個展(名古屋)
1999年/個展(浜松)
2002年/第17回国民文化祭とっとり美術展佳作受賞
2004年/バルセロナ国際ビエンナーレ(スペイン)
釜山国際デザインフェスティバル(韓国)
2006年/喫茶店「風」に作品提供(前橋市)
2007年/個展(東京・青山/名古屋)
カンヌ国際展覧会2007 銀賞受賞
2008年/カンヌ国際展覧会2008 大金賞受賞
個展(東京・銀座/浜松/千葉)
2009年/カンヌ国際展覧会2009 大金賞受賞
2012年/ニューヨークにて初の海外個展


作者近影 1990年9月、アフリカ・ケニアのスワヒリ語学校に留学という形で訪れたこの大地には、全ての価値観を打ち崩す大きな力に溢れていました。私がこの大地で学んだ事は数多くあるのですが、とりわけ印象深い事柄はこの一言につきるでしょう。『生きる』。野生動物の中に見られる生と死だけでなく、この大地に住む人間一人一人が持つ生命のエネルギーは、私の心を捕らえて放しません。生活の中に溢れる強烈な色使いは人々の心さながらに表現され、愛しさも憎しみも、楽しさも悲しみさえも包み込んでいたように思います。絵の中に好んで強烈な色彩を使うのは、アフリカの影響によるところが大きいのでしょう。また色紙という素材を使うのは、「今そこにある色」というアフリカ的発想を大切にしたいからです。演奏家一人ひとりに独自の音色があるように、音色を感じさせ、物語を想像させる私独自の絵を描いていきたいと思います。


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