第一話 のっけからトラブル?!
1月13日にすべての連絡がつながり、12年ぶりのアフリカへの準備が整った。出発は31日。チケットが取れたのを機に一気に準備は始まる!ワックワクの時間。ところがチュニジアで起きた政権崩壊が飛び火して25日にエジプトで1万人規模のデモが起き、28日にはさらに大規模なものへと発展したから、さぁ大変。 それに伴いカイロ空港の封鎖が危ぶまれ日本が旅行者を避難させるためにチャーター便を出すことに! 今回のルートはまさにそのカイロ経由。不安は見事に的中し、ケニア航空がカイロへの就航をストップしたという知らせ。それが届いたのはまさに出発の31日朝だった。すぐにチケット代理店に電話をかけて別ルートをお願いする。代理店はアブダビから他ルートを推薦してきたが、ドバイーナイロビ間を取ってくださいと御願い。「アブダビ…ドバイ間はどうするんですか?!」驚きの声に一言。
「陸路で移動します!!」
「はぁっ???」 そりゃぁ驚くのも当然だろう…。地図上で見て割と近いというだけで何の根拠もないのに頼んだのだから。ただアブダビからドバイ観光が |

可能という、前情報を得ていたので何とかなるだろうと踏んだのでした。こんな感じで、のっけからとんでもない慌ただしさの中、成田を出発。しかしホッとするのも束の間。飛行機の中で高熱を出してしまった。出発前に少々風邪気味だったのだけど、まさか機上で爆発するとは!しかしめげてられない。もうゴングは鳴ってるのだ。機内食を無理矢理押し込みひたすら寝るに徹する。それはアブダビについてもドバイまでの移動中も、そしてドバイ空港出発の時まで続いた。このときほど「熱●●シート」が役だった時はなかった。そして飛行機は無事ナイロビに到着した。
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