![]() |
![]() |
|
| ページの先頭へ |
| 「どんな薬を飲んでいますか?」 |
||
| これも多い質問ですが、あまり積極的に答えたことがありません。というのはわたしは薬のことについて詳しくなることが好きではないんですね。どうしてかっていうと、そこは医者に任せようと思っているからです。 これをいい加減と思われるかもしれません。無理ないですよね。自分が服用している薬が何なのかわからず、毎日飲んでいるんだから。とはいえ本当になんにも知らずに飲んでいるというわけではありません。 薬のタイプや副作用やなぜ今この薬を処方するのか、などは診察の時に聞いています。一時は全部メモしていましたが最近はだいたい使う薬が同じものに安定してきたのでメモしていません。 今、服用している薬はだいたいこんな感じです。 毎食後に胃薬とセパゾン錠2とマグニット(軟便化のため)を1錠ずつ、夕食後には抗うつ剤トリプタノール錠25を3錠とデパケンR200を2錠、飲んでいます。寝る前にはデパケンR200を1錠とリーマス200を1錠とトリプタノール錠25を3錠とベゲタミンAを3錠、飲んでいます。イライラした時の頓服としてヒルナミン5ミリが処方されています。最近ヒルナミンをよく使います。(「みよこの処方歴」もご覧ください。) |
| ページの先頭へ |
| 「自殺を病気とかたづけるのには納得がいかない」 | ||
| これについては2005年4月の更新で、 自殺について書いた部分を更新しました。でも自殺の半分以上はうつ病からくるもので、それは病死と言っていいんじゃないかというのがわたしの考えです。わたしが死のうと思った時(っていうか自殺未遂した時)もいつもうつ状態でしたから。 |
||
| ページの先頭へ |
| ページの先頭へ |
| ページの先頭へ |
| ページの先頭へ |
| 「医療費がタダっていうのはなぜ?」 | ||
| 日記などにときどき病院へは財布を持っていかないと書いているのですが、これは「自立支援医療制度」によるものです。 精神科に通院している場合、手続きをすれば医療費が1割負担になります。大阪府の場合はこの自己負担1割のうちの一部を大阪府が、あとは各自治体が、負担してくれています。この手続きはわたしの場合は通院している診療所で書類をもらって記入した上で市役所に持っていきました。 とにかく一度、通院しているところに相談してみてください。「自立支援医療」について教えて、と言えばわかってもらえます。わかってもらえない時は市区町村の役所へ行けば間違いないです(一部の地域では受付が保健センターが窓口です)。でもそんなわかってもらえない医療機関にかかっていて大丈夫だろうか?という心配をしてしまいます。 風邪薬や湿布など、病気と直接関係ないものについては制度外になるので、扶養家族だと3割負担になります。胃薬や便秘の薬は適用範囲内です。薬の副作用を考えてのことでしょう。 上に書いた大阪府が負担してくれている医療費が削られそうになるという危機が橋本知事就任後に起こりました。それでもなんとか今までの状態を継続してくれるということに落ち着いたので安心です。大阪府の負担分がなくなると市町村も出さなくなる、つまり自己負担が1割になるのです。多くの精神障害者は働けない状態に置かれているので、医療費の心配をせず通院できるということはありがたいし、そのおかげで重症化も予防できているのです。支援の費用を削ると、そのためにみんなの病状が悪化してかえって医療費が増えるということになりかねません。 |
| ページの先頭へ |
| 「相談にのってくれる人がいない」 |
||
| あらら。困ったことですね。どうしましょう。というわけで、いくつか相談してくれそうなところを紹介しましょうか。 「ぜんかれん」(全国精神障害者家族会連合会)の相談室 電話番号は 03-5828-1990 ここに電話してどういう相談かを話すと、別の番号を言われるかもしれませんが、その場合は言われた通りにしてみてください。受付は朝10時からだそうですが、東京なので電話代注意。 大阪だと大阪市こころの健康センターの悩み相談があります。 「こころの悩み電話相談」 電話番号は 06-6636-7867 「いのちの電話」はhttp://www.kaind.net/参照。 関西いのちの電話 電話番号は 06-6309-1121 話し中ばっかりかもしれませんが、話し中ということはあなたと同じ気持ちの人がそれだけいるということです。ひとりぼっちじゃないですからね。 |
| ページの先頭へ |
| ページの先頭へ |
| 「手帳は持っていたほうがいいのかな」 |
||
| 精神障害者の持つ手帳(精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第45条の保険福祉手帳、略称「精神障害者保健福祉手帳」)については議論があり、持っていた方がいいのかどうかわたしにはわかりません。 ただわたしはどんなものなのか見たかったので申請しました。大阪府では現在、手帳申請できる状態の人の中の3分の1の人が手帳を持っているそうです。それでも持ってない人の方が多いのですね。 持っていて得することっていうのは多少あります。映画がいつでも千円です。しかも付き添い一名も千円。これが一番ありがたいですね。 大阪府の場合、海遊館と咲くやこの花館が本人と付き添い一名の二名が半額となります。 USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)の入場料も本人と付き添い一名の二名が半額です(大人1名2,900円)。USJで素晴らしいのは障害者特典として「ゲストサポートパス」を使うという制度があります。これは長時間の行列に障害が原因で並ぶことが困難な場合に(と説明書きには書いてある)、アトラクションの入口のクルー(スタッフ)にパスを見せるとその時間から待ち時間を足した時間をパスに書いてくれて、並ばなくても書いてくれた時間より後に行けば並ばず優先的に入れてもらえます。気が立っている時などは落ち着いて待てないものですから、これは助かります。待ち時間にはどこかに座ったりなにか食べたりパレードを見たりしていればいいし、暑かったり寒かったりしたらどこでも適温のところで待つことができます。USJに障害者手帳を提示して入場するとサポートブックという冊子をくれるのでそれにも書いてありますが、入口を入ってすぐ左手に「ゲストサービス」の建物があるのでそこで障害者手帳を見せて「ゲストサポートパス」を発行してもらってください。 美術館・博物館などでは半額や無料になるところがあります。他にもいいことはあります。 NTTの番号案内がタダになったり(http://www.pref.gunma.jp/c/07/seido/share/10-1.html)、携帯電話の基本料金が半額になったり。1、2級なら毎年4〜5月にハガキを20枚もらえます(郵便局に手帳を持っていって「青い鳥ハガキくださいと言ってね)。 *訂正っていうか補足っていうか* 日本郵政に確認したところ「青い鳥はがき」の 対象は「身体障害」「知的障害」の人の手帳の みで、「精神障害者」の手帳は対象外だそうで す。でも郵便局によって違うこともあるらしく て、詳しくは申請窓口で聞いてくださいとのこ とでした。わたしは毎年ハガキをもらっているし 今年(2009年)ももらえました。 2008年10月からNHK受信料免除の対象にもなります。非課税世帯(世帯の構成員全員分の非課税証明が必要)の構成員に障害者がいれば全額免除、課税世帯でも世帯主が障害者の場合は半額免除です。手帳と印鑑と非課税証明書(ハガキとか)を持って市役所(一部地域では保健センター)に手続きに行ってください。 他には1級の人が運転する、または、主に乗せてもらう車を買う時に自動車税の控除が一部あるそうです。これについては詳しく話を聞くことをお勧めします。 手帳が欲しいという申請をした場合、ほとんど通るようです。ただ申請のために診断書がいるので診断書料二千円(くらい)がかかりました。あと証明写真が必要なので合計二千七百円くらいでしょうか。充分モトとったけどね。更新が二年に一度あります。 でもこの手帳、身分証明書にもならないんですよ。最近は証明書として扱ってくれることも増えてきましたが。多分写真がついているからだと思います。身障者なら割引があるのに、これだとない、とかいうことも多くて。そういう意味で手帳制度をもっと充実させてほしいと思います。JRの割引もしてほしいし。全員の手帳に写真が添付される頃には今より割引が充実するだろうという方向だそうです。あと何年かな。 |
| ページの先頭へ |
| ページの先頭へ |
| ページの先頭へ |
| ページの先頭へ |
| 「副作用の少ない抗うつ剤があるらしいけど?」 |
||
| この「副作用の少ない抗うつ剤」っていうのはいわゆるSSRIというやつでしょうね。 日本ではなかなか認可されなかったので皆さん待ちに待った新薬でした。中には個人輸入とかのヤバいルートで手に入れて使っていた人もいるようですが。 これ、商品名ではなんというのがあるのかよく知らないのですが、「ルボックス」を使ったというメールフレンドが二人いて、二人ともひどい副作用のためにすぐ止めてしまいました。「デプロメール」(ルボックスと同じ薬だけど販売元が違うので商品名が違うそうです)を使った友達はひどい吐き気に悩まされて、しかも薬の効果が出なくて、使うのを止めました。 おいおい 〜副作用少ないんちゃうんか〜。わたしは新薬には手を出さない主義(わたしはっていうより主治医が、かもしれないけど、新薬使うといつも具合が悪くなるんですよ)なので全く試したことがありませんでした。 ところがどうしたことか2001年は「パキシル」というSSRIを使いました。先生の判断です。一度目は抗うつ剤としては良く効いたんだけど、イライラするという現象を起こして中断。二度目は抗うつ剤としてものすごく効いたのですが、躁鬱がある人間がパキシルを使うと波が荒くなるという作用があるらしくて、その悪い作用が出る前に止めましょうと先生が判断して一週間で終わりました。副作用が「ない」薬はやっぱりないですね。「少ない」かどうかは個人差なのでなんとも言い難し。今は落ち込んだ時に何かをしないといけなくて急いで元気になりたい時の抗うつ剤としてパキシルを使っています。 でもな〜、わたしは怒ってるんやで!!何にって、「メリケン粉飲ましといたら治る」とか言う奴、「○○(あやしい商品)を飲めば薬がいらなくなる」と言って売る団体、「薬を飲んでるからそんなことになるんや(そんな、っていうのはいろいろで場合によって変化)」と説教たれる奴、「漢方で治さないと完全には治癒しない」と断言する奴、そういう奴にわたしは怒っておる!わたしは西洋医学バリバリの副作用ありありのお薬のおかげで15年間幸せに暮らしてきたんやからほっといてくれ〜っ!ああ、お下品な叫び。 |