拡張処理

より完全にコピーするための処理です。

■ ベリファイ(コンペア)

書込みしたファイルを再読み出しし(ベリファイ)、きちんと書き込めているかどうかをハッシュ比較により検証(コンペア)します。 ハッシュ計算用の外部DLLが必要です。うり殿作成の、FastHash.dllをこちら から入手し、FFC.exeと同じディレクトリに置いてください。(v1.01を使います。v1.00は不可) DLLのバージョン等はオプション→ベリファイで確認できます。

ベリファイを有効にする方法は3通りあります。(下記は優先される順)

ベリファイで問題なかった場合、処理は通常通り終了します。特に表示などはしません。問題を検出した場合のみ、メッセージで通知します。

●ハッシュアルゴリズムの選択

ベリファイ時のハッシュ計算に使うアルゴリズムはオプション→ベリファイでCRC16/MD5を選択でき、通常は十分目的を果たしますが、FastHash.dllが対応する他のアルゴリズムを使用することもできます。ffc.iniファイルに下記のような記述を追加します。

 [VERIFY]
 type = 0x****0002
 ****(4桁)には下記を指定します(ハッシュサイズが32byte以下のものが指定可能) ハッシュ   指定値 ハッシュサイズ ----------  ------ ------- CRC16   0001  2 CRC32   0002  4 MD5   0004  16 SHA-1   0008  20 SHA-256   0010  32 SHA-384   0020  48 (指定不可) SHA-512   0040  64 (指定不可) RIPEMD-128  0080  16 RIPEMD-160  0100  20 RIPEMD-256  0200  32 RIPEMD-320  0400  40 (指定不可)
●ハッシュ計算結果のテキスト出力

ベリファイの副産物として、各ファイルのハッシュ値を記載したテキストを出力できます。 設定→ベリファイで「ハッシュ計算結果の出力」をチェックする、またはコマンドラインオプション /vflでベリファイ有効にすると、ログファイルと同じフォルダ(設定→ログ)に、

ログファイルと同じファイル名.md5.lft

というファイル名でハッシュテキストを生成します。計算アルゴリズムをCRC16にしているときは.md5の部分は.crcになります。

出力フォーマットについて

折角だからFastHash等の他のソフトで使用可能な形式にしようということで、.lft形 式(Folder Comparing Tool by CRCの互換形式)で出力します。 テキストは互換性を考慮し、UNICODE版でもSJISで出力します。 ただし、ルートパスの扱い方の違いにより、FireFileCopyが出力したハッシュリストを、他ソフト(FastHashなど)でハッシュ比較しようとすると、うまくいかないことがあります。

具体的にはc:\hoge\hugaをコピーしたとすると、ハッシュリストには

2004-12-25 23:20:30      59392 D957666197820DA7D12284E7627891D4 huga\1.txt
2004-11-10 01:05:26      29184 1A01BDBEFB1A158C6011606517B90B2F huga\2.txt
2004-07-22 10:49:44     335872 883E0C9D212E6BD7F3C40AE66D74B3CB huga\3.txt
などと出力されますが、FastHashの比較モードで、c:\hoge\huga と↑のテキストを比較しようとするとうまく比較できないかもしれません。この場合、huga\を一括置換などで削除してください。またはc:\hoge\hugaの中身をD&Dなどで登録して処理すると初めからhuga\の部分が無いハッシュリストが出来ます。



■ 副ストリーム(名前付きストリーム)のコピー

NTFSではファイルの概要情報(ファイルのプロパティにある情報)などを、副ストリーム(名前付ストリーム)と呼ぶ、隠し領域のようなところに保存しています。この情報をコピーすることが出来ます。コピーを行う方法は3通りあります。

注意点


■ テストモード

コピーや同期動作をテストし、ログに出力します。詳しくは使い方を参照のこと。


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