■ タスク実行について

−コマンド−


処理完了後に指定した処理を実行することができます。コマンドは以下の書式で指定します。

command1 [ | command2 | command3...]

コマンドを | で区切ることにより、複数のコマンドを順番に(あるいは並行して)実行することができます。一部のコマンドではファイル名などの先頭に * をつけることができ、この場合、そのコマンドの「実行完了を待って」次のコマンドを実行することができます。さらに後述のスイッチを指定すると、細かな動作設定ができます。

指定できるコマンドを以下に示します。

!shutdown[0〜2]
処理完了後、Windowsをシャットダウンします。シャットダウン前に10秒間カウントダウンするので、このときにキャンセルもできます。他に処理中のFireFileCopyが存在するときは、それらの処理完了を待ってシャットダウンします。
 0 シャットダウン
 1 休止状態
 2 サスペンド
 例) !shutdown2 (処理完了後にサスペンド状態にする)
!sound[0〜5]
処理完了後、Windowsのコントロールパネル→サウンドで設定されている音を鳴らします。再生完了待ちはできません。
 0 一般の警告音
 1 システムエラー
 2 メッセージ音(問い合わせ)
 3 メッセージ音(警告)
 4 メッセージ音(情報)
 5 一般の警告音またはBEEP
 6 BEEP
 例) !sound4 (処理完了後に[メッセージ音(情報)]を鳴らす)
!play WavFile or *WavFile
処理完了後、WavFileに指定したWAVファイルを再生します。*WavFileのように指定した場合、再生完了を待って次のコマンドに移ります。
 例) !play c:\uho.wav  (処理完了後にc:\uho.wavを再生)
    !play c:\uho.wav | sol.exe (処理完了後、c:\uho.wavを再生しながら、ソリティアで遊ぶ)
    !play *c:\uho.wav | !shutdown0 (処理完了後にc:\uho.wavを再生し、再生が終わったらシャットダウン)
File or *File
処理完了後、Fileを実行したり開いたりします(エクスプローラの関連付けに準じる)。*Fileのように指定した場合、実行完了を待って次のコマンドに移ります。実行ファイルを指定した場合、コマンドライン文字列として<F>(処理元パス名)、<T>(処理先パス名)、<L>(ログファイル名)、<H>(ハッシュテキストファイル名)を指定できます。実行ファイルに引数を指定する場合は、ファイル名は""でくくるのが賢明です。
 例) *"c:\My tool\compare.exe" <F> <T> | sol.exe
    (処理完了後、フォルダ構成を比較するアプリケーション compare.exeを起動し、それが終了したらソリティアで遊ぶ)
 例) <L> | http://www4.org1.com/~kitt/
    (処理完了後、ログファイルを.logに関連付けられたアプリケーションで開き、同時にホームページを開く)

コマンド名の先頭に次の特殊スイッチを付加すると、更に細かな動作設定ができます。

$
処理正常完了時のみ実行
&
エラー有り時のみ実行
 例) $!play c:\ok.wav | &!play c:\err.wav (正常完了時はok.wavを、エラー時はerr.wavを再生する)
 例) &<L> (エラー時だけ、ログファイルを開く)

−完了後タスクの実行方法−


メインダイアログのメニューから実行するタスクを選択します。一番上のタスクがデフォルトで使用されます。「ワンショットタスク」とは、そのときの処理完了時のみ実行されるタスクで、次回起動時には再び一番上のタスクが使用されます。

メニュー

「処理時間が長いときだけ実行」にチェックすると、10秒以内(FFC.iniにms単位で指定可能 [TASK] time=x)に処理が完了したときはタスクを実行しません。ただしワンショットタスクや、タスクをコマンドラインで指定したときは、この設定は無視されます。

「編集...」でコマンドの編集ができます。


−コマンドラインでの指定−


コマンドラインオプション /jb により、使用するタスクNoやFFC.ini以外のINIファイルに記述したタスクを指定できます。/jbで指定したINIファイル名には以下のように記述します。

 [TASK]
 1=タスク1
 2=タスク2
 ・・・


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