ブルースセッション 3.13 最新更新日 1999.3.14


1999.3.13 高円寺 T's Saloon

 三好さんの主催するブルース・セッション1999年3月度が、いつものように高円寺 T's Saloon で開催された。この日もTAD三浦氏が応援に駆けつけてくれた。また、初見参の方も多かった。いつものように、到着順にギター2、ベース1、ドラム1、ハープ1でセットを組んで、さっそくのセッション開始だ。

参加者合計 23名 (略敬称)  
 三好(主催者、G)
 臼木秀樹(B)      山口洋(G)
 小川透(G)       TAD三浦(G)
 立林(合いの手)     大道敏子(G)
 松沢弥宏(B)       岡崎弘美(Dr)
 宮腰俊夫(G)      竹内ケロ(P)
 小林大介(Dr)      矢作厚生(Vo)
 大岩勇人(Ho, Vo)   Ryohei(G)
 柴田圭一(B)      宮本繁(G)
 さとうひとし(G, Vo)  平松いさやん(B)
 団礼(G)         のらBo(見学)
 田中大(Hp)       藤野(B)

(1)小川(G)、宮腰(G)、臼木(B)、小林(Dr)、大岩(Hp, Vo)
 トップ・バッターに、いつも T's の月末セッションほかで熱いハープを披露する大岩さんのヴォーカルとハープ。まだ午後の1時過ぎだというのに、1曲目の Blow Wind Blow から熱い演奏だ。2曲目は Act Like You Love Me と、隣に座ったTADさんから曲名を教わる。3曲目も同様に The Blues With The Feeling。初見参の2人のギタリスト、宮腰さんと小川さん、それにベースの臼木さんも、大岩さんにつられて目一杯に張り切った演奏で、座を盛り上げた。(写真左:左より小川(G)、大岩(Hp, Vo)、小林(Dr)、宮腰(G)。写真右:臼木(B)、小川、大岩)

(2)さとう(Vo, G)、団(G)、臼木(B)、田中(Hp)、小林(Dr)
 2組目はさとうさんと田中さんという常連に、初参加のギターリスト、団さんが加わる。団さん、写真左のように、左用のストラトを逆に弦を張って右用にして演奏だ。なかなかのテクニシャンだ。1曲目はジミー・リード調のインストで Jukebox Shuffle。2曲目は Standing At The Station。このあたりになると、さとうさん得意のベンベン・ギターで座を乗せる。田中さんはいつものように、バッキングに徹したジミな演奏。3曲目は Well Oh! Well Oh! (写真左:田中(Hp)、団(G)。写真左:小林(Dr)、さとう(G))

(3)大道(Vo,G)、山口(Vo,G)、松沢(B)、岡崎(Dr)、小林(Dr)
 3回目参加で、スー・フォーリーのようにベレイ帽着用の大道さん。彼女が連れてきた、ロック・バンド仲間のドラマー岡崎さん、シャッフルを叩いたことはないといいながら、皆にヤレヤレといわれて仕方なくドラムに座る。1曲目に大道さんのヴォーカルで Stormy Monday を始めたが3連符にならず、16ビートで始まる。これにオヤジどもが「変だぞ」とヤジを入れ、仕切り直しとなった。しかし相変わらず、3連符にはならず、隣の方で「新解釈の Stormy Monday で、面白い」という声も上がる。2曲目で大介さんにドラムが代わるが、ロックの人には3連符を叩くのは難しいようだ。ヴォーカルも山口さんに代わり、Early In The Morning、Telephone Blues と続く。大道さんのギターはフレイズをたくさん弾けるので、音を止めることを憶えれば、かなりよいブルース・ギターになると思う。(写真左:松沢(B)、大道(G,Vo)、岡崎(Dr)。写真左:大道、岡崎、山口(G,Vo)。)

(4)TAD三浦(G)、Ryohei(G)、矢作(Vo)、柴田(B)、大岩(Hp)、小林(Dr)
 続いて御大TAD氏の登場。ヴォーカルには矢作さんが指名され、TAD氏のギターで歌えるなんてと大感激だ。Ryohei さんは前回参加した女性ピアニスト、井村かおりさんの会社の元上司で、今回はご自身が参加された。ベースの柴田さんは2回目の参加で、ふたたび愛知県岡崎からの参加だ。1曲目 C.C. Baby、2曲目になんと Fenton Robinson の Somebody Lone Me A Dime だ。歌はメロウな Fenton にはならなかったが、TAD氏は Fenton ばりに細かい音を繋いで、それらしく演奏するのはさすが!次いで、先ほど亡くなった Lowel Fulson を偲んで Reconsider Babyと進む。(写真左:左より大岩(Hp)、TAD三浦(G)、小林(Dr)、矢作(Vo)、Ryohei(G)。写真右:柴田(B)、大岩、TAD三浦、小林、矢作)

(5)TAD三浦(Vo,G)、宮本(G)、柴田(B)、大岩(Hp)、小林(Dr)
 次はギターが、新品の ES-335 をもった宮本さんに代わる。この三好さんのセッションでギターをセミアコに替えるべきだといわれて、新しいギターでは初登場だ。うん、確かにこっちの方がいい。で、ヴォーカルもTAD氏に代わり、Stormy Monday、Got My Mojo Working と続く。(写真:左より大岩(Hp)、三浦(Vo,G)、小林(Dr)、宮本(G))

(6)さとう(Vo, G)、三好(G)、平松(B)、TAD三浦(Dr)
 ベースが遅れて来た平松さんに代わり、さとうさんが再度登場。TAD氏は小林さんを休めるためにドラムに回る。さとうさんの持ち歌 Go To School あたりになると、もうお手のもの。平松さんは先週お父上のご不幸で名古屋の方から帰ったばかりで、ここでストレス解消だ。しかし、もう少しドラムが上手ければと思う(はっはっは!)。ところで、このセットの写真がないぞ!

(7)大岩(Hp,Vo)、団(G)、小川(G)、平松(B)、TAD三浦(Dr)
 大岩さん、Junior Wells のファンキーな曲をやりたいと言って、Snatch It Back And Hold It を始めるが、ベースの平松氏は平気で演奏する。後ろの方で私と山口さんは「平松さんって、ファンキーな曲が好きなんだよ、きっと」と噂し合う。ドラムのTAD氏も曲をよく知っているので、シンコペーションのリズムをうまく叩いたが、次の2曲目の Mojo 風の2ビートで崩れてしまった。(写真左:左よりお地蔵平松(B)、団(G)、大岩(Vo,Hp)。写真右:大岩、団、TAD三浦(Dr)、小川(G))

(8)山口(Vo,G)、宮腰(G)、臼木(B)、小林(Dr)、竹内(P)、大岩(Hp)
 ふたたび山口さんのヴォーカルで、ストマン進行の Jelly, Jelly, Jelly。ピアノに大道さんのバンド仲間の竹内さんが加わる。2曲目も持ち歌 Who's Been Jiving You。この辺りの持ち歌はさすがに手馴れたものだ。(写真左:左より山口(Vo,G)、小林(Dr)、宮腰(G)、写真右:顔の隠れた小林(Dr)、竹内(P))

(9)宮本(G)、Ryohei(G)、大道(Vo)、松沢(B)、小林(Dr)、田中(Hp)
 次は大道さんのクラプトン日本公演バージョン風の Crossroad。44ブルース風のドドーンドドーンドーンというビートだ。大道さんのヴォーカルは、すごく嬉しそうで、見ている方も楽しい。(このセットも写真を撮り忘れている)

(10)さとう(G)、小川(G)、矢作(Vo)、柴田(B)、小林(Dr)、田中(Hp)、
 矢作さんのヴォーカルで Ain't Nobody's Business If I Do。前回も矢作さんは歌ったが、参加する度にレパートリーを広げているようだ。(写真:左から矢作(Vo)、小川(G))

(11)TAD三浦(Vo,G)、宮腰(G)、平松(B)、大岩(Hp)、小林(Dr)、
 TAD氏のヴォーカルで I Don't Want No Woman。平松さん、つまらなさそうに、煙草を口にくわえてベースを弾いているが、本人はこれで結構ノッテいるらしい。(写真:無表情、お地蔵スタイルの平松)

(12)山口(Vo,G)、団(G)、臼木(B)、大岩(Hp)、小林(Dr)
 時間も終了予定の午後6時に近づき、ラス前演奏だ。軽快な山口さんの司会で Route 66をジャジーに演奏(左より小林(Dr)、団(G))

 

(13)TAD三浦(G)、三好(G)、矢作(Vo)、藤野(B)、大岩(Hp)、小林(Dr)
 大ラスで、ふたたびTAD氏に登場を請う。曲名は分からなかったが、ボー・ディドリーのズンチャカ・リズムの曲。2曲目は Albert King の I Woke Up This Morning。頻繁に変わるリズムに大介さん、しっかりと付いて行く。

 皆で後片づけを手伝い、駅北口の居酒屋での恒例の2次会に。2次会の終了の後、三好さんたちは Checker Board でのTADさんのライヴに向かった。

 次回のセッションは4月24日(土)だ。ブルース・セッションに参加したい方は、三好さんのサイトですぐに申し込もう!
   
Blues Session Forum


コンサート&ライブ・リポートに戻る