私が初めて中国語に接したのは、小学生の時です。近所に、残留孤児のご家族が引っ越して来て、一緒に学校に通うことになりました。その家族には、3人のお子さんがいて、そのうちの1人は私と同学年でした。初めは、日本語が通じなくて、戸惑いましたが、それから中国語に興味を持つようになりました。
そして、私が中国語や中国に関心を持つようになったのは、自分の母親が、中国で生まれていたという事もあります。母は、旧満州の大連で生まれました。そして、終戦とともに引き揚げて来た人です。 そんな母が、日本でその頃始まった、中国残留孤児の親族探しのTVを見るたびに、涙を流していたのがとても印象的でした。 それを見て、なぜか、中国がとても身近な国のような気がして、それから中国語を学びたいと思うようになりました。
でも、そんなに簡単に物事が進んだ訳ではなく、実際に中国語を学び始めたのは、1999年になってからの事です。 私の住んでいるところの近くの市営住宅に、たくさんの中国人が住んでいるという事を知り、その人たちが、生活していく上で、言葉の面で苦労している事を知って、少しでもお手伝い出来たらと思ったのが、中国語を本格的に勉強し始めたきっかけです。
でも、私は病気を持っているので、中国語教室などに通って習う事が出来ず、TVの中国語講座や、ラジオの中国語講座で勉強をしました。 それから、実際に中国人の方に会って、その人と交換学習をしたりして、少しずつ中国語を覚えて来ました。
それから、PCを始めて、実際に中国本土の人たちとチャットで会話するようになって、少しずつ中国語を覚えて来たような気がします。 でも、まだまだしっかり話せるようになった訳ではないので、これからも中国語の勉強や、中国について知る事を続けて行きたいと思っています。
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