三龍戦騎RPGは、TRPGの一種である。 TRPGとは何か、すでにご存知の方は、次のページに進んでくださって構わない。以下は、TRPGを知らない方のための簡単な説明である。 TRPGとは、制式には、テーブルトーク・ロールプレイング・ゲームという。 RPGはご存知だろう。ドラゴンクエストに代表される、特定のキャラクターになりきって物語を楽しむタイプのゲームである。 TRPGは、テーブルトークという頭文字が示すとおり、コンピュータを用いず、人間の会話だけで物語が進行するRPGなのである。 コンピュータではなく、ゲームマスター(以下GM)と呼ばれる人間が、シナリオ・司会・審判・進行役を務めるため、プレイヤーは思いつく限りのことを試せて、とても自由に物語が進んでいくのが特長である。 TRPGは、たいてい、公民館などの一室を借り切るなどして場所とりをするところから始まる。プレイヤーはたいてい4人から6人程度、1本のシナリオで3時間以上はかかるので、そうした場所を確保する必要がある。 そして、気心の知れた友人たちを集めたら、GMが冒険の開始を宣言し、物語が始まるのである。 プレイヤーが演じるキャラクター(以下PC)のデータは、「キャラクターシート」と呼ばれる用紙に記入して、各自が管理する。PCによって、殴りあいが得意だったり射撃が得意だったりと、特徴がつけられているのはコンピュータのRPGと同じだ。 ゲーム中、PCは、(GMが用意した)様々な困難や怪物に出くわす。この三龍戦騎RPGでは、たいてい、敵軍、悪のサイボーグ恐竜や宇宙怪獣などが敵役である。 困難に遭遇したら、「判定」を行い、PCがそれを上手く切り抜けられたかどうかチェックする。これはGMが指示してくれるので、初心者のプレイヤーでも大丈夫だ。判定には、PCの能力を示す数値と、サイコロが用いられることが多い。サイコロを使うのは、冒険の偶然性を表現して、お話を面白くするためだ。 戦闘も面白いが、TRPGの醍醐味は、キャラクター同士のかけあいだろう。 例えば気難しい司令官を説得して援軍を送ってもらったり、ケチな商人のサイフのヒモをゆるめさせるために接待したり。何しろ、キャラクターを演じているのが生きている人間であるから、言葉のやりとりに深みがある。交渉場面での、ユーモアに富んだ会話こそが、TRPGの最大の魅力だという意見も多い。 特に、三龍戦騎RPGでは、キャラクターは地球人だけでなく、個性の強い異星種属にもなれる。そうした種属たちの間で多発する小競り合いや揉め事を解決するのがPCの役目なので、キャラクター同士の交渉はとても大事だ。そして、物語の見せ場でもある。 こうして、情報収集、戦い、交渉などを経て、冒険が進んでいく。 他の多くのゲームとは違って、TRPGでは、「登場人物になりきってお話を楽しむ」ことが最も重視されている。したがって、他のPCを打ち負かすことは目的ではない。PC同士、そしてGMが互いに協力しあい、素晴らしい物語を生み出すこと。 これこそが、TRPGの最大の楽しみであり、目的なのである。 コンピュータRPGと違って、アドリブがしばしば発生するため、プレイヤーはおろか、GMすら思いもよらぬ方向に話が転がっていくことも多いが、それもまたTRPGの楽しさである。 この、三龍戦騎RPGというTRPGで扱うのは、恐竜に騎乗しての異惑星での冒険である。しかも、プレイヤーキャラクターが駆るのは、ただの恐竜ではない。強力な「龍」に変身し、侵略軍と互角に戦うことができる、神の末裔なのである。 そのほか、プレイヤーは、ロボット戦車、たくさんのコドモをひきつれた獣人娘、強力な甲冑をまとった恐竜人類、植物幼女人形など、色々な種属になりきって、未来の異惑星での冒険を楽しむことができる。 ただ、まだまだ発展中なので、ご意見があれば、ぜひ掲示板やメールでお聞かせ願いたい。 |
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