あざみ

シンニャン・薊


 薊(あざみ)は、シンニャンのなかで最も知的な種である。どうかすると、ゲキの星覇よりもアタマがよい(笑)。無口で、たまに鋭いツッコミをして相手をうろたえさせることが多い。

 ただし、遺伝的な要因で視力が弱いため、ふつうは絵のようにメガネを利用させる。この設定は、飼い猫が品種によっては遺伝病をもっていたりするのと同じである。垂れ耳品種のネコは、垂れ耳の遺伝子が足を弱くする遺伝病の原因になることがある、などといった話に似ている。なお、三龍帝国にはコンタクトレンズは存在しないため、メガネっ子スキーな皆さんも安心である(?)
 おそらく、アタマの悪い星覇において、アタマのよい種を作ろうとする遺伝子操作にムリがあったんだろうな……

 ゲームデータ的には、星覇はいっさい知性系技能をとれない中で、本種によれば、警戒系や法律文書作成などの知性系の判定に多少は対応できるようになる。意外と重要なシンニャンといえるかもしれない。知性系の判定は、三龍戦騎RPGではかなり多いので。
 また、薊は、森林に関する知識も豊富で、薊をトモガミとすることで、星覇の「森の守護者」としての側面を強調することもできるだろう。ただのアホケモ(笑)ではなく、誇り高い森の守護者をロールプレイしたければ、アザミは必須といえるかもしれぬ。

 座っているのはオオマクガンの子供。オオマクガンとは、星覇たちが乗用生物として飼育する巨大ヤシガニのこと。ただしトモガミとはできない。ケモノもいいが、甲殻類にも燃えるものがある。

 現実に、ヤシガニは国内最大の甲殻類だし、木に登れるわ穴は掘れるわ、そしてハサミの破壊力は人の指を切断するほど強いわと、実に星覇王国にうってつけの生物だと思ったので、そういう設定にしてある。星覇王国では、飛行するタイプのオオマクガンすら存在する。このあたりはややスターシップ・トゥルーパーズの影響かも(笑)。

 2005年4月23日、おえびに掲載。



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2005.11.21 掲載 (C)MIKE SHIMIZU