門出の朝

門出の朝



 故郷を旅立ち、ウツロヒのために、混沌の地・央天青をめざすアラガミ師の少女。彼女の行く先に待つものは果たして……。

 三龍戦騎開発団の初代表紙、初版ルールブックの表紙にもなった絵。2004年9月、フォトショップエレメントで作成。
 このトモガミはヒメテイリュウであろう。ティラノサウルス類の顔立ちである。ただ、全体のデッサンはアロサウルス系に近くなってしまった。
 装備しているのは、ごく一般的な三式重機を連装形式にした発展型の機関銃、および生活雑貨類である。共榮圏は荒っぽい世界なので、銃器は生活必需品だ。

 なお、宗教上の理由により、共榮圏では電化製品など文明の利器はほとんど使用されず、中世の沖縄のような文化・文明レベルである。その特異な歴史背景により、銃器と生体兵器だけが異様に発達している。

 アラガミ師の名は牙波州フブキ(がわすふぶき)。以前、この絵をかいたときになんとなく決めた。龍姫エリカの同級生で、田舎の下級ツカサ(貴族)の娘。おおざっぱで単純な性格だが、理に走りすぎるエリカの良き戦友である。テイリュウ乗りらしく、その戦術は豪放磊落の一語に尽きる。


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2005.11.3 掲載 (C)MIKE SHIMIZU