
草葉の陰に朽ちる骸。鋼の骸もあれば、そうでないものもある。帝國では珍しくも無い。 アラガミ師や星覇の乙女たちが織り成す華やかないくさ物語の陰に、それは横たわっている。 * * * 三ニ型ルールブック用に、コミケ70直前に描いた鉛筆画。恐竜は、地球名カスモサウルス。角竜の仲間である。 素直にミカドカブト(トリケラトプス)あたりを描く気にはならなかったし、第壱、ミカトカブト竜は、どうもあの丸っこい襟まわりが緊迫感がなくて、絵として好きではない。 その点、カスモサウルスは、襟が直線的でカッコいいではないか。しかも、軽量化のために穴が開いているというのが、粋である。 カスモサウルスはトリケラトプスの仲間だが、角竜にはもうひとつ、スティラコサウルス系の流れがある。 当初、カエンイッカク竜(スティラコサウルス)は長大な一本角を鼻先に有していたが、次第に進化してパキリノサウルスあたりになると、角ではなく、「コブ」を備えるというヘンな顔(笑)へと進化していく。1枚しか描かない角竜の絵を、パキリノサウルスで描く勇気はなかった(笑)。 これは、同種のオス同士での無駄な殺し合いを予防する意味があったとする推測があり、興味深い。 まあ、スティラコもあれだ、ゾイド「レッドホーン」でかつて有名になってしまったし。これからは、カスモサウルスやパキリノサウルスの時代であろう。(?) |