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航空型蘇龍機の代表格、ソウデン科。蒼電。ルール部門にものせているが、画廊にもいちおう掲載。 2005年の夏コミ直前に、写真屋でかきおろした絵である。戦闘機タイプのメカ龍といった風情で、みためどおり、空をとび、ファーグニルの敵戦闘機と空戦を行うことが出来る。 といっても、飛行速度は音速ていどで、最新鋭のジェット戦闘機に比べると見劣りする。現行ルールでは、超音速機とレシプロ機の飛行速度の差を表現するルールはないため、余り気にならないかもしれないが。 本機は「体」が標準的な値なので、爆装も余りできない。対地攻撃任務には向いていないだろう。 とはいっても、もともと蘇龍機は、武魂をつかわずとも「電磁」系の攻撃ができるし(口からレーザーなどを発射する)、ハードポイントも多く、強い。そのうえソウデンは空も飛ぶため、敵情を偵察したり、数値にならない部分で、色々と強い騎体かもしれない。 ただ、一時間飛行するたびに「生命」が減っていくため、飛行するタイミングが重要となってくる。たとえば、戦闘直前に延々と偵察飛行などしていると、被弾して即死しかねない。レベルアップ時に取得できる「神器」に、増槽があるので、そのへんで調節するのもよいだろう。 増槽、いわゆるドロップタンクを装備すると、航続距離はのびるが、機動性は落ちる。そのため、空戦直前に切り離すのである。これは、坂井三郎の「大空のサムライ」の時代から、現代のF−15戦闘機にいたるまで、変わることが無い。「ガメラ3邪神覚醒」でもその様子をみることができる。 増槽の切り離し、それは、空戦の開始を告げる、かっこいい動作なのである。 (ラバウルの海には、きっと随分たくさんの増槽が落ちてるんだろうなあ……という弟の発言が、妙に可笑しかった) 本機の元ネタは、拙作「サイバードラグーン」に登場したヘビ型サイバードラゴン「ブルーサンダー」である。ウェブにはのせていないが、以前コミケで頒布したパラフリ追加設定のサイドラ本に絵が載っている。 ただ、ブルーサンダーはもっとヘビっぽい機体であった。蘇龍機は、サイドラよりもSF性を強くしたデザインなので、あまりドラゴンとか蛇といった動物を連想させる絵にはしていない。 |