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てんこん。植物幼女人形である(笑)。まあ、三龍戦騎RPGは、ガチなSF(のつもり)であるからして、この種属は、植物知性体であり、本体は球根のような植物体のほうである。 幼女人形のほうは、地上の人類と意思疎通をするための、いわば「歩く端末」にしか過ぎない。身長50センチていど。 とはいえ、植物をロールプレイするのは我々には無理なので、PCとするのは、本体である天魂球ではなく、幼女人形(天精花)のほうである。 詳細の設定はルール本体を参照していただくとして……要するに、宇宙空間を移動する巨大な宇宙植物と、地上の人類との仲介役となるために、かつて創造されたといわれる種属である。もっとも、真相はいまではわからなくなっている。 そうした出自から、今でも、星界をめざすために、連絡組織をつくって各国に政治的に働きかけたり、政財界を牛耳って、古代遺跡からの宇宙船発掘を後押ししたりしているのである。したがって、直接的な戦闘向けのキャラクターではなく、交渉や、情報収集向けといえる。<天華法>といわれる特殊攻撃を行うが、全体的に支援用が多い。 性格的には、なにしろ植物なので、落ち着いていて高貴な物言いの個体が多いようだ。有性生殖を理解しないため、価値観の断絶はあるが、地上種属の力を借りないと星界(宇宙)に帰還できないため、物語などを読んで理解しようと努めているようである。星界への憧れと同時に、熱く生きる地上の種属たちに憧れてもいる。 もっとも、公式リプレイに登場する「恋秘歌」のように、すっかり地上になじんで、オタクとなっている者もいるようだが(笑)。ガルナス帝国の<萌芽祭>では、きっと多くの天魂株が展示されているのだろう。 高い「魅力」をもつため、ガルナス帝国の爬虫人類など、多くの種属に寵愛を受けている。カゴの鳥のようになっている者も多いが、実は逆に、そうした者の財力などを利用している関係にあることも多い。かつて、ガルナス帝国では、天魂の色香に惑わされた皇帝によって戦争まで起きたほどである。 総じて、謀略好き、交渉好きのプレイヤー向けの種属といえるだろう。 天魂は、今まで自分ではあまり描いてこなかったタイプの種属と思う。アニメ「ローゼンメイデン」第一期シリーズの影響を受けたのではないかという指摘もあるようだが(笑)、これについては言及しないでおく。ちなみにわたしは真紅ファンである。まあ、それを除いても、植物組織で出来た人形を演技するというのも面白いとおもうわけですよ。 デザイン的にも、絵掲示板にあがった上の二枚ていどであっさり決まった経緯がある。方向性が当初から明確だったせいだろう。あと主要開発陣のおおむね全員がローゼンメイデンを見ていたせいもあるだろう(なに)。裸幼女ってどうよという指摘もあったが、人形なので問題ない(断言)。 設定としては、男の子タイプの天精花もアリとすべきか否かで、主要開発陣全員が参戦した激論が射爆場BBSで展開されたことが印象的だった。まさしく射爆場だった(笑)。わたしとラリー氏が女の子人形限定説に立っていた。けっきょく、ショタ型は、2レベル以降で選択可能とした。やっぱ女の子でしょ、女の子。 ちなみに右の絵では服を着ていないが、花弁状の可愛い服を着たりしていてもよい。多種族を魅了していいように操るのが天魂であるから。まぁ自分では服をかくのはメンドくさいから嫌いなのだが。 植物のほうは、エア・プランツやサボテンがモデル。形が面白く、トゲトゲしていてかっこいいので好きな植物なのである。 エアプランツは高山に自生するわけだから、知性化チンチラ(げっ歯類)が、園丁として、天魂球にわらわらと共生していたりするといいかもなぁ。や、チンチラ好きなもので。 天精花(人形)のほうは、透明な花弁の表現のため、レイヤの透明度を少し高めてみたり。特撮マニアなので、こうしたところに力を入れてしまう。 それにしても、幼女の寸胴な体型を描くのは難しいものであることだなあ。絵的には、腰のくびれを少なく、手足を短く、首もかかない、ぐらいでちょうどそれらしいようだ。やはり服を着せた方がいいか。天精花の絵は2005年4月4日、天魂球と一緒の絵は最初の種属コンセプトイラストで、同1月16日、絵掲示板に掲載したもの。 |