三龍戦騎RPGの遊戯録(リプレイ)が完成するまでの間を補完する備忘録。今後は、予告編ではなく、キャンペーン用のGMとプレイヤー諸氏の備忘録として情報を記載していく。とはいえ、シナリオフックはシナリオのネタになるはずだ。 粗筋、シナリオフック、いずれも全てネタバレしているので、プレイヤーとして遊ぶ予定の方はご注意いただきたい。 第41話 赤嵐の宝龍 制式版ルールブックでプレイ。どどんとふ使用。本来予定より一週遅れで2009.11.28.遊戯。 遊戯者:かすみ玲瑠氏、清水ラリー氏 登場PC:ケティ、チト GMの主観を交えたあらすじ紹介: アバンタイトル:各国の船舶が次々と消息を絶つ。巨大物体により赤錆と化して分解されていく船舶の絵。 1:トオミ属クラル族族長・クラル(外見10歳)の依頼。 PCの行動:出された深海魚を食べたチトが腹を下す(トオミとアラガミ師の消化酵素の相違による)。 食文化の表現であると粋がるGM。 2:宝龍への攻撃と様子見。 PCの行動:借りたシンテツ船の甲板上から、チトがとりあえず宝龍を攻撃してみる。全く効かない。ケティは弾薬節約。 3:ガルナス帝國艦隊司令ダカルモフとの交渉 PCの行動:チトとケティの説得により、トオミ属と宝龍の関係については情報を漏らさないまま、ガルナス艦隊を宝龍の予想針路から退避させることに成功。 4:トオミ属クラル族の部族会議。興奮してきたクラル一族が、宝龍で地上の兵器を食い尽くすべきと主張しはじめる。 宝龍が針路を三龍帝國・千座間港へと変更。そこには朱雀と玄武が、各国艦隊との合同演習のため停泊中だった。 PCの行動:クラル族をとめるため、チトが啓玉闘義を挑むも1ゾロ。クラルに6ゾロ。シンテツ船長やケティが啓玉支援を行うが、チト敗北。気絶。シンテツ船長が機転を利かせ、チトらを船に乗せて逃げ出し、宝龍に先回りする。 5:宝龍の真相解明。4と前後するが、ダカルモフが竜王教導院に照会してくれたので、宝龍の生態が解明される。 PCの行動:宝龍に先回りした。チトたちは会議、呈示された選択肢3つのうち、正解を選択。 すなわち、宝龍にエサを食わせ、体内の赤嵐万素により生じた酸化熱の放熱の隙を狙い、宝龍の体内に潜入し、暴走の原因をつきとめんとする。このへん偶然ファミ通で読んだゴディアント的。 6:宝龍攻撃作戦。チトはかつて自らが守った朱雀を、ケティは戦略的に重要な玄武を守るため(とすれば物語として美しい)、 出撃を決意する。 PCの行動:ガルナス帝國に演習用の標的艦を都合して貰い宝龍に食らわせる。満腹した宝龍が口唇部を開口したところで突入、 する直前に、クラル族が突如浮上。しかし、自らがノリで盛り上がってしまったことを悔いて、チトへの協力を申し出る。突入。 7:宝龍体内戦闘。体構造は巨大な腔腸動物(くらげ)に似る。体内は赤嵐万素が充満しており、古代の兵器などを分解中。 暴走の原因である巨大なクラゲのようなマジムン、「宝龍異常増殖体」が現出。 チト、ケティ、クラルと交戦状態に入る。対巨竜戦。環境修正無し、市街戦ルール適用除外。 赤嵐領域・強度3から開戦。開戦距離・近。 PCの行動:ケティは遠距離から三連射。行動順指定で混乱あり。部隊統制に問題ありと認む。 チトは零距離領域を形成。クラルも同様。 赤嵐領域により、ケティの蘇龍機にマイナス修正、されど戦闘性能に影響みられず。熱線により触手と胴体部位を1ターン破壊。 部位破壊により、赤嵐強度が2段階上昇。部隊の指揮・統制・意思疎通に問題ありと認む。 8:異常増殖体を撃破。正常に戻り潜行する宝龍からの脱出。 PCの行動:チトが溺れる。 9:終幕。クラルがダカルモフ司令をどつき倒し、平和的にトオミ属の秘密は守られた。友好的に別れ。 交渉の積極参加を評価し、GMにより、即興で龍魂晶が報酬に追加される。 新出用語・設定 宝龍 ほうりゅう。トオミが崇める巨大な腔腸動物。体内に赤嵐万素を共生させており、海底に遺棄された危険な兵器を捕食して分解する。 陸上種属には、有史以来、2回程度しか信頼できる目撃記録が無い。深海から中層域を遊泳し、通常は海上に現れない。 ある条件を満たすと口が開き、体内にキャラクターが進入する機会が生じる。 赤嵐領域 せきらんりょういき。「赤の嵐」の名残。「赤嵐万素」というナノマシン生物群集が構築した領域のこと。 機械系種属には重大な悪影響を及ぼす。龍魂体をもたないファーグニル製の機械類は、完全に機能停止する。 共榮圏各地で確認されるが、ファーグニル連合領内では殆ど観測されていない。 赤嵐強度ルールにより、機械系の種属は不利な修正を受ける。 今回のシナリオフック 第42話 防人の島 制式版ルールブックでプレイ。どどんとふ使用。2010.5.8.遊戯。 遊戯者:かすみ玲瑠氏、倭克氏 登場PC:恋秘歌、三島キヨミ あらすじ紹介: ●シーン1:至星連絡会 至星連絡会のウングスク京支部にて、恋秘歌は、ある孤島にいるらしい「根無し」天魂についての情報収集を指示される。 連絡会に属さない天魂がいるならば、星界への帰還という天魂の種属意義をゆるがす問題に発展しかねない。 もしも、その「根無し」が、そういう意図をもった邪悪な存在ならば報告せよ…上位天魂は、恋秘歌にそう告げた。 途中、恋秘歌が上位天魂に楯突くごとき発言をしたためにモメる一幕もあったが、恋秘歌と護衛のキヨミは依頼を受ける。 現地は、トオミ属と星覇にまもられた聖域で、主要航路から外れている。 ●シーン2:慶良守島 途中で、トオミ属の神官に問いただされる場面があったが、一同は通して貰った。 巨大な塔のようなものがある孤島だ。 ●シーン3 谷間の小さな村・早樹森村(さきもりそん) 人見知りする暗いニャンガ・凛林が群れ長であった。人見知りされながらもキヨミたちは滞在を許され 病気のシンニャンたちの治療にあたることになった。 ●シーン3.5 村はずれに行く途中、高床式倉庫の陰に、船の残骸が隠してあるのが見える。 軽く調べると、どうやらファーグニルのものらしいとわかるが、それ以上追究しないことに。 ●シーン4 村はずれの大樹、地上から数十メートルの高さにある育児巣 風土病のシンニャンがたくさんいるので、恋秘歌とキヨミは治療に当たる。 白い子供星覇・銀琉はとくに免疫力が劣っているが、現れた白い天魂・白浅葱が献身的に治療してやる。 白浅葱は、自身が疲弊するのにもかまわず、銀琉に秘桃をつくってやっているのだ。 彼女は、行き場所のない自らの境遇を、銀琉にかさねているのだった。 ●シーン5 PCとの会話 白浅葱は、「根無し」であるが、邪悪ではないことが会話によってわかる。 行き場所のない彼女は、村人のために早樹森村にとどまりつづけることを希望し、 恋秘歌らに、連絡会に報告しないように強く頼む。 どう報告をごまかしたものか、キヨミたちが話し合っているところに、 ファーグニルの強襲揚陸艇が上陸してきたとの報告が! ●シーン6 ファーグニル上陸 歩兵戦闘車を伴って上陸したのは、金髪の美女であった。彼女は製薬会社にやとわれた 民間軍事企業であり、ヴァルケン警務隊長となのった。 白浅葱は、その企業が実験体としてつくりだした人造天魂であり、ヴァルケンは彼女の返還を要求する。 口調こそ丁寧だが、ファーグニルらしい偏見に満ちた物言いに交渉は成立せず、 凛林、キヨミたちは、返還を拒否した。 逆上して銀琉がヴァルケンにとびかかり、戦端が開かれる。 恋秘歌の天華法によって機関砲が誘爆し、ヴァルケンは撤退するも、 「天亀」天撃換装したキヨミの活躍と、恋秘歌の徹甲種子弾により退路を無くしたヴァルケンは、 一同に拉致され、揚陸艦は撤退するのだった。 尋問の結果、ヴァルケンは、爆撃隊が接近中であることをあかす。 天魂の確保に失敗した場合、島ごと消滅させ、機密保持する計画だったのだ。 代々守ってきた「聖なる槍」を使うしかない…凛林はキヨミらに告げるのだった。 ●シーン7 山間の狙撃兵 山間にて、恋秘歌らは、別働ファーグニル部隊による狙撃を受ける。 遠距離からのDハウンド狙撃型による攻撃は対処しようがなく、素早く森に逃げ込み、 一同は難を逃れる。 ●シーン8 迎撃 上空に爆撃機の大編隊が迫る。 森の深奥に眠っていた古塔が起動される。待ち伏せしていた一隊による銃撃を受けながらも、 キヨミが塔に乗り込み、対宇宙迎撃機能を起動させた。 塔の防衛機能はすさまじく、一斉射で、爆撃編隊は火球と化し、 森にひそんだDハウンド部隊も壊滅したのだった。 ●終幕 至星連絡会には嘘の報告をして、白浅葱はこのまま村にとどまることになった。 キヨミたちは夕景の中、手を振って別れを告げるのだった。 チャットログ 今回のシナリオフック |
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