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第2章 【場面7:敵の秘密基地】 千年化龍を装い、山中の秘密基地で何事かたくらむ謎の組織。いま、キヨミと乙揚羽は、その本拠地に肉薄していた! GM で、どうする? 潜入して、奴らがニセモノ千年化龍だという証拠を探す? それとも引き返すか。 乙揚羽 多勢に無勢ですよね……。 キヨミ うーん、もう少し証拠を集めたいんだよね。 GM 申しわけ程度に、ヌエビトの見張りが突撃銃をもって離着床の端で歩哨に立っているが、本格的な軍事施設じゃないようだ。さほど厳重な警戒には見えない。 キヨミ 「オトちゃん、多分やつらも、わたしたちがここまで来るなんて考えてないはずだから、あの見張りを倒してみて、もう少し様子を見ない?」(威力偵察か!) GM それもあるし、夜間の原生林だから、案外、接近は容易かもね。 キヨミ 三龍TRPGにして初の闇夜のアンブッシュですよ、白兵戦ですよ! GM ジャジャン! アクションボタンを素早く押して、戦術格闘せよ!(笑) キヨミ それ「ゴーストスカッド」ですYO! 「内部に侵入したら物証を探しましょう」 乙揚羽 了解。接近しましょう。 GM おふた方とも、隠密技能、なければ「技術」値で、難易度9の判定をどうぞ。 キヨミは6ゾロを出し、自動成功。オトも潜入に成功する。 キヨミ 体力1なので、後ろで銃を構えています。 GM オトは、こっそりと、夜陰に乗じて、飛竜部隊の秘密基地へと接近。内部を覗きこむ。 原生林とは対照的に、巨大樹の内部には、近代的な離着床が明るく広がり、20頭もの飛竜が翼を休めていて……その飛竜たちの身体を見ると、あちこち金色の塗料がハゲて、地色がみえている(笑)。 乙揚羽 その辺りの巨木の表面や葉に金色の塗料が付着していませんか? 知性判定? GM 判定は不要。オトが覗いているウロの数メートル離れた離着床にも、塗料のカケラが落ちているので、すぐ採取できる。 キヨミ この光景を写真に撮れたらな〜。シンテツ兵がみたものってメモリーとして物証に出来ませんか、GM? GM まぁそれぐらい、出来てもおかしくないですな。ここにいるのは、いわばキヨミの本体じゃなくて端末ドロイドだし(笑)。ところで、オトは、歩哨の目を盗んで、塗料のカケラを拾うんだよね? 「技術」の隠密系技能、難易度12で、判定を! 乙揚羽 ……隠密系技能はないので平目でふって……合計8、見つかってしまいました。同じヌエビト同士、なんとか会話で切り抜けられないか? 歩哨/GM 歩哨ヌエビトが乙揚羽にライフルを向けて、「ん? お前、我が部隊の所属か?」 キヨミ そこは「ド ジ ッ 子 技 能」ですよ!! 乙揚羽 「先程の空襲騒ぎの際、キヌハゴロモさまに置いていかれたんですぅ」と、ドジッ子技能で切り抜けられますか? GM 難易度12で判定を。 乙揚羽 ……合計11、失敗です。交渉判定したほうが強かったな。 GM そのとき、基地の奥から、背の高い、美形なファーグニル青年が出てくる。白衣をまとった、長い金髪をもつ男性だ。「やぁ諸君、首尾はどうかな?」 キヌハゴロモが飛竜の操縦腔から降りて、「あっ♪ ヘクトール様ァ♪」と駆け寄ってます。「今日も素敵な金髪ですね!」 キヨミ す、素敵な金髪って……な、ナンディスカーーー!!(反応) ヘクトール/GM 「HAHAHA.今日も可愛いねキヌハゴロモよ。……ん! そこのヌエビトは何かネ!」(あつし風) ヘクトールと呼ばれた金髪の青年は、白衣をひるがえし、天を仰ぐかのような大仰な姿勢をとる! ヘクトール 「ははぁ、ついに共榮軍が動き出したか。ならば、教えてやろう! 君たちは、家畜だ!」 キヨミ 仕方ない。突進して、ヘクトールとやらを押し倒して人質にしますか。 ヘクトール 「我が父ビクター・アイヒマンのヌエビト兵器量産計画は、アラガミ師によって阻止された……だがッ、父の遺志は、わたしが継ぐ! まぁまだ父は死んでないがな! わははははは!」 一つ前に遊んだ話が、こいつの父親の話だったのである。 GM とまあ、アホみたいに無意味に高笑いしているので(笑)、体力、難易度13に成功したら、押し倒し人質作戦成功、としましょう。 キヨミ 難易度13って、体力の低いキヨミには無理じゃないですか!?(言いつつ、一応サイコロを振る) 乙揚羽 「ヒトのこと家畜って言う人の方が、家畜ですっ! あなたなんか、私の素敵なご主人様がやっつけますっ!」 キヌハゴロモ/GM 「何よ小娘のくせに。わたしのヘクトール様♪ のこの素敵な金髪にかなうわけないでしょっ!」 キヨミ ……あ、6ゾロ! 信じられない! ヘクトール/GM 「うおおおっ!? なんだ貴様!?」キヨミの体当たりを受け、ヘクトールは転倒! そのまま銃をつきつけて人質にとることができる。 キヨミ 「オトちゃん、こっちに来て! ほら! あんたたちの大将が死んでもいいのかい!」と、銃をトミヲJr.(仇名)のこめかみにゴリッと突きつけます。というか、おキヌのモデルは私ですかっ。 GM (笑)。ところでキヨミさん、判定がキツそうだったら、オトの武魂で、達成値を増幅してもらったらいい。 キヨミ ああ、そういう使い方が出来るんだっけ。 ヘクトール/GM (キヨミを見て)「ふ……お前、家畜にしては悪くない……」 乙揚羽 「あはっ! ほらね。金髪だから素敵ご主人じゃないんですぅ。ドジ属性が大事なんですっ! あ、ちょっと金髪、ご主人さまにくっつかないでっ」 キヌハゴロモたち/GM 「ああっ、ご主人さまがー!」「ご主人さまー!!」周りのヌエビトたちが、悲壮な表情で叫んでいる。このまま基地の外へ連れて行くの? キヨミ (このまま逃げなくちゃ行けないのかな……)と悩むキヨミの目の前に、さっき転落しかけた奈落が見えるわけですね。 乙揚羽 そうだ、先程の塗料のカケラは回収しておきますので。 キヨミ 「オトちゃん、こいつをあの谷に突き落としてその間に逃げるってのはどう?」(小声) 乙揚羽 「こんなアホウな金髪は要らないですから、それで良いでしょう」(小声) ヘクトール/GM 「こ、こんなことでわたしの千年化龍サイボーグ化計画が頓挫するはずがないっ」 キヨミ 「じゃ、オトちゃん、こいつを力の限り谷底に蹴落として♪」 乙揚羽 「そうれっ、ご主人様のご命令ですからっ」 GM 「なああああ〜〜〜っっっ…………」 メタスラのマルコが被弾したときのような悲鳴をあげ、ヘクトールは、夜の谷底へと消えていった。 キヨミ 「っしゃーー! オトちゃん、にげるよーー!!!」 GM 基地周辺に、山岳地帯用の堅頭竜でも、何頭か繋がられているだろうから、それに飛び乗ればいいだろうね。 キヌハゴロモ/GM 「おのれえっ、奴らを逃がすな!」 飛竜部隊が離陸しようとする! その前に、そのへんのパキケファロサウルスに飛び乗って逃亡するんだね? アラガミじゃないから……技術、難易度10、恐竜騎乗技能で判定を。 乙揚羽 「はいですっ。ご主人様ー!!」キヨミさん、完全奉仕は要りますか? GM んなことを訊かないで、一方的に「奉仕」しちゃうのがヌエビトなのだよ(笑)。 キヌハゴロモ/GM 「第一分隊、ヘクトール様を救出しろ! 第二、第三飛竜小隊は直ちに離陸、対地攻撃! 奴らを逃がすな!」 キヨミ 「おねがい! マイメry……じゃなくて、オトちゃん、お願い力を貸して!!」 乙揚羽 では。「ご主人様といっしょにーー!(絶叫)」1Dで6が出ました。 「完璧な奉仕」の発動である。ヌエビトは、武魂の発動により、一時的に「鵺将」の能力を上昇させることができるのだ! 数値的には、武魂1点ごとに+1Dされる。 そのとき、ヌエビトはこの上もない幸福感を感じるという。遺伝子レベルで戦闘支援生物として設計された種属の性である。 GM 絶頂の高まりのなかで恍惚とする乙揚羽であった(笑)。じゃ、キヨミは判定値+6で判定をどぞ。 飛竜部隊/GM 「キシャアアアアア」咆哮とともに、飛竜たちが硬質な翼を広げ、生体ジェットを噴射し、離陸しようとしている。 キヨミ 「いけるっ!! (今きこえた喘ぎ声はたぶん気のせい……絶対に気のせい)」 キヨミは、堅頭竜に飛び乗る判定に成功した! GM 飛竜部隊が離陸する前に、ふたりののった堅頭竜は、軽やかに、夜の原生林へと消えていった。 キヨミ 凄い、計算したら、達成値19なんていう有り得ない値になりますよ。 GM 二人は、そのままふもとの港町まで逃げおおせた。到着するころには朝陽がさしてきている。そしてキヨミの背中では乙揚羽が果てている(笑)。 キヨミ なんか微妙に嫌かも(滝汗) 乙揚羽 囁きますね。「ご主人さま、……わたし、初めてだったんです。完璧な奉仕」 GM 南洋の朝日と水平線と……そして、海岸で難破船が焼き討ちされている黒煙が目に入る。 キヨミ 「!! ユウさーーん!」 【場面8:翌朝の港町】 ユウとそのテイリュウが隠れ家としていた難破船に、次々と、暴徒と化した市民たちがなだれこむ。手にした棒や農具で、ユウのささやかな家財を、片端から打ち壊す。空襲で受けた恐怖と怒りが、自らとは異質な存在というだけで、クリュウ使いに向けられる。 クリュウ使い。後天的、あるいは先天的な遺伝子変異により生じる、奇形の恐竜をトモガミとする者たちである。 トモガミがクリュウへと変異してしまった場合、それは何らかの「業」によるものとされ、人々から厳しい視線を浴びることになる。原因不明の疫病や、大規模な自然災害が生じた後に、人々がクリュウ使いをその元凶と決めつけ、迫害する現象は、三龍帝國ではよく見られる社会現象である。 唸り声をあげ、テイリュウは巨大な顎を開き、とびかかろうとする。だが、ユウは、人々から投げつけられる汚物や飛礫を受けながら、自らのトモガミを制した。 「立浪丸、このひとたちは悪くないんだ。わたしたちの親たちが守ろうとした人たちを、傷つけちゃいけない」 ひときわ大きい石が、ユウの頭を打つ。血を流し、ユウは倒れふした。 GM そう、天海ユウの隠れ家が、市民によって焼き討ちされているのだ。クリュウ使いは、アラガミ師以外には忌み嫌われるからね。そこを、さっきのヘクトールたちは利用して、自分たちの研究の隠れ蓑にした、ということだろう。 市民/GM 「どうだ、この腐れクリュウ使いが!」「あっ、こいつやっぱり、千年化龍のコドモを隠してやがった!」「たたッ殺してしまえ!」 キヨミ 「やばい! 急いでユウさんを助けに行かないと!! 炎梅、どこー!?」 乙揚羽 「華弩流、来なさい!」トモガミを呼びましょう。声が聞こえる範囲には居るでしょう。さっきトモガミと別れたのは街中だったし。 炎梅/GM ギャアアン! 球形輪の唸りが響く。群集を蹴散らすようにして、炎梅がドリフトしつつキヨミの眼前に飛び出してくる。 華弩流/GM 「キゴオオオン」(ラドン風の声) 群集の頭上を通り過ぎる黒い影。ゲキの声に応えて、乙揚羽のトモガミ飛竜がやってきた。風圧で、群がる群衆をふっとばす! 市民/GM 「うわあああ」「なんだこいつら!?」では二人とも、トモガミに騎乗したということで。 キヨミ 炎梅にのって、そのまま海岸へ。威嚇射撃をして、市民の注意をそらします。 ユウ/GM 「あんたたち……! 本当に戻ってきてくれたんだね!」嬉しそうにしているよ。 乙揚羽 「あなた達がやっていることは大間違いですっ。ご主人さまの正しき言葉を聞きなさーい!」 老星覇/GM 「いいかげんにおし!」さっきの老星覇が、プラズマの刃を展開してシンニャンたちと大暴れしている。「ユウのおふくろさんたちから受けた恩をお忘れかい!」 キヨミ 「みなさーん、落ち着いてくださーーい! 皆さんを襲っていた化龍は偽物だったんですー!! さ、オトちゃん、アレを見せてあげて!」 群集/GM 「なんだと!」「ふざけるな!」 GM では、怒り狂った群集を相手に、キヨミさん、4点先取の交渉判定を。さっきの証拠物品があるから、2点先取してていいよ。群集側は、達成値14、キヨミは? キヨミ 「オトちゃん、一緒に説得よ!」 乙揚羽 「はいっ、ご主人様! ええぃ、この金色の塗料の欠片が目に入りませんかっ」 ふたたび、オトの「完璧な奉仕」が発動する! 乙揚羽 「もう一度、いっしょにーー!」1Dで5が出ました。 キヨミ 「私はシンテツ兵ですから私の見たものを参照していただければ十分な証拠になります! 皆さん、思い出してください! この地に住まう化龍は地龍だったはずです! 飛竜ではありません!」 判定は……14、危なかった! GM これで3点先取したね。あと一息だ。市民は、説得されかかっている。「し、しかし、その女は、忌まわしきクリュウ使いだぞ! そんな奴を信用しろと!?」で、次の判定は、こちらは10. キヨミ 「みなさん、最初の空襲のとき、偽の化龍を撃退してくれたのはユウさんじゃないですか! 現にわたしも、この人が助けてくれなければ、いまここに生きていません! 帝國軍人の誇りにかけて、わたしは、嘘は言っておりません!」 10点、成功かな。 市民B/GM (ぽつり)「麗風おばあのいうとおり、ユウの両親はツカサとしてこの街を守ってくれていたな……」 市民C/GM 「そういえば、ユウのおっかさんは、ここを襲ったファーグニル軍と戦って亡くなったのよね」 乙揚羽 オトも参加。「クリュウは忌まわしくありません! 忌まわしきは、ニセ金色飛竜たちを裏で操っていたファーグニルの科学者ですっ」 6ゾロがでました! GM 素晴らしい、一気に即決ポイントを2点も獲得。群集は、説得されたようだ。 市民B/GM 「って、ファーグニル科学者って何のことだ!?」 乙揚羽 「あのニセ飛竜、キヌハゴロモたちを裏で操っていた人物がいたんです。そいつは、本物の千年化龍を捕まえて実験材料にして、兵器開発を目論んでいたんですっ」 市民A/GM 「じゃあ、もう凪ガ岳の千年化龍様は、奴らが……?」 GM そのとき! 「HA――HAHAHAHAHAHA!!」 GM 空から、さっき聞いたような声が聞こえる(笑)。見ると、赤や金色の飛竜部隊が、コンテナを吊り下げて上空に飛来したところだ。 キヨミ 「こ、この虫酸が走る高笑いわぁ!!! ま、まさか、生きていたの!!」 GM そのコンテナの上に、白衣をひるがえしてたっているのは……ヘクトール・アイヒマンだっ。 キヨミ 「奈落に突き落としたのに、生きてたよ!」 ヘクトール/GM 「やはり最後にものをいうのは力!」コンテナが空中で分解し、中から武骨なカーキ色の空挺戦車が投下される。小型軽量の戦車だが、いちおう主砲もついているぞ。 キヨミ 「せ、戦車!? まずい!」 乙揚羽 「さては飛竜にでも助けられたですかっ!?」 キヌハゴロモ/GM 「わたしたちはヘクトール様には<完璧な奉仕>はできないけれど、ほかのヌエビトと飛竜には有効なのよ」飛竜の上から応じる。 GM 砂煙をあげて、戦車が渚に着地。アイヒマンは車長キューポラから搭乗し、「ベルグマン三世号! 起動ッッ!!」変なポーズをつけて天に向かって叫んでいる。 キヨミ 「まずい!! 市民のみなさん! 急いで森へ逃げて!」 市民ず/GM 「わあああ」「キャーー!」炎梅の誘導で、市民は退避した。 知性、陸上戦術技能あたりで難易度10の判定をして。……成功か、二人とも気づく。この空挺戦車は、二世代も前の旧式の戦車で、たぶん中古。しかも千年化龍と戦った傷跡が各所に残っている。 キヨミ ヘクトールは、X星人統制官だったのか!?(ゴジラファイナルウォーズ) GM では戦闘だ! 主導権判定をどうぞ。 主導権は、乙揚羽がとった! GM ヘクトールの行動宣言。主砲を撃とうとする。 キヌハゴロモ/GM 「そこのチビ獣人! あなたの相手はわたしがするです!」翠星石風に、飛竜が襲いかかってくるぞ。 乙揚羽 「のぞむところですっ!」離陸判定、成功。 乙揚羽の飛竜が後退翼を展開し、蒼白いプラズマジェットの炎を大地に叩きつけ、離陸する。飛竜 対 飛竜 の空戦だ。 ユウ/GM 「わたしも戦うッ! いくよ、立浪丸!」天海ユウが、閃光と衝撃波をとばして龍化! 乙揚羽 あ、仲間が龍化したから、こちらの武魂がたまりますよね。 GM そうだね。1Dをふって……全員、武魂+3点していいよ。高まる龍魂の波動が、戦闘神経系を興奮させるのだ。 キヨミ 66式無反動砲をヘクトールの空挺戦車に撃ちます。弾種、徹甲! 「炎梅」の騎体に装備された無反動砲が発射される。命中! キヨミ しかも「大打撃」になりましたよ、ダメージ二倍ですよね。うおお、キヨミっぽくない!(笑) GM 破壊力20か!? 装甲がよりによって2点しか止めてないし。18ダメージ! 主砲砲塔リングの隙間に砲弾が飛びこんだな? 敵戦車、一撃で大破! まだ動いてはいるけどね。次は乙揚羽の攻撃ラウンドだ。 乙揚羽 「早いとこチビチビ獣人を退けて、ご主人様に奉仕するのですっ」空戦ルールは未制定だから、単なる武器の撃ちあいになるんですね。「雲霞海星」(うんかひとで)でキヌハゴロモをば撃ちます。 生体爆散ロケット弾が、猛烈な発射音とともに斉射され、集中弾がキヌハゴロモの飛竜をとらえた。連続爆発がまきおこる! 乙揚羽 雲霞海星は二回攻撃できるから……二回とも命中。一回目は大打撃しました。合計、27ダメージです。 キヨミ オトちゃん、凄くない?(汗) GM ……よく見たらキヌハゴロモの飛竜、装甲がない……。 ロケット弾の集中弾を食らって、キヌの飛竜は一撃で大爆発。バラバラの肉片となり飛び散った! (注:後にこの武器のダメージは下方修正された。) キヨミ 一撃!? ガクガクブルブル……。 ヘクトール/GM 「ああっ、おキヌーー!」 乙揚羽 おお、我ながら凄い。生命−1ですね。「あっは。ご主人様に<完璧な奉仕>を捧げたヌエビトは一味違うですっ」 GM だが、怒りをこめた戦車砲の射撃は……外れて、砂浜を吹っ飛ばしただけだ(泣)。 キヨミ ヘクトールを捕獲しなければ。まだ戦う気はあるのかな? GM キヌハゴロモを眼前で殺されたから、怒りに燃えて戦うね。他の部下ヌエビトは、指揮官が戦死したから、怖気づいたようすで逃げていくが。 キヨミ 「そんな状態で勝てるわけがないでしょう! 投降してください!」といいながら弾薬を再装填。 ヘクトール/GM わざわざキューポラからカオをだして叫ぶヘクトール(笑) 「よくも、よくも可愛いキヌハゴロモを! 許さんッ、許さんぞッ! この家畜めがーー!! 受けるがいい、我が愛の砲弾を!」 乙揚羽 「ご主人様! 私、ご奉仕できますのでっ」1D、5が出ました。「こ、こんなに何回もー!」 GM 空挺戦車の射撃。あ、ちょうど当った。キヨミの「炎梅」に、ダメージ12だね。かなりの破壊力だ。 キヨミ ふはっ!! ダメージは12−装甲2=10で、現在の生命は残り3点!! 血反吐を吐きながら「この大馬鹿オトコーー!!」と叫んで次の攻撃を。 GM 大打撃が出たらキヨミは戦死だったね。 キヨミの攻撃。6ゾロを出し、砲弾を命中させるが、装甲の厚い車体前部に命中したらしく、ほとんど損傷を与えられなかった。 天海ユウのアラガミは、熱線を撃つが、命中しない。 乙揚羽もキヨミを援護射撃、火弾海胆を撃つが、外れてしまう。 ヘクトールの戦車が再び砲撃、外れる。キヨミの生死を分けた一弾であった。 乙揚羽 では、雲霞海星で撃ちます。二回とも命中、大打撃はありません。 GM 対地攻撃だね〜。生体ロケット弾がバラ撒かれ、戦車の上面装甲を豆腐のごとく撃ちぬき、幾つも爆発の炎が弾ける。 ヘクトール/GM 「ふはははは……未来へ! まだ見ぬ未来へ向かって脱出するよ、キヌハゴロモーーーー………!!」 GM 大爆発! 戦車の砲塔が吹っ飛んで、転輪やら装甲板やらが激しく飛散する! 乙揚羽 「ご主人さまを家畜呼ばわりした罰ですっ」 GM 戦いは終わった。天海ユウが龍化を解いて、「やったね、あんたたち! ウツロヒなのに大したもんだ。礼をいうよ!」と、オトとキヨミの手をたたく。千年化龍のコドモも無事だったようだ。嬉しそうに、水平線に向かって咆哮をあげている。 キヨミ 「ユウさん……、本当に、無事でよかったです」 乙揚羽 「ご主人さま……、本当に、無事で良かったです」心配対象はキヨミさんだけ(笑)。 ユウ/GM 「あんたたち、ありがとよ。あんたらの上官には、わたしからよく言っておくから、報酬が増えるかもしれないよ」 市民/GM 「すまない、ユウ。あんたを誤解していたみたいだ」「クリュウ使いだってだけで、八分にしてた俺たちが悪かったかな」といって、市民が、ユウと握手している。仲直りしたみたいだ。 キヨミ 「はあ、本当に良かった。オトちゃん、ありがと」 乙揚羽 「ご主人さまが居たから、私は頑張れました。これからも宜しくお願いしますね、キヨミさま」二人だけの世界に入っています。 キヨミ 「オトちゃん、こちらこそ、これからもよろしくね」 GM ユウは、「これだからヌエビトってのは」と、星覇おばあとカオを見合わせて苦笑して眺めてる(笑)。 【場面9:百騎長のウドゥンにて】 GM 今回はこれで終わり。報酬は少し増えて30万リン、経験点は30点。けっこう死にかかったからね。君たちは帰投して、アカマツ百騎長に報告したわけだ。「がんばりましたね(笑)」と、一言で片付けられた。 キヨミ アカマツ百騎長! あれだけ死にかかって、報酬はこれだけですか! アカマツ百騎長/GM 「ウツロヒにしては十分すぎる額ですよ。最初は二十万というお話だったでしょ?」といって、ころころと笑っている。 キヨミ 「ユウさんはどうなったんですか」 アカマツ/GM 「クリュウ使いとはいえ……今回の功績に免じて、凪ガ島のツカサ代理をしてもらうことになりました。今までは不在でしたからね。千年化龍も彼女に育てていただくよう、現地のツカサに具申しておきますよ」 キヨミ 「それはよかった。って百騎長、せめて現物支給でもいただけないでしょうか」 GM しょうがないな、交渉判定。こちらは15. 乙揚羽 勝手に「完璧な奉仕」しちゃおう。「これで最後ですーー!!」1D5でました。残り1点の武魂は経験点にまわします。 キヨミ 合計17ですね。「オトちゃんもこの通り頼んでいるので!」 GM そして、その後ろでは乙揚羽が絶頂に達している(笑)。 アカマツ/GM 「んもう、仕方ないですね。オトちゃんの可愛さに免じて、ひとり10万鱗、上乗せしちゃいますよ」 キヨミ 「ありがとうございます! よかったね、オトちゃん! って、なんかまた達しちゃってるよ!!」 アカマツ/GM つ、と席をたち、無言で窓の外を見つめる。独り言みたいに呟く。 「クリュウ使いとの共存は、我々アラガミ師に課せられた大きな課題ね」 キヨミ あ、シリアスなアカマツ百騎長。ちょっと新鮮。 GM では今回はこれで終了だ。お疲れさま。 |
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