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第2章 【場面4:巨獣】 正直に告白すれば、GMはこのとき、情報収集をさっさとしてほしくて焦れていたのである。そんなときは強制イベント発動で強引にPCを動かすに限る。(多用するとGM技能【知性】−2w) GM そのとき! 森が激しく吼えた! ヴオオオオオン!! 知性7で判定をッ!! (恐ろしく強引な押し) ボヤギン 11で成功です。 恋秘歌 サイコロは5でも問題なく成功しました。 GM 2人とも気づきました。ゴゴゴゴ、などと地響きをたてつつ、木々の奥を、山のように巨大な甲殻類が移動していきます。 GM/星覇ず 「なんということだ、まだ他のダイマオウマクガンがいたか!?」「危ない、興奮状態にゃ!」 恋秘歌 「やれやれ、ゴムかけも済んでいないのに入稿させるなんて」これは同人天魂独特の言い回しだと思って下さい。 GM ダイマオウマクガンは、海岸のほうを目指して進撃しているようです 追いますか? それとも巣の調査を先にしますか? ボヤギン 「ジュピッチャア!? なんの玲嵐ちゃん、ここはまかしとき!!」愛機の機心宮にかけあがりつつ。 恋秘歌 「他のダイマオウマクガン……って言ったわね。それならひとつ試してみる価値のある策があるわ!」 玲嵐/GM 「何をする気なの!? 危ないよ!」 恋秘歌 「あいつを誘導してもう一匹にぶつける! 相打ちになれば丸儲けよ」 GM 大怪獣ヤシガニ決戦(笑) 恋秘歌 これで片方の中から金属製のマクガンが出てきたら笑いますね。 ボヤギン 「そりゃいいアイディアだ、流石は恋秘歌ちゃん! ようし、出来るだけ村から離れたところで二体をかみ合わせる! 飛べる以上、機動性はこっちに分がある!」 玲嵐/GM 「気をつけてね!」 じゃあ、またトモガミ生命−4で、海岸から離陸ですね。恋秘歌さんも乗っけるんですね。 恋秘歌 「2匹をぶつけたらすぐに離れなさい!」 ええ! 私も! 死の恐怖再びですが。 GM 波を蹴立てて、巨大な岩山のようなダイマオウマクガンが海へ入ります。央天青の中心、喜如羅市(キジョラいち)を目指しているようです。このままでは大きな被害が生じるかも! ボヤギン ええい、ままよ! トモガミ生命−4で離陸……って、まずい! 12しか生命ないから、これ使うと、もう次が0になるから飛べない!? 恋秘歌 「このままだと2匹をぶつける前に街が危険になるわね。玲嵐さん、もう1匹の巣の場所は判っているのよね!」 玲嵐/GM 「……もしかしたら、あのオオマクガンは雌なのかもしれない。最初に森を出て行ったのが雄で、その後を追いかけているのかも」 ボヤギン GM殿、マクガンに先回り出来るかな? 玲嵐/GM 「でも、先回りするには空を飛ぶしかないんでしょ!? そうしたらボヤギンの蘇竜機がもたないよ!」 GM まあ、街のほうで機刃衆に待機してもらい、着地すると同時に速攻で整備してもらい蘇龍機の生命を回復する、というテはありでしょう。 ボヤギン 「だぁいじょうぶ……多分。まあ、ほれ、最初にも言ったとおり、ボヤギンは愛の戦士。この程度、何とかしてみせるよ」 恋秘歌 倒すべきは、雄を操っている奴だと思いますよ。効率的に現状を打破するには。 GM ダイマオウマクガンが、つがいになるのは、子育て期間だけです。 恋秘歌 雄を操っている奴さえ倒せば、雄も雌に向かって移動するはず。 このとき遊戯者さんは、そのように推測していたようだ。だが、実際には……。 ボヤギン 支援要請の応用で、燃料を空中給油してもらうというのでどうでしょうか。 ここで、蘇龍機の無線に通信が入る。ボヤギンの属している機刃衆の通信員からだった。喜如羅市からの情報によると、一体めの巨大ヤシガニは、喜如羅市から出航した一隻の貨物船を追尾しているらしい。 【場面5:蘇龍機、再び離陸】 GM 二体めのダイマオウマクガン(メス)は、いま目の前で海に潜ったばかりです。一体めが、何故か、海城京の沖合いで、貨物船を追尾しているようですね。なお、マクガンをトモガミにするアラガミ師? は確認されてないので、最悪の場合でも、アラガミを相手にすることはないでしょう。 ボヤギン でわ基本方針は同じだな。一体目を挑発して船から引っぺがし、二体目にぶつけてやろう。 恋秘歌 そうですね、出来れば黒幕をそのまま叩いてもいいですし。 ボヤギン 「皆、乗り込んだね。じゃあ……いくぜよ!!」 GM 蘇龍機のエンジン音も轟々と。機体を浮かせ、海岸を機械巨龍が疾駆します。では、離陸後に空中給油を受けてから、喜如羅市(央天青)をめざす、ということでいいですね。ソウデン型、離陸しました! ボヤギン トモガミ生命ー4、離陸。残り生命4。 玲嵐/GM 「なんか、赤い警告灯がピカピカしてるよう!?」と、星覇少女は、思わず恋秘歌を抱きしめてしまうのであった。 恋秘歌 絶対に格闘戦には持ち込まないで欲しいなと思いつつ、玲嵐に締め上げられ意識が遠のく恋秘歌でした。 ボヤギン 空中給油、【支援要請(知性)1】を使います。2D6の8、能力並び修正とあわせて16、成功!! ボヤギン 「大丈夫大丈夫、任せて!」微妙に、玲嵐に抱き締められてる相手が自分じゃないことに嫉妬しつつ、空中給油の準備をする。 GM 合流空域上空にさしかかりました。油槽蘇竜機が接近してきます。ずんぐりした蘇竜機です。 GM/油槽蘇竜機の機刃手 「おうボヤギン、よろしくやってるようだな。今からブチこむから上手く給油口を開けとけよ!」 ボヤギン 「頼むよ!!」 GM 無事、生命回復が完了しました。……熱核エンジンの燃料? っていうか、爆縮レーザー用電源に充電したのかなあ(笑)。 ボヤギン ともかくこれで戦支度完了。目標1(最初のほうのマクガン)までかっとぶ。 【場面6:空の猛威】 GM/通信員 機刃衆の通信員から、連絡が入ります。 「ボヤギン、先ほど出航して、マクガンに追尾されている貨物船について、海城京の勢頭衆から情報が入ったぜ。貨物船の名前はタンティブ3、密輸品を扱っているらしいとかで、しばらく前から捜査されていたらしい」 ボヤギン 貨物船の行く先は? GM/通信員 「こいつは……共榮圏の領海をぬけて、ファーグニル領をめざす航路だぜ!? しかも、おいチョット待て。気象観測班から緊急入電だ。まずい、その進路は……<豪嵐>が!」 機心宮の電探画像に、不吉な黒い巨大な影が映る。環赤道海流により発達する巨大な永久暴風――<豪嵐>である。 豪嵐は、かつての地球上の台風よりはるかに強力な自然災害である。アマミツヨの海洋面積は地球のそれを凌駕し、しかもほとんどが海洋であり、赤道上に、発達する熱帯性低気圧の成長を妨げる大陸や山脈は存在しない。そのため、豪嵐が発生するのである。 豪嵐の予想進路にあるものは、何もかも破壊される。その被害の大きさゆえ、アマミツヨの生態系や文明は、豪嵐の影響を強く受けて発展してきたといっても過言ではない。 蘇龍機が豪嵐に接近すると、豪嵐の電磁場の影響で、無線に空電音が入る。この巨大な嵐にまきこまれたら、蘇龍機など、ひとたまりもない。 機外感知器がいくつも警告を表示した。 機心宮の外部映像に、巨大な暗雲の城塞が迫る。迫り来る大気の激流の渦に、早くも機体が軋みを上げ、揺さぶられ、機の姿勢が乱れる。このままでは錐揉みに入ってしまうか、機体が空中分解するか、いずれかだ。 安全に豪嵐の暴風圏を切り抜けられる航路はないのか? 激しく揺れる機心宮の中で、ボヤギンは必死で計器を見やる。 天精花の小さく細い腕が、虚空の、ある方角を指した。恋秘歌であった。 天魂ならではの、自然環境に対する鋭敏な感覚で、豪嵐の暴風圏から離脱できる空路を発見したのである。 恋秘歌の指差す方角へと、ボヤギンは操縦桿をひく―― ボヤギン おお! GM 素晴らしい! では、うまく積乱雲の切れ間を見つけました。無事、突っ切ったということで。「龍の巣だあ!」(嘘 ボヤギン ラピュタは本当にあったんだ!(違) GM 雲をぬける途中、雷鳴と稲光が襲ってきます。ボヤギンさんは、「動」難易度14で判定をっ! ボヤギン ……6ゾロ、絶対成功だ……(驚) GM 華麗な空中機動で、豪嵐を切り抜けました! これは機刃衆仲間で伝説になるでしょう! ボヤギン 恋秘歌のアドバイスに従い、この惑星最大の災害の最中を、ものともせずにトモガミを突き進ませるボヤギン。戦場に向かうその顔は、普段のとぼけた様子とは、あまりにも違った精悍さを見せていた。 恋秘歌 雷鳴の中を翔ける龍ですか、絵になりますねえ。握られてる私の本体は如意宝珠ですか? GM 豪嵐をぬけました。蒼穹と、輝く水平線が、ディスプレイに広がります。 恋秘歌 「久しぶりに良いものを見せてもらったわ、ボヤギン。帰ったら天魂桃をあげる」 GM もちろん恋秘歌さんの指示もあったからですけど 確かに如意宝珠っぽい(笑) ボヤギン 「まだまだ、これからだ!だが、桃はもらっとくぜ!」ダイマオウマクガンは見える? 恋秘歌 そうか、今の雷はビジュアルを意識して私が操ったんだな(笑) 機刃衆仲間/GM 「……ザザ(空電音)お前、ファーグニル連合の領空に入っちまって……敵の迎撃…(ザザー)」 ボヤギン 「そうなるかもしれないと思ったんで、豪嵐を突っ切った。相棒の助言もあったが……意外と簡単だったぞ。」 GM/通信員 「……船の行く先は、<神眼>を使って軌道上から探査したが……(ザザ)……ーグニル東海岸、ニュー・セアトンって町に入港してるぜ」 「そうそう、衛視から連絡が……貨物船タンティブ3の暴れ屋カワアガニな。そいつ、ファーグニルとつながりがあるらしいぜ」 ボヤギン つまり、ダイマオウマクガンに追い立てられて、船はファーグニルに? 恋秘歌 雄マクガンの追いかけている船はファーグニル領土を目指していた? GM 「いや、奴の船<タンティブ3>は、もともとファーグニル船籍らしい。星覇王国からの盗品を密輸出したんで、セド衆が逮捕しようとしたが、既に出港しちまってた。その後を、雄マクガンが追いかけてるんだ」 ボヤギン それにしても……やっぱりか。皆を等しく人として扱う三龍文明圏の恩を忘れおって、バカ魚め。どうやら事態は我々の想像とは異なる真実を明らかにしつつあるようだな。 GM ボヤギンは操縦が大変なので、恋秘歌さん、技術・難易度7で判定を。 ボヤギン あの暴れ者のカワアガニが、貨物船で密輸を試みて、それをダイマオウマクガンが追っている。つまり両者は敵対しているのだな。 恋秘歌 サイコロで8、この時点で成功確定です。 ボヤギン 恐らく密輸品の中にダイマオウマクガンの卵が紛れ込んでいたと見るべきかな。で、とりもどそうとしている、と考えるのが自然ではないかと思われ。 恋秘歌 結局、雄マクガンは操られていたりはしない、ということなのかな? 【場面7:ファーグニル共和国ニュー・セアトン市】 ニュー・セアトン市は、海岸線にそって発達した、ファーグニル共和国の地方都市である。市のダウンタウンには高層ビルが林立し、小奇麗な近代建築が目立つ。港には、富裕層のクルーザーやヨットが幾つも停泊しており、波止場には、魚屋やレストランが並んでいた。 港にある一軒のカフェでは、休憩中の警官が、安いコーヒーをすすっている最中であった。 「それでな。オウテンセイに飛ばされたうちのせがれなんだが、いきなり結婚したっちゅう便りが来ちまってよ。どうよこれ」 初老の警官が、ドーナツをかじりながらため息をついた。写真を同僚にみせる。 「息子さんの周りにわらわら映っている裸のは……お孫さんか? 毛皮だし尻尾があるのは、あー、その、あの、ぽの、何というか、不思議な現象だな」 返事に困った同僚が、窓の外をみる。半裸の魚人女性が、トラックを運転して高速で通過していった。荷台には何かを入れた大きなオリを乗せていた。 「なんだ、化け物か?」「最近、この街も、鱗やろうどもの商人が増えたな」 突如、波止場の端で、巨大なる水柱が沖天高く噴出する。 停泊していたヨットや漁船が、つづけざまに何艘も空中に跳ね上げられていく。カフェの屋根を突き破り、漁船の船首がめりこんできた。破片が飛散する。 「なんだ、こいつは!?」「マクラッケン、逃げるぞ!」店内の客は、悲鳴をあげて逃げ出した。波止場のむこうで、海面がうねり、盛り上がり、炸裂。 海水が瀑布となって、人々の頭上に雪崩落ちる。深緑の樹林を背に乗せた甲殻の巨城が浮上、ファーグニルの港に上陸した。 ダイマオウマクガンは、ちょうど目の前を横切った臨海モノレールを巨大なハサミで鷲掴みにし、叩き斬った。巨体で、魚市場と港の施設を薙ぎ払い、突き崩しながら、ニュー・セアトン市の中心街を目指し、進撃を開始する。 「俺たちの仕事じゃねえ。州軍に応援を要請しろ!」 上空から、ジェットの爆音が轟く。警官が見上げる。 「早いな、空軍か?」 「違うぞ、ドラゴン型! なんでファシストどものドラゴンファイターがこんなところに!」 GM 恋秘歌さんは、制御卓から、ファーグニルのラジオが流れてるのに気づきました。まあ、ラジオは電化製品なので、共榮圏には無いけど、蘇龍機は無線で聞けるんですね。 ラジオ/GM (ファーグニル語)「マイガッ! クソでけえカニ野郎が! セアトンの港街に現れたぜ! ダウンタウン目指して進んでやがるぜベイベ!」 ええと……、DJ風、なんですかね(笑)。 ボヤギン どういうファーグニル人だ!? GM オスのマクガンは、特に操られてはいないでしょう。例の船を雄が追いかけたから、雌も後を追ったようですね。それは分かります。 恋秘歌 「変わったラジオドラマね」(宇宙戦争) GM 恋秘歌さん素敵(笑)。ファーグニル語は、まあ天魂の教養で、これぐらいのことは聞き取れたってことでいいです。 GM/通信員 「やっと豪嵐の影響から無線が回復してきた。向こうの電探も豪嵐のせいで無効化されてるはずだ、このまま着陸して、例のアガニをとっつかまえちゃどうだ!?」 恋秘歌 電波ジャックって出来ないかな。舞踏の技能じゃなく歌謡技能にしとけば良かったです。 ボヤギン 「戦場がファーグニルに移ったのは好都合。周囲の被害を気にしなくていい。作戦としては臨検だと言い訳しつつ、マクガン襲来で混乱するファーグニル軍を尻目に、例のカワアガニを吹っ飛ばし、盗品を回収する! 流石にこの機体で細かい仕事は無理だから、盗品の回収は玲嵐さん、恋秘歌さん、頼むよ?」 GM 放送局を占拠するとか、舞踏でスタッフを魅了するとか(笑)、いろいろテは考えられます。ファーグニル軍人も天魂萌えなのは第7話「星界への熱い道のり」で明らかにされました(笑)。 恋秘歌 「ボヤギンは蘇龍機に残っててもらわないと駄目だけど、私もいかなきゃ駄目かな?」いや、プレイヤーとしては判っていますが。 GM じゃあ、混乱に乗じて、港町に着陸しますか? 恋秘歌 本音はDJに対抗心メラメラです。 GM なぜDJに対抗!?(笑) GM/ファーグニル語 「こちらはファーグニル軍ニュー・セアトン州空軍、所属不明機に告ぐ、これ以上接近した場合、発砲する」 敵である空軍の声に対し、ボヤギンは、交渉を試みる。事態の収拾のため、件のカワアガニの捜査・逮捕権を認めさせようというのだ。 ボヤギン 「盗むなかれは我等と諸君等、いずれの宗教にも共通の掟であろう!」 GM/州軍管制官 「臨検は了承、条約にのっとってな。それより、我が軍の初動が遅れて被害甚大だ、市民救助に協力してほしい!」 ボヤギン ムウ。市民救助か……えーと、恋秘歌のほうで出来る? 玲嵐/GM 「ボヤギンさん。お願い、ダイマオウマクガンは、わたしたちの森の王様なの。助けてあげてね」 ボヤギン って、ダイマオウマクガンも何とかせんといけんみたいだし……むうう!! GM いやいや、ダイマオウマクガンに蘇竜機で対処すれば、市民を助けることになりますよ。 恋秘歌 とは言っても、作れる天魂桃は、予約分を含めてあと2個までなんですよね。こりゃDJで精神支援しかないでしょうか。 【場面8:蘇龍機、ファーグニルに立つ】 機心宮のなかで打ち合わせし、ボヤギンと恋秘歌は、作戦を立てた。ボヤギンは蘇龍機でダイマオウマクガンをおしとどめ、その間に、玲嵐と恋秘歌が、地上から盗人カワアガニを追跡するのである。 地上では、ダイマオウマクガンが、市の中心部にさしかかりつつあった。ビル群を薙ぎ払い、信号機をへし折りながら、怒りに満ちた足どりで前進する。その鼻先を、一台のトラックが逃げるように走っていく。 恐慌状態に陥った乗用車や路線バスが、何台もその巨木のような脚に激突し、あるいは車輛どうしで衝突して、炎を吹き上げた。昼下がりの市内は、逃げ惑う群集の絶叫に満たされた。 玲嵐/GM 「玲嵐、いっきまーす!」ケモ少女が、有無をいわさず恋秘歌を抱えて、機心宮のハッチを勝手に空けて飛び降ります。 恋秘歌 玲嵐さん一人では心細いだろうから、ついていきますか。ボヤギンさんは、マクガンの周りをバターになるまで飛び回って気を引いていればいいのでは。 ボヤギン 「ああ……分かった。だがお前も、怪我したり死んだりするな! 俺が悲しいからな! いいか、絶対だぞ!!」 恋秘歌 玲嵐に首根っこ咥えられてます。 GM で、そのあとを恋秘歌の本体(天魂球)が追いかけて落下する、と(笑)。玲嵐は、そのへんのビルの屋上に身軽に着地しました。恋秘歌さんも大丈夫。現地警察に合流してはどうでしょうか? ボヤギン 「さあて、じゃあ……やったろうじゃないか!!」 飛び降りる二人を見送ると、ダイマオウマクガンに挑む。ところでGM殿。舞台が変わったからキズナ判定が必要では? GM おうそうでした。キズナ判定、おふたりともやってくださいな。 恋秘歌 でりゃ、サイコロで11、合計17で+5の成功。 GM ピロン♪ 大成功で武魂2点を入手しました。 ボヤギン ここでもう一回成功して、暴牙を使えるようにする!! サイコロ9、能力7で16! 目標は12だから+4で成功。 GM ピロン♪ 大成功で武魂2点を入手しました。神言転送の申請、やりますか?(ワクワク ボヤギン 「よおおっし!! エネルギー全開ッ!! 暴牙形態、神言転送、<疾風神>発動許可申請!」 GM ヴン! 牙洞院からの許可状が、三次元HUDにより機心宮内の空中、ボヤギンの眼前に表示されます。ガルナス文字が浮かびます、「神言転送許可、最終承認 疾風神」 「疾風神、発動を許可する!」と、牙洞院の通信員が叫びます。で、蘇竜機の機体各所から、ナノマシン形成されたバーニアやらCCV翼が展開され、高速型に変形していきます。 GM 一方、恋秘歌さんたちは、街に降りまして。ビル街を、巨大ヤシガニが鋏でなぎ倒して破壊しまくっています 周りは逃げ惑う市民で大混乱! 恋秘歌 これはあれかな 最後に私が浄解するのかな。とりあえず、そのカワアガニが盗んだお宝ってのがどんな形なのか教えてもらわないと。何だか玲嵐さんが何かを叩き割るシーンが脳裏にちらついて仕方ないのですが。 GM 何かを叩き割っている…としても、それは牙洞院の誰かですから(笑)。 警官/GM (ファーグニル語)「お待ちしておりました、恋秘歌殿ですね? 軍当局より連絡を受けまして」 恋秘歌 連れてかれた先はラジオ局だった(笑) 警官/GM 「外来生物禁止法違反の生物を、例のアガニは持ち込んだので、こちらでも以前より捜査してまして。どうやら、巨大ヤシガニの幼体を、ここで見世物にするつもりのようです」 恋秘歌 「とりあえず忠告しておくけど、うっかり幼体を下水道に捨てたりすると街が壊滅するから気をつけてね」(メガギラス) 警官/GM 「それがその、この混乱ですから、犯人を見失いました」 話している最中も、市民の悲鳴、破壊音、報道ヘリの爆音が響いてます。「龍魂」で、容疑者アガニを探知してはどうでしょうか? 難易度8でいいです。(容疑者アガニはマブイモチらしい) 恋秘歌 「龍魂」は、一番天魂に必要ない能力値だと思ったから1しかないです……。サイコロは、ぶはっ! 6。失敗、1足りません。これで玲嵐さんもミスったらお終いかな? 玲嵐/GM 玲嵐は5ランクNPCだから……2Dの合計7、当然のように成功。「感じる! あの高い建物だ!」 警官/GM 「っな!? 我がニュー・セアトン市の象徴ともいえる、高さ200メートルの、あのセアトン・タワービルに容疑者が逃げ込んだというのかッ!?」(説明的台詞) ボヤギン って玲嵐、レベル高ぇ!? そして説明台詞!? 恋秘歌 そんな高レベルの人が1レベルの天魂に肉体労働で頼らないで下さい! GM 見ると、巨大甲殻類は商店街をなぎ倒しつつ、その高層建築に突進しているわけです。 ボヤギン いや、それはさせない。周囲を飛びまわってマオウマクガンを混乱させる。 玲嵐/GM 「ごめんね、つかれちゃったよね(笑)」ケモノ少女は、頭の上に恋秘歌さんをのっけて、壁走りでビル街を三角飛びしつつ、走りますわ(スパイダーマン風 恋秘歌 ところで犯人は高さ200メートルのビルの天辺にいるんですか? それともまだ1階? 玲嵐/GM 「天辺のほうにいるみたい!」 ボヤギン 達成値は「動」で、D10で能力上昇してるから16。「殺すなというのが厄介だが、玲嵐さんの頼みだ、約束は守るさ!」高速で飛びまわって翻弄中。 GM ヤシガニは、ちょっと顔を上げましたが……子供を追うのに必死で、上空を飛んでいるだけでは威圧感不足のようです。着陸して迎撃せねばッ! 恋秘歌 じゃあビルの周りの避難を優先してもらいましょう。で、避難完了したらマクガンに思いっきりビルに突っ込んでもらう。 GM 警官は星覇の足に追いつけませんが、無線を使ってなんとかタワービル周囲の避難を完了させたようです。人の波を見下ろして、他の建物の屋上伝いに、玲嵐がビルに向かいます。 ボヤギン ならばっ……! 空中から背中に組み付いて、宙に持ち上げる!! GM殿、難易度は?! 恋秘歌 いや、もうここまでマクガンも頑張ったんだしマクガンにやらせてあげましょうよ。 GM 白兵戦闘として処理します。まあ、主導権はそちらでいいです。「体」トモガミ判定値で振ってください。 【場面9:突入! セアトン・タワービル】 GM 巨大ヤシガニが壁面を登り始め、揺れるタワービル。轟音と、破片が降り注いでいます。玲嵐と恋秘歌は、その一階ロビーに飛び込み、無人のエレベーターに飛び乗りました。 ボヤギン うーん、「体」か、この機体では無理っぽいな。そしてマクガンのメンツという問題も有る。けど、殺すなという依頼をただこなすだけではなく……殺させないというのも重要なことではないかな? 犯人のアガニを逮捕してこそ。 GM 恋秘歌とボヤギンは、現状では意思疎通手段がないので、当初の計画どおりにやっちゃう気がします。 ボヤギン 6ゾロ(自動成功)! わ、我ながら信じられん……。 GM マ ジ で す か ! クッ、星覇大王ワニ同等の白兵データを用意していたのにッッ!! 恋秘歌 桃をあげよう。 GM ちなみに天魂球本体でエレベーターはキツキツです(笑)。 ボヤギン 「ぐおおおおおお! お・ち・つ・けぇぇぇぇぇっ!!」 GM じゃ、蘇龍機は空中から体当たりをかまして、ヤシガニを進路から弾き飛ばして。二体は、もつれあって、周囲のビルを五棟ほどなぎ倒し、倒れこみました。 ボヤギン そんな被害でかい真似はしません。持ち上げると当初言いました。出力を最大で維持し、相手の動きを見切り、重心を図り最小限の力で、自機より遥かに重いダイマオウマクガンを空中に持ち上げる! 恋秘歌 何とかなりそうな感じにはなってきましたね。ふ、玲嵐さんがいれば恐れるものなど無いわ。 GM ポン。エレベータは最上階に着きました。と、いきなり、突撃銃による掃射を受けます。 恋秘歌 しまった〜! 本体は避けられない〜! GM エレベーターにバシバシ弾痕が開きます。でも天魂球本体で防がれてダメージはないです。突撃銃はしょせん対人ダメージだけど、天魂球は徹甲値防御ですから、余裕で弾きます。 恋秘歌 エレベーターを閉めて下の階から階段で行きます。 ボヤギン 頑丈だな本体。 GM 扉があくと、20代後半の美女カワアガニが、74式突撃銃を構えています。隣には、オリがあって、その中には、体長1メートルほどの幼体マオウマクガンがいます。親の魔王マクガンは、この子供を追ってるんですね。 恋秘歌 よくよく考えたら、この人のせいで私は色々とひどい目にあってきたんですよね。今更ながら怒りがふつふつとこみ上げてきます。 激火/GM 「なんだや、あンときのちび天魂でねえけ。アガニ連中が追ってきたかと思っただ」 ボヤギン ええいこのバカ魚が。 GM 説得するなら、交渉判定で。 恋秘歌 説得? 誰がするんでしょうねえ? 恋秘歌は怒りに燃えてますし、プレイヤーも交渉の接点が見つからないのですが。 GM んじゃ戦闘かな。このアガニ「激火」のほうが能力が高いから、玲嵐は抜きで主導権判定をします。知性、陸上戦術でダイスを振ってください。 恋秘歌 とりあえず、こちらが絶対に譲れないラインは子マクガンの無事です。 ボヤギン 度量狭いなあ、恋秘歌。 GM 確かに、このカワアガニは、ちょっと痛めつけないとわかってくれないかも、という気はするかな?(笑) 子マクガンは、激火としても傷つけたくはないはずだから大丈夫でしょう。 恋秘歌 交渉するとしたら、こちらからの譲歩案はここからの安全な脱出、新たな商業基盤の提供、今回の事件を不問にする、あたりでしょうか。 激火/GM 「天魂には恨みはないだが……」と、まんざらでもなさそうです。「アガニは信用できないだ。昔、ちょっとファーグニルに横流ししたぐらいで、オラをのけ者にしくさって」 恋秘歌 このカワアガニが何を欲しがっているのかが良く判らないです。身の安全か金か、どちらかハッキリすれば糸口は出てきそうなのですが。 玲嵐/GM 「星覇王国で盗みをするなんて、許せない!」激火に跳びかかります。 恋秘歌 玲嵐を押さえつけます。何だかビルの中と外が似てきたぞ。 GM 激火は、けっこう自棄なのかも。街が破壊されてるのに商売もへったくれもないですからね(笑) 恋秘歌 状況的には殴り倒してもいいはずなんだが、それやっちゃうと負けた気がするんですよね。 GM ところでボヤギンのほうは、白兵戦の続きですから、「体」でこちらの攻撃を防御してください。 ボヤギン いや、背中から抱えているから、どー考えてもやつの鋏やら足やらはこっちに届かん!(笑 GM って、ボヤギン、ちょっと待って下さい、それじゃ甲殻系モンスターには背中から掴めばいつでも無力化できることになってしまう。それはGMとしては認められません。蘇竜機よりマクガンのほうが5倍ぐらい重いし。 ボヤギン そんな、そもそも背後から掴んで持ち上げられる機会自体が滅多に無いわけですから、いいじゃないですかGM(懇願)。このためだけにわざわざ難易度の高い判定に望んだのに(涙) ボヤギン 第一、金属製の蘇龍機より、身長で1.5倍のマクガンが体重五倍なんて無法です。体積比計算してもせいぜい3.3倍です。ましてこっちは暴牙で推力ましてますから、狩蜂の類はもっと重いものだって持ち上げて飛べる自然界の理屈からして、問題ないものと抗告いたします、GM。 GM いや、白兵戦闘中なのに防御判定ナシというのは戦闘ルールとしておかしいし、蒼電型はもっとも非力な蘇竜機ですからねえ。 ボヤギン 知恵比べを楽しみたかったんだがね、まあ仕方が無い。仮にもGMのご裁定ですからな。 激火/GM 「おめえたちゃ、カワアガニ組合の回し者じゃないんけ?」恋秘歌は、天華法・支援妨害系の「鎮めのタネ」でも撃ちこんではどうですか(笑) 恋秘歌 「そういえば、今回カワアガニさんたちからは何も言われていませんね。私としては子マクガンを渡してくださるなら、見逃してもいいですよ」 激火/GM 「なるほど……まあ、こうなっては、商売もやり直しだわな やり方が間違っていたのかのう」 では、その論調なら「魅力」ではなく「知性」で交渉判定です。ダイスを振ってくださいませ。 恋秘歌 合計で14、まずまず。 激火/GM 観念したように、「わかっただ。ただ、このあと、この街の連中も説得してほしいだ」 恋秘歌 それってある意味一番難しいような。 GM そうこうしていると、武装した警官隊が駆け込んできます。短機関銃を構えて、「手をあげろ!」 恋秘歌 う〜ん、失敗したかな。相手にもそれなりのメリットのある交渉をしたいと拘ったのが裏目に出たかも。 ボヤギン 「もう降参しろ」と迫ったほうがよかったかも。 一方、ビルの外では。ボヤギンは、蘇龍機による白兵戦防御の判定に失敗してしまった。 GM ドシャっとヤシガニが落っこちます。暴れただけなので、蘇竜機には損害なし。で、ダイマオウマクガンは、また、セアトン・タワービルを、ガリガリ登り始めます。 玲嵐/GM 「ここで逮捕されたら、ヤシガニも取られちゃうよ。お願い、わたしたちにまかせて!」と魅力系で。 ボヤギン じゃあ、【疾風神】効果による二回目の行動でマクガンを止めようかな? 恋秘歌 「彼女は降伏しました。銃は向けないで下さい」と言って警官隊を止めます。 GM 合計16、交渉判定に成功しました。警官隊は鼻の下を伸ばして、「ま、まあ、そういうことならなあ、オイ(デレデレ)」「だよなあ」と(笑)。恋秘歌さんの魅力でもうメロメロ、構えていた短機関銃を下ろしてますな。(条約的にも、帝国側に裁判権がありますしね) 恋秘歌 警官たちに「退避〜!」と言ってもいいでしょうか。巨大ヤシガニが来ますから。 GM マクガンにより、ビルが激しく揺れていますので、警官も「退避〜!」 ボヤギン 「全く手のかかる。落ち着けと……言っている!!」 マクガンの前に飛んでいって動きを止めようとしてみる。 GM ビルの中ほどで、ヤシガニの進撃がいったん停止します。 玲嵐/GM 「子供を親のもとに返してあげようよ」警官隊の無線をひったくって、恋秘歌さんに渡します 恋秘歌 周りから警官はいなくなりましたか? いなくなったら天魂球本体で体当たりさせて、ガラスを割らせたいです。 玲嵐/GM 「これで、ボヤギンさんに言って、親マクガンをうまくここまで誘導してあげて」 ガラスは簡単に割れます。警官隊は退避しました。 恋秘歌 じゃ、私たちとカワアガニを収容するようにボヤギンさんに連絡して、マクガンをここまで上らせてビルをつぶしましょう。 ボヤギン つぶすんですか!? GM び、ビルは潰れませんから(汗 恋秘歌 どさくさにまぎれてカワアガニが死んだことにしたいんですよね。 GM 親マクガンの誘導判定は、まあ今おとなしくさせてますから、簡単で。「動」9でいいです。 玲嵐/GM 「頭がいいのねえ、恋秘歌ちゃん」(頭をなでなで) これで、ファーグニル警察の追求から逃れさせるためでしょう。いい案だと思いますよ。 ボヤギン 能力が6で、ダイスが5で、11で成功。マオウマクガンを、子供のところに誘導する。 GM 大人しく、最上階までマオウマクガンが登りました。赤い夕日が照らしあげる中、子供マクガンを受け取って、安心したようです。 幼体を無事、とりかえしたダイマオウマクガンの表情は、夕日を受け、嬉しそうに輝いて見えた。甲殻に覆われた巨体が静かに踵を返す……かとおもいきや、そのあまりの重量に、セアトン・タワービルの最上階は、完全に崩壊し、瓦礫と化してしまうのであった。 今までやってきた街中の道を逆にたどり、ダイマオウマクガンは、港へと抜けた。波をたて、親子で、静かに沖合いへと戻っていく。 【場面10:夕日の照らす廃墟】 恋秘歌 とりあえず、私は警察に顔を出しておきます。 GM 「カワアガニは死にました」って報告しておくんですよね? 恋秘歌 「最後に私をかばって瓦礫の下敷きになりました。悪人にも一片の良心はあったんですね」ということにしておきます。 ボヤギン こちらは着陸してそれを待つ。ビルが薙ぎ倒されてるところを滑走路代わりに。 GM これで、なんとか事態は一件落着。市長や警官隊一同が、ボヤギンや恋秘歌を出迎え、堅く握手します。 市長/GM 「共榮圏にもあなた方のような人がいると知り、大変勉強になった。個人としては、仲良くしていきたいものだな」と、チャールトン市長(62歳)が言ってます。 街の人々と恋秘歌がいい雰囲気になったところで、ボヤギンは愛機を着陸させようとする。が、着陸判定で1ゾロをだして「自動失敗」し、大地に突っこんでしまうのであった……。 GM けっこういいエンディングかも(笑)。 ボヤギン ううむ、クリティカル二回にファンブル一回、いろんな意味で凄い人と認識されるかもだ。 GM これで機刃長の覚えもめでたくなるでしょうね。 ボヤギン 豪嵐をやすやすとすり抜け、三倍の重さを持つ相手を空中に持ち上げ、着地に失敗してビルに激突する……。 GM さり気に炸裂する、恋秘歌のマニアネタもいい味でした(笑)。 恋秘歌 最初になるべく公正な立場にいようとしたせいで冷たい印象のキャラになってしまいそうだったので、後半優しくしようとしたら……。 ボヤギン 個人的には、結局主砲を打てなかったのが少し残念だ。せっかく面白い事実(条件次第で六連発)が分かったのに。ちなみに他の神器を見ると、組み合わせ次第ではもっと凄いことになりそうな予感もある(笑) GM 恋秘歌がDJに対抗意識をもやすところ、彼女の熱さみたいなものが分かって面白かったです。 恋秘歌 脛に傷を持つ人みたいになっちゃいました。なにぶん初めてだったものでキャラクターに統一感が無かったかもしれません。 ボヤギン 「神亀95式」「疾風王」「火龍怒号咆」で3×2×2で12連射とか言ってみる(笑)。 GM まあ、火竜砲は生命消費アリですしね(汗)。 ボヤギン しかし、ガルナス・メイの能力の取り方は意外と難しいな。ボヤギン、トモガミとゲキが長所を殺しあうような短所を補い合うような、けっこー微妙な能力だったわい。 恋秘歌 う〜ん、歌わせたかったかも、恋秘歌デビュー曲「兄貴はマッチョマン」。 GM では、皆さんお疲れさまでした。ご参加ありがとうございました。 今回の任務は、これにて終了。経験点は、おそらく20点前後だったはずである。恋秘歌とボヤギンのウツロヒは、まだまだ続く。 つづく
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