【ハベル技能の使用にともなう和魂消費】 ハベル専門技能は、その多くが、使うと和魂を消費する。基本的には、なんらかの電磁的出力をともなう技能がそれにあたる。詳しくは、各技能の記述を参照すること。和魂は、判定の成否には関係なく消費される。消費点数は、常に固定値である。 【テダ・クグチ】 ハベルは、クグチという特殊能力を使い、さまざまな効果を生み出すことが出来る。クグチは、「体」「動」「知」の三系統のクグチ技能にわかれている。それぞれのクグチは、技能レベルに応じて習得する。一説によると、これは遥か星界のテダ・スイガナシーから、一定の実力を認められてはじめて伝授されるものだという。 【共通技能の取得制限】 テダ・ハベルは、その身体の小ささ、ヤシャダマ粒子で身体が構成されているという特殊性から、共通技能の取得について、以下の制限がある。取得できない技能のうち、ハベルの身体設定に鑑みて、当該行為判定自体が不可能とおもわれる場合、GMの判断により、判定を行うことそのものを禁じてよい。 ●すべての共通「体力」技能を取得できない。 ●ヤカラムン技能をもたないハベルは、共通「技術」技能のうち、「操縦」「戦車操縦」「拳銃」「携行火器」「携行誘導弾」「ワナ」「野戦調理」「投擲」を取得できない。 【テダ・クグチの同時発動】 複数のテダ・クグチを同時に発動させることは出来ない。ハベルにそんな集中力は無い。(2007.12.26.追記) 【ゲキ技能】 <体力系技能> アカリ【体力】 自身の身体を明るく光らせ、照明とする技能。半径10メートル内を、低光量修正不要なていどに明るくできる。さわっても熱くない。 消費:1 持続時間:1時間 ヤカラムン【体力】 力持ち。プラズマ弾性体やその鏡像力を利用して、物体を運送する技能。この技能がないハベルは、物を持ち運べない。判定に成功すると、目標を浮遊させ、常人なみに物体を持ち運ぶことが出来る。持続時間は1日。対象物の大きさは無関係で、ハベルより大きな物でも運べる。この技能をもつハベルは力持ちとされ、ヤカラムンとよばれる。 消費:2 持続時間:1日 ティジクンカジ【体力】 拳の風。高熱の指向性衝撃波で、目標を破壊する技能。白兵戦攻撃として扱う。この技能で、敵キャラクターの白兵攻撃を防御することもできる。破壊力は、キャラクターの「体力」に等しい対人・火弾ダメージである。 消費:2 射程:10メートル 破壊力:「体力」値に等しい対人・火弾 フィーダマぽっこん【体力】 フィーダマで敵を殴る白兵戦技能。白兵戦用以外のフィーダマで白兵戦攻撃をおこなう場合、ダメージは対人・火弾1.大打撃あり。 ルナガヤー【体力】 離れたところにある物体ひとつを、高周電磁波により振動させて、騒音を発する技能。物体を運搬することはできない。物体が大きく重くなればなるほど、判定難易度が上昇する。おおむね、30キロまでの物体で難易度11程度。射程は、技能レベル×10メートル。途中に障害物があっても効果は生ずる。ルナガヤーとは、騒霊現象をおこすとされた悪戯好きな精霊のこと。 消費:3 持続時間:一瞬 <技術系技能> フィチャイ・アシビ【技術】 光の舞い。さまざまな波長、色合いの光をはなち、美しい舞を空中で演じる技能。宴会の席などでこの判定に成功すると、場が盛り上がったり、観客を感動させたりすることができる。 小動物騎乗【技術】 トモガミ以外の小動物に乗る技術。飼育技術もふくむ。対象とする生物を指定すること。 フィーダマ撃ち【技術】 フィーダマ(火の霊)から熱線を放って、敵を攻撃する技能。多くのハベルがこの技能をもつ。この系統の技能についての和魂消費は、フィーダマ諸元を参照のこと。 フィーダマ・穿ち【技術】 貫通能力を高めた熱線を放つフィーダマ技能。本技能による射撃に成功すると、フィーダマ射撃による大打撃値が9に低下し、致命的ダメージを与えやすくなる。ただし、消費和魂+1D。 <知性系技能> ハベル文化【知性】 テダ・ハベルが使う電磁言語およびテダ・ハベルの歴史、文化に関する総合的知識。ハベルの使命だとか歴史について議論をする交渉判定にも使える技能。これをもっているハベルは、ハベルにしてはまじめな性格である。 ハベルクェーナ【知性】 ハベルの歌、転じて、電波による無線通信。技能レベル×10キロまで通信可能。大気状態が悪かったりすると難易度が高まる。 無線傍受【知性】 ハベル以外の他種属が使う無線通信を傍受する技能。ファーグニル、帝國軍、シンテツなどの平文通信なら難易度は「普通」であるが、暗号通信や、キョウコツの電磁言語を傍受するとなると、難易度は飛躍的に高まる。GMが適宜決定すること。なお、軍の通信といえども、平時の重要でない通信は平文で行われるのが普通。 ハベルヌビー【知性】 ハベルの火。目標の色や大きさを変えたり、位置を数メートル程度、ずらしてみせる幻影術。光の屈折作用による蜃気楼の一種。特定領域に、単純な光や影を作り出すこともできる。複雑な幻像や、実物と全くかけ離れた像をみせることはできない。これを見せる相手との「知性」「知」による対抗判定で処理する。かつて、ハベルはアラガミ師の霊魂であると考えられ、夜間に飛行する姿が、ハベルヌビーという怪火として恐れられ、あるいは慕われた。 消費:2 効果:使用者が目標(対象領域)を視認している間 電磁視覚【知性】 可視光以外の、紫外線、赤外線、放射線といった電磁波で物を見る技能。赤外線視覚の場合、物体に残された熱や、薄い壁越しに人体が発する熱量なども感知できる。この技能をもつキャラクターは、低光量による不利な修正を受けない。 スイガナシーの教え【知性】 遠い星界に去ったというハベルの王、あるいは「伝道者」がのこしたというハベルの信仰についての知識。天魔の再襲来に備えて鍛錬を怠るな、そして、いつか帰還する伝道者を出迎えよ、という口承口伝。格式ばったものではなく、昔話ていどのノリだが、やる気のないアラガミ師などを叱咤激励する交渉判定などにも使用できる。伝道者や天魔に関する知性判定で用いることができる。 電磁的記録読解【知性】 肉眼では読めない磁気テープ、CD、天魔の超高密度記録神経切片などの(主としてファーグニルや遺跡から入手される)電磁的記録を読解する技能。対象物により、難易度は上下する。天魔の遺物を読解する場合、最低でも難易度13である。 <魅力系技能> ハベル夜会長【魅力】 ハベル夜会やハベル集団の会議などを仕切る技能。大勢のハベルを指導したり士気を高めたりする判定に用いる。この技能を持つハベルは、ハベルにしては偉そうであることが多い。 くりハベル【魅力】 交渉中にとつぜん体型を変え、相手を無意味に驚かせたり、唖然とさせたりする技能。 ハベルの生き方【魅力】 日々を楽観的に生き、美味しいものを食べ、歌、踊り、そして人生を楽しめというハベルの信仰についての説話。自分も含め、落ち込んでいるキャラクターを励ますことができる。 みんな集まれ【魅力】 近くにいる仲間のハベルによびかけ、皆で、キャッキャッと楽しく騒ぐ技能。気楽な情報交換もできる。崩月が満月となる夜に行うと、とくに多くのハベルが集まる。ちなみに、戦闘や労働のためにこの技能を使用しても、誰一人として集まってこない。 <龍魂系技能> マジムン眼【龍魂】 龍魂の波をはなつマジムン、つまり惑星掃討獣、攻竜兵、クリュウなどの大まかな強さ、その武装を知ることができる技能。1レベル成功でも、自分より強いか弱いかぐらいはわかる。それ以上の成功なら、GMは、能力値の一部を教えてもよい。一般的でない敵だと判定の難易度は上昇する。 マブイ悟り【龍魂】 龍魂をもつトモガミやゲキの龍魂波を受動的に感知し、その居場所や、現在のおおまかな行動(戦闘中、睡眠中など)を察知することができる。ゲキ単体の感知にも使用可能。一般に、龍魂波は障害物や気象の影響を受けないため、きわめて有効な感知手段である。効果範囲は技能レベル×1km。 マブイ隠し【龍魂】 自分の龍魂波を隠し、マブイモチに感知されるのを防ぐ技能。相手が龍魂感知をかけてきた場合、本技能により対抗判定を行う。成功すれば感知されない。自分だけでなくほかのキャラクターも対象とする場合、消費和魂が増加する。 消費:2×対象キャラクター数 持続時間:1時間 カンゲーヨミ【龍魂】 考え読み。龍魂をもつトモガミやゲキの脳内の微弱な神経電流を感知し、その思考内容を、画像として詳細に感知する。画像にできないあまりに抽象的な思考内容は感知できない。目標が抵抗する場合、龍魂の対抗判定で処理する。射程は5メートル。 消費:3 マブイ封じ【龍魂】 武魂発動を封じる技能。目標が抵抗する場合、龍魂の対抗判定で処理する。対象は、龍魂を感知できたキャラクター一体。 消費:8 持続時間:10分
【トモガミ技能】 < 体 > テダ・クグチ/体【体】 体系のクグチを謡う技能。 チブル乗り【体】 味方トモガミ一体の頭部の上で羽を休め、和魂を回復する技能。和魂は通常6時間睡眠をとらないと回復しないところ、この技能で判定に成功すると、1時間で完全に和魂が回復する。ただし、キャラクターの体重、対象とするトモガミの大きさ、或いは対象の機嫌によっては、上に乗りづらくなるため、難易度が上昇する。1日に技能レベル回しか実行できない。 フィーダマどっかーん【体】 フィーダマで対機甲白兵戦をおこなう技能。白兵戦用以外のフィーダマで目標を殴る場合、ダメージは、火弾・徹甲1.射程は白兵戦距離のみ。大打撃あり。 光ヌ翼【体】 空戦において、敵機をヤシャダマの光り輝く刃で斬り裂く。ダメージは、通常の白兵ダメージを「電磁」属性に転換した値。空中で白兵戦をおこなう場合、この技能で判定する。この技能をもたないキャラクターは、空中白兵戦を行えない。 消費:一撃ごとに3 射程:白兵戦距離 電気どろぼう【体】 電力を用いるトモガミや、船舶の発電機などから電力を吸収し、ゲキまたはトモガミの「生命」を回復する技能。目標に接触した状態で、「体」で対抗判定を行い、成功すると、任意の「生命」点を目標から吸収し、ゲキまたはトモガミいずれかの生命に加えられる。シンテツや蘇龍機が目標にされやすく、揉め事になることが多々ある。吸収には、吸収する生命点×5分を要する。 < 動 > テダ・クグチ/動【動】 動系のクグチを謡う技能。 高高度飛行【動・飛行トモガミ専用】 この技能で判定に成功すると、ハベルの大気分子制御術により、10分かけて、高度(体×1,000メートル)まで上昇できる。広範囲を偵察できる。難易度は「普通」だが、天候やトモガミにより変化する。この技能で、事前に相手より高高度に占位し、そこから空戦をいどむ場合、主導権判定において、技能レベルに等しいボーナスを得る。 超低空飛行【動・飛行トモガミ専用】 超低空を、障害物や波浪をかいくぐりながら飛行する技術。本技能を持つキャラクターは、超低空飛行の「動」判定において、超低空飛行にともなう不利な修正をうけない。飛行中の隠密判定にも用いることができる。成功すると、地形により電波が遮られるため、電探に捉えられない。 挿す!【動・飛行トモガミ(龍化時)専用】 高速性能や高度差を生かし、一撃離脱型の空戦をおこなう技能。アラガミ形態専用。龍化時に、大出力生体ジェット機関を備えることで、速力、加速度、上昇力が向上し、高速での一撃離脱が可能になる。追撃判定および空戦規則の機動即決判定で使用する(「一撃離脱」属性をもつ技能である)。過去の大戦では、無差別爆撃を行うファーグニルの重爆編隊に対し、この技能をもつハベル航空隊が、化龍航空隊とともに、邀撃戦闘竜として活躍した。 乱れ斬り【動/獣脚類専用】 1攻撃ターンに複数回の白兵攻撃をおこなう技能。この技能で白兵戦攻撃を行える。この技能を用いた白兵戦攻撃に成功した場合、技能レベルに等しい回数、追加白兵攻撃を行える。疲れるので、行うとトモガミ生命−1。 < 知 > テダ・クグチ/知【知】 知系のクグチを謡う技能。 威嚇【知】 翼や尾をひろげたり、鳴き声で、トモガミの姿を視認できる範囲にいる者を威嚇する。目標と対抗判定を行い、成功すれば、目標は威圧され、戦意を喪失する。目標は「根性」で抵抗すること。 羽衣の舞【知/獣脚類専用】 色彩豊かな羽毛をひろげ、他の恐竜やトモガミを魅了する。目標が抵抗する場合、目標は「根性」で対抗判定を行う。 大空のサムライ【知・飛行トモガミ(龍化時)専用】 格闘戦を主とした空戦をおこなう技能。敵機の死角や後方にまわりこみ、有利な位置から射撃攻撃をする。アラガミ形態でのみ使用できる。主導権判定および空戦規則の機動即決判定に使用できる。 群れヨビー【知】 鳴き声により、トモガミと同種の生物を技能レベル×1D頭、付近から呼び出す。環境および年代がその生物の生息環境とかけ離れている場合、キズナ判定同様の手順で難易度が上昇する。あまりに危険な行為、不当な重労働などを行わせようとすると、呼び出された生物の信頼を失い、生物は帰ってしまう。それらはNPCとはいえ独自の意思を持っている点にGMは注意すること。 さえずり【知】 美しい声で鳴き、キャラクターを魅了する。怒り狂っている野生恐竜でも、鎮めることができる。 ジェーリクェーリ【知/獣脚類専用】 おしゃべり。トモガミに近い種の生物と、鳴き声などで意思疎通し、簡単な情報を集める技能。例えば、現在いる場所に天敵がいるかどうか、エサの有無といった程度。頭の良い鳥類の群どうしで共有できる程度の情報を入手するための交渉手段とおもえばよい。 フィーダマ砲・徹甲弾【知】 貫通能力を高めた射弾を放つフィーダマ技能。本技能による射撃に成功すると、フィーダマ射撃による大打撃値が9に低下し、致命的ダメージを与えやすくなる。ただし、消費和魂+1D。射弾の属性は問わない。(2007.12.27.追記) フィーダマ砲・普通弾【知】 フィーダマから射弾を放って敵トモガミを攻撃する技能。多くのハベルがこの技能をもつ。この系統の技能についての和魂消費は、フィーダマ諸元を参照のこと。射弾の属性は問わない。(2007.12.27.追記) フィーダマ砲・転射弾【知】 本技能により、電磁ダメージの砲撃判定に対して対抗判定に成功すると、そのまま敵に攻撃を反射できる。それをさらに反射することも可能。 消費:4 フィーダマ砲・治癒【知】 本技能により、電磁ダメージの砲撃判定に対する対抗判定に成功すると、自分の「生命」を回復できる。その値は、受けとめた電磁ダメージ値に等しい。 フィーダマ砲・電磁榴弾【知】 着弾地点で炸裂するヤシャダマを放つ。本技能による射撃に成功すると、荷電粒子の爆風により、技能レベル×10メートル以内の全目標に対し電磁・徹甲ダメージを与える。本技能は電磁属性の攻撃専用である。ダメージ自体は通常のものと同じ。ただし、一射ごとに「消費和魂+1D+技能レベル」の和魂を消費。(2007.12.27.追記および技能名一部変更) フィーダマ砲・生命電送【知】 自分の「生命」を、電磁波にして味方に照射する技能。砲撃として扱う。砲撃難易度12、射程200メートル。天候などにより難易度は上下する。対象は、ハベルの騎乗したトモガミ、シンテツ、蘇龍機に限られる。成功すると、減らした自分の生命に等しい値、目標の生命が回復する。 テダ・クグチ テダ・ハベルがもちいる電磁系の特殊技術。「体」「動」「知」の三系統のクグチ技能があり、使用すると、和魂を消費する。クグチ技能に熟達していくと、新たなクグチを覚えることができる。それぞれのクグチを使用するのに必要な最低クグチ技能レベルは、各クグチに記されている。 三等クグチは技能レベル1から、 二等クグチは技能レベル3から、 一等クグチは技能レベル6から、 それぞれ使用可能となる。 各クグチに記されている消費点数は、常に固定値。 ●クグチのかけ方 目標が抵抗する場合は、対抗判定による。 目標が抵抗しない、または自分自身だけで発動させる場合は、難易度は1である。自動失敗の場合以外は、失敗しない。そうしたクグチは、ハベルにとってほとんど日常的動作ともいえる行為だからである。 「テダ・クグチ/体」一覧 トーク照らし【三等】 遠距離目標を、強力な収束光で照らしあげるクグチ。光束の太さは直径1メートルほどになる。電探が発達する以前は、夜間の砲戦や対空戦闘で探照灯として使われた。このクグチを謡うと、敵に発見されやすくなる点に注意。 消費:2 射程:9,000メートル ヒルヌビー【三等】 広範囲を明るくする高輝度ヤシャダマを上空に打ち上げるクグチ。照明弾がわりに使われる。 消費:3 持続時間:3分 範囲:半径100メートル ヒヌカン【三等】 目標に火をつけるクグチ。強風の影響を受けない。戦闘で使用しても、たいていすぐ消火されるのでダメージとはならない。 消費:1 射程:接触 ビリビリ【三等】 触った者に電気衝撃を与える。対人レベルで有効。目標は「体力」で対抗判定に負けると気絶する。 消費:1 射程:接触 茹で上げ【三等】 極超短波により、目標内部の水分子を高周波振動させ、加熱する。機械には無効。 消費:3 射程:30メートル 破壊力:徹甲・火弾6(対生物のみ) めまい【二等】 低出力の電磁波により、目標に頭痛、めまい、肩こりを生じさせ、脳の機能を低下させる。対象は生物のみ。目標の和魂に、本クグチ技能レベルに等しいダメージを与える。「体力」「体」による対抗判定で処理する。 消費:3 射程:30メートル 破壊力:目標の和魂−(技能レベル) ティーラ目潰し【二等】 全身から強烈な閃光を発し、5分間、トモガミを含む生物の目や、メカ類の光学感知器を機能不全にする(対象キャラクターの視覚に関する判定値−4)。光学センサーをもつ機械類にも有効。白兵戦攻撃として扱う。遮光眼鏡(サングラス)などを装備しているキャラクターには無効だが、三龍世界ではそうした道具は一般的ではない。 消費:6 効果範囲:半径5メートル ハジケンハベル【二等】 トモガミの体表から高熱の爆風を発し、周囲のものを吹き飛ばす。目標は「体」で対抗判定し、失敗すると2Dメートル吹き飛ばされ、気絶する。 ダメージ:徹甲・火弾4(半径10メートルに及ぶ) 消費:5 効果範囲:半径10メートル スカスカハベル【二等】 トモガミともども、一瞬だけ全身をヤシャダマ粒子と化し、敵の攻撃を受け流す。被弾した瞬間に判定をおこなう。火弾系のダメージを半分に減少させる。 消費:2 持続時間:一瞬 バリバリ【二等】 触ったものに高圧電流を流す。トモガミ、車輛にも有効。目標は「体」で対抗判定に負けると気絶する。 消費:4 ダメージ:火弾2 射程:接触 ドゥシヌ剣【二等】 友の剣。トモガミごと、全身をヤシャダマ粒子(プラズマ)と化し、味方トモガミにくっついて、その白兵戦武器になる技能。白兵戦時、自分は攻撃できなくなるが、対象トモガミ一体が白兵攻撃に成功した場合、(「体」+本技能レベル)電磁・徹甲ダメージを目標に与えることができる。味方トモガミの装備となる判定には1ターンを要し、その難易度は「普通」。 消費:6 持続時間:3分間 草原の地上絵【二等】 畑や草原の草をヤシャダマ弾性体で一斉におし倒して、巨大な円や幾何学図形のような、不思議な地上絵を作る技能。見た人を不思議がらせる効果があるが、犯行がばれると、農場の主に損害賠償請求される。1回の判定には1時間を要する。技能レベル×半径30メートルの範囲に、任意の幾何学図形を描くことができる。複雑な絵画は描けない。地上絵は大きさによっては航空機や軌道上からも認識される。 消費:5 テダ・リュウ【一等】 太陽の龍。ゲキともども、全身をヤシャダマ粒子と化し、光の龍となって、攻撃する。トモガミの白兵攻撃ダメージがすべて「電磁・徹甲」となる。白兵戦も、この技能で行う。全身のテダリュウ化には、判定は不要だが、1ターンを要する。持続時間内は、身体がヤシャダマとなっているため、火弾武器による攻撃のダメージを受けなくなる。 消費:10 持続時間:6ターン 「テダ・クグチ/動」一覧 音消し【三等】 目標一体が放つ音声を打ち消す。目標音声と逆位相の音波を発振する。逆に、目標の音声を増幅することもできる。射程は、技能レベル×10メートル。 消費:2 持続時間:10分 カゼヌカビ【三等】 風の壁。自分の周囲を、対流する気体分子で覆い、有毒ガス、火炎、冷気を遮断する。 消費:4 持続時間:10分 範囲:半径3メートル くんくん探偵【三等】 風、水、食べ物などに含まれる微量な物質をヤシャダマに分解し、スペクトル分析を行う。対象物の化学組成や、そこにふくまれる微弱な匂いを知ることができる。特殊な物質が目標の場合、難易度は13以上となる。 消費:2 ミンキラウワ【三等】 全身をヤシャダマ化し、目標の移動装置(脚)の付近を高速で通過、電磁パルスを浴びせることで、目標の移動能力を制限する。目標と「動」で対抗判定を行い、成功すると、目標を転倒させることができる。転倒した目標は、起き上がるまで1ターンを要する。その間、目標は「動」・「体」−3. 消費:3 びーどろハベル【二等】 光を屈折・透過させ、トモガミと自分を透明にし、視認されづらくする技能。この状態のハベルを発見するには、「知」や調査系の技能により、対抗判定をおこなう。この状態のハベルへの攻撃は、判定値−5. 消費:3 持続時間:30分 もーっと! シシケーハベル【二等】 対トモガミ、対車輛用に有効な、お邪魔クグチ。目標の周囲を、電磁波をまきちらして飛び回り、集中力・センサー感度を低下させる技能。目標の「知」との対抗判定で使用する。対象は、トモガミ等一体。成功すると、目標の行為を邪魔したり、いらつかせたりできる。戦闘時は、1ターンを消費して行い、成功すると、次ターンでの対象キャラクターの攻撃判定値に、技能レベルに等しいマイナス修正をかけることができる。 消費:2 ヤシャダマ隠密【二等】 全身をヤシャダマと化して、通常はもぐりこめない狭い箇所から侵入・偵察したり、隠れたりする技能。ごくわずかでも隙間があれば、もぐりこむことができる。ヤシャダマ化・侵入・実体化には合計で3ターンを要する。判定は1回でよい。 消費:2 持続時間:10分 ウチハジケー【一等】 自らとトモガミの一部を、高電圧ヤシャダマ粒子と化して目標内部に強制的に送りこみ、自爆させる。この際、目標の装甲や竜紋は無視してダメージを与える。白兵戦距離で使用する。目標の「動」との対抗判定で処理する。 消費:10 射程:白兵戦距離 破壊力:徹甲・電磁10+クグチ技能レベル 「テダ・クグチ/知」一覧 シシケーハナビー【三等】 お邪魔花火。誘導弾の感知器を誤作動させる発熱電磁欺瞞夜叉弾を大量にばらまく。やっている本人は必死だが、無数の光弾が散らばる様がとても美しいといわれる。ファーグニル軍で、チャフやフレアとよばれる兵装をより高性能にしたものである。本技能により、敵の攻撃判定値と対抗判定を行い、成功すれば誘導弾は目標を外れる。本技能は、すべての夜叉弾攻撃に対しても有効である。 消費:2 痛くない【三等】 ハベル素子を顕微鏡単位で分離し、目標の体内から、治療・修復を行う術。対象はキャラクターひとり。一回の判定で1時間を要する。判定に成功すると、目標について、「クグチ・知レベル×2点」の生命回復がなされ、症状が消滅する。感染症、寄生虫病、薬物中毒、酔いにも有効。機械もふくめ、あらゆる種属・トモガミを対象とできる。 消費:2 こっそりチビハベル【三等】 ハベル素子を分離することで豆粒ほどの小型の分身(形態は任意に設定)をつくり、偵察を行う技能。50メートル以内の遠隔操作が可能となる。分身の得た情報は無線通信で本体に伝達される。分身は、厚さ5センチまでの金属、厚さ50センチまでの土壁、石垣、木材を通り抜けることができる。遺跡などの非破壊検査にもつかわれる。 消費:3 脳神経に働きかける微弱な電磁波により、目標とする生物や機械一体を眠らせる。目標が抵抗する場合、「根性」や「体」で抵抗判定を行うこと。 射程:100メートル 消費:4 ムズムズ【三等】 対象に生理的欲求を催させる。生理的欲求を催した対象は、なるべく速やかに欲求を充足させようと行動してしまう。欲求の内容は、遊戯者が「食欲」「睡眠欲」「性欲」「排泄欲」「収集欲(収集対象を指定)」のなかから1種、事前に指定すること。戦闘中など、術の対象が極度の興奮緊張状態にある場合、または、対象が、術者ハベルを明らかに「敵」として認識している状況では使用できない。交渉中や、ハベルのことを知らない検問の兵などに対し、それとなく使用するのが一般的。機械は目標にできないが、シンテツ兵は脳が存在するので目標に出来る。この術をかけられて、初めて排泄欲を知って感動するシンテツ兵も居るという。 射程:5メートル 消費:4 持続時間:欲求を充足するか、術者を敵として認識するか、交戦状態に入るまで (2007.12.26.追加) 電波シシケー【二等】 自分を中心とした半径1千乾(約3キロメートル)の地域に、電波妨害をかけて、特定周波数の無線通信を不能にする。また、特定周波数の電探も使用不能にできる。電探・無線を使用している種属および対空・対地(対水上)電探の種別を指定すること。目標が対抗する場合、相手の電子技術との対抗判定となる。 消費:5 持続時間:1時間 分身【二等】 トモガミの全身をヤシャダマ化させた上で、分裂体をつくる。分裂体は、独自の意思をもつので、NPCとしてGMが管理する。行動は1Dをふり以下の表で決定する。 1〜3:いうことをきく 4:キャッキャッと遊んでいる 5〜6:いうことをきかない 二つに分かれると質量は半減し、三つに分かれると三分の一になる。分裂には1ターンを要する。本クグチ技能レベル数までの分裂体作成が可能。能力値・技能は同じであるが、破壊力は、作成した分裂体の数に反比例して減少していく。制限時間内に融合しなかったり、分裂体作成の判定に失敗すると、「生命」にダメージ1Dを受ける。ヤシャダマ粒子体なので、見かけ上の大きさは変化しない。自由に外見を変えることもできる。分裂体がダメージを受けると、通常どおり「生命」が減少する。 消費:4 持続時間:10分 ヘナヘナ【二等】 電磁波を目標の神経系統や回路におくりこみ、一時的に目標の能力を減衰させる。生物、機械いずれも目標とできる。目標の体・動・知いずれかの判定値に、−2の修正を与える。目標が抵抗する場合、「知」により対抗判定をおこなう。 消費:3 持続時間:10分 根性だこんじょー【二等】 電磁波を目標の神経系統や回路におくりこみ、一時的に目標の能力を向上させる。生物、機械、いずれも目標とできる。目標の体・動・知いずれかの判定値に、+2の修正を与える。 消費:3 持続時間:10分 テダ・スイガナシー【二等】 遠い星界にいるというハベルの王「テダ・スイガナシー」と交信する。輝ける王様、の意。研究者は、その実態は、ハベルの集団制御を行う巨大な人工知能、あるいは情報集積体であると推測している。ハベルはこの技能によりスイガナシーと本能的に無線連絡を行い、アマミツヨ周辺の星界、天魔の動向、軌道上からの各種観測データを得ることができる。ただし、スイガナシーの高密度情報はキャラクターには解析しづらいため、断片的な情報しかわからない。GMは、判定の成否をキャラクターに教えず、結果だけを1D語の単語で伝えること。 消費:6 スイガナシーのお守り【二等】 テダ・スイガナシーにより、一時的にトモガミに力を授かる。判定の難易度は10+1Dである。成功すると、一時的に、体・動・知いずれかのトモガミ判定値+3.他のハベルのトモガミを対象とすることもできる。 消費:4 持続時間:10分 スイガナシーの囁き【一等】 テダ・スイガナシーから、シナリオ解決に関わる重要な情報を聞き出す。回答は単語一個で示される。それは必ずしも正解とは限らないが、事件解決のために有益な情報である。判定の難易度は10+1Dである。GMは、難易度や判定の成否をPCに教えないこと。 消費:6 フシヌ・ガンナイ【一等】 星の雷。スイガナシーの対惑星砲撃ともいわれる、星界からの強力な砲撃。判定難易度は12+1Dで、成功すれば目標に自動的に命中する。アマミツヨ上のあらゆるものを目標と出来る。但し、砲撃時、ハベルが肉眼で目標を視認している必要がある。 消費:14 破壊力:電磁・徹甲10+1D |
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