※「天体山望」のバグに関して。

天体山望Ver8.0の動作環境購入方法

■山岳シミュレーション
 山岳・天体シミュレーションソフト「天体山望」は数値地図を利 用し、1,600万色表示により山並みをリアルに表示できます。 任意の場所から任意の方向を任意の画角(カメラの焦点距離)で3 D表示し、山名判定(山座同定)やカメラレンズの選定が行えます。 実際にフィルムに撮影される範囲を展望します。位置の指定は簡易 地図上や(株)昭文社の地図ソフト「スーパーマップル・デジタル」 から行えるほか緯度、経度、標高を数値入力しても行えます。世界 測地系に対応しています。
■天体シミュレーション
・太陽、五大惑星、月、星、星座、彗星予報位置データをシミュレ ーションし表示できます。星の表示は星、星座、日周運動の3通り 設定できます。星景写真の撮影場所の選定や、山と天体の位置関係 の把握などに利用できますので、天文ファンにも役立ちます。日付 の設定可能範囲は1950年〜2050年までです。また、星などのデータ は2000年分点です。
・ダイヤモンド富士をはじめとした日影の山、パール富士などの月 影の山、彗星の軌道計算、月と惑星の合が計算できます。
・星座早見機能があります。
・天体のみの天文ソフトではなく、山岳天体シミュレーションソフ トとして星景写真撮影に役立ちます。

■日影の山
 数値地図で表示される地形により、太陽の出没位置や日 の出、日の入りの時刻が分かります。ダイヤモンド富士に 限らず、日影の槍や日影の東京タワーなども計算でき写真 撮影に役立ちます。

城山湖の近くで撮影された日影のランドマークタワーの写 真と山望図。

※ダイヤモンド富士と言う名称は一般的ですが、ダイヤモ ンド槍やダイヤモンド東京タワーと言う呼び方には違和感 があります。当方ではこの状態を総称として日影の?? と呼んでいます。さすがに写真のような太陽と槍ヶ岳では 光芒も出ないので、ダイヤモンド槍とは呼べないで しょう。

撮影された日影の槍の写真。

八王子駅ビルで撮影されたダイヤモンド富士の写真。
千畳敷カールからの日影の富士


■月影の山
 月が山にかかる月影の山の日時を計算できます。パール 富士とも呼ばれている月影の富士や、図のような王ヶ頭から の月影の影絵槍等々、山に限らず満月に限らず計算 でき写真撮影に役立ちます。

宿河原駅北からの月影のスカイツリーの写真と山望図。

※パール富士と言う言葉は満月の場合には良いでしょうが、 三日月にパール富士は不都合でしょう。当方では月との関 係を月影の??と呼んでいます。撮影された二見浦からは 満月なのでパール富士と言えるでしょう。

撮影された月影の槍の写真。

撮影された二見浦からの月影の影絵富士(パール富士)
■数値地図50mメッシュ(標高)を収録
 Ver8には国土地理院作成の最新の日本全国の数値地図50mメッシュ と、50mメッシュに含まれない250mメッシュ数値地図の 北方四島に、独自に主な湖沼データを加え、ハンフリー圧縮をかけた 天体山望専用数値地図を収録してあります。(国土地理院長承認番号  平22業使、第7号)別途購入の必要はありません。 ハンフリー圧縮によりオリジナル数値地図の約1/5程度にデータ圧縮さ れ、メモリやハードディスクの消費量を抑えています。
 数値地図に加えた湖沼データは絵図(段彩図)と山望図(展望図)に 表示できます。山望図の湖沼には画像の単純な折り返しによる、擬似反 射を加えることができます。写りこみの雰囲気が表現できます。
■影絵
 影絵機能は計算対象の山が見える場所、見えない場所を色分けする 機能です。見えない場所は影として表現されます。計算は影絵解析法に より高速に計算されます。 図は富士山の影絵。
■雪山と雲海
 山望図(展望図)の表現では雪山と雲海の標高を変えて表現できます。
■2色表現
 山望(展望)表示では稜線だけを表示することも可能です。
■スーパーマップル・デジタルの利用
  • (株)昭文社の地図ソフト「スーパーマップル・デジタル」と 連携し見る位置の緯度、経度を設定できます。
    ※マップル11、12と連携可能な天体山望はVer7.5.1以降です。
  • ■登山道
     登山道のデータを作成する機能があり、山望図(展望図)や 地図上に登山道を表示することができます。登山ルートがどこ を通るかの概略が判ります。また、登山道データの断面表示に より登山道のアップ・ダウンが判ります。日本百名山の内、浅 間山を除く99名山の登山道のデータが付属します。(ただし 最善ルートとは限りません。)登山道データは地図をもとにし て簡単に作成できます。
    ▲山データ ■付属の山データ
     天体山望には日本全国の約27、000の山、峠、山小 屋、駅等のデータが付属します。

     山データ  約13,000
     峠等データ  約 1,850
     山小屋等データ  約 900
     駅データ  約 7,700
     湖沼名等データ  約 3,300

    ◆計算精度 ■「天体山望」の計算精度
    「天体山望」では、球体補正、大気差の補正等を行ってい ます。数値地図にもデータ誤差があります。これらの累積によ り、計算誤差が生じます。ダイヤモンド富士と月影の富士(パー ル富士など)の写真と山望図(展望図)を比較し「天体山 望」の計算精度を検証ました。
    ●その他 【Ver8.0】
  • 数値地図の収録条件の湖沼データを更新しました。また、 アクアライン、レインドボーブリッジ、明石大橋、瀬戸大橋、 中部国際空港などの橋や埋立地を標高3mで加えてあります。 (国土地理院長承認番号 平22業使、第7号)
  • 東京スカイツリーは2次元データながらスカイツリー風に 表示できます。
  • Ver7.3までの天体山望はWindows7で幾つかの不具合が発生 しますが、天体山望Ver7.5.1以降ではこれらの不具合は解消し ています。
  • 雪山表現の向上、樹木風表示などが加わり、山肌の表現が それなりに良くなりました。
  • 月の10分間隔表示が可能です。
  • デジタルカメラのアスペクト比に対応した枠を表示できます。
  • 35mmのほか、デジタル一眼レフカメラの4/3(フォーサーズ)、 APS1.7、APS1.6、APS1.5、APS1.3のズームレンズに対 応した画角設定で展望でき、写真撮影に有効に利用で きます。
  • 山望表示(展望表示)に3分割、4分割、黄金分割の罫線 を表示できます。
  • 各地方の場所・方向(1度単位)・標高(1〜4000m) を任意に設定できます。
  • 表示の大きさ(画角)を変更できます。カメラのレンズに合わ せた画角と、1度と2度〜90度までを2度単位で変更できま す。カメラレンズは35mmのほか、ブローニ版フィルムの6 ×4.5、6×7、6×9、6×12に対応しています。
  • 山望表示では、山の名前、読み(判らない山もある)、標高、見ている場所から山までの距離を確認できます。
  • 山名表示選定データにより表示したい山名のみを、地図や山望 表示に表示できます。選定データ作成機能があり簡単にデータを作 成できます。
  • 太陽が昇っていれば太陽を光源として、太陽が沈み月が出てい れば月を光源として陰付け(シェーディング)を行います。
  • ワープロ、エディター等で作成した山に関する事柄や山行記録 などのちょっとした記録を表示し確認できます。


  • 日影の富士・月影の富士の画像

     2012年1月5日16時24分頃 八王子駅ビルから 

     上の画像は時刻的には少し早いようで光芒が出過ぎた感じだ。古い コンデジで撮影したので下の画像は約5秒後になった。こちらは光芒 の出方が少し少ない。この中間なら丁度良かったのだろう。ダイヤモ ンド富士は雲が浮かんでいた方がコントラストが出て良いのだが、こ の日富士山の後ろに出ていた筋の様な雲では絵にならない。

     2011年10月28日17時22分頃 稲荷橋(八王子市)から 

     この日の視界は良好とは言えず富士山がクッキリと見える状況ではなか った。また富士山の後ろには雲があり、月は見えないかもしれないと思わ れた。ところが日が沈むにつれ雲も消え、右上には金星が輝いていた。 月齢1.3の細い月より金星の方が明るいとは少し驚いた。この大きさの画像 では判らないのだが、金星の下の山の端に近い所に水星がある。
     稲荷橋は八王子市を流れる湯殿川にかかる橋で、京王片倉駅と山田駅の 中間の南側にある。 富士山までの距離約62Km。太陽高度-6.1度、月高度3.7度、月齢1.3。
     2011年10月28日17時23分頃 椚田運動公園(八王子市)から 
     椚田運動公園はめじろ台駅の南約2Km程の所にあるが、富士山の出方が 少ないので撮影場所としては今一だ。天体山望のシミュレーションと比較 してみたが、月影の富士(パール富士)を探すには問題はなさそうだが、 実際の月は少し南側に寄るようだ。 富士山までの距離約61Km。太陽高度-6.3度、月高度3.5度、月齢1.3。

    ダイヤモンド富士・パール富士の画像2010/12〜2011/5

    POV-RAY用ハイトフィールド作成・HF-SANBO

    天体山望Ver8.0の動作環境購入方法




    • 価格及び仕様は予告なく変更することがあります。
    • 「天体山望」、「日影の富士・月影の富士撮影ガイド」、 「富士見だけ」、「星撮り名人」、「HF-SANBO」は商標です。
    • 本ホームページ掲載の数値地図による画像は、国土地理院発行 の数値地図200000地図画像・数値地図250mメッシュ(標高)及 び数値地図50mメッシュ(標高)を使用し、国土地理院長の承認 を得て掲載しています。(承認番号 平22業使、第7号)
    • 天体山望で作成した数値地図による画像を利用する場合は、 国土地理院長の使用許可を得る必要が有る場合があります。

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