前回のご報告から約半年が経ちました。新しくなったクエストリンカーは、使い勝手をかなり改善したので期待していたのですが、状況はほとんど変わっておりません。売れ行きは1ヶ月2本程度です。あまり進展はありませんが、一応、今までの経過をご報告致します。
去年の暮れにバージョンアップしてほとんど市場の反応がなかったので、別の視点が必要ではないかと思いました。ちょっとやそっと機能アップしただけでは売れるようにはならないので、売るための工夫を試みることにしました。インターネットで調べてみると、シェアウェアを公開されている方のホームページに、売り上げアップのために必要なことがいろいろと書かれていたので、それを参考にしてみることにました。
そのホームページの内容を要約すると次のようになります。
(1)シェアレジに対応する
(2)インストーラーを付ける
(3)アイコンを格好良くする
ほかにもありましたけど、とりあえず今のクエストリンカーに必要なのはこんなところです。
お支払い方法の統計があったのですが、それによるとシェアウェアの売り上げの7割はシェアレジだそうです。銀行振込みを利用する人は少ないんですね。やはり、カード時代ですからそれが当たり前なんでしょうか。シェアレジにすればもっと売れるようになるかもしれません。
インストーラーを付けるのも重要です。Windowsユーザーのほとんどは初心者だそうですから、インストーラーを付けないとインストールすらしてもらえないという状況になりかねません。自分としては、MS-DOSの時代から使っているので、ファイル操作なんて当たり前なんですけど、パソコンが爆発的に普及したのはWindowsになってからなので、ファイル操作が出来ない人のことも考慮しなければなりません。
アイコンを格好良くして見た目にこだわることも重要でしょう。見た目が良ければ商品の印象が変わって気に入ってもらえるかもしれません。そういえば、スーパーマーケットでも商品の見せ方にはかなり気を遣っているみたい。照明を工夫したり、並べ方を変えたり、ラッピングで綺麗にみせたり、いろいろやっているようです。シェアウェアも格好良くしたいですね。
これらのことを踏まえてクエストリンカーを改良して、3月に新しいバージョンを公開しました。機能的にはほとんど変わっていないのですが、見た目にこだわりました。結果は...
空振りです。(T_T)
消費者は見た目にだまされるほどバカではないということです。
お支払い方法は、ほとんどシェアレジになりましたが、今まで銀行振込み(郵便振替)だったのがシェアレジに移っただけで、売れ行きは全く変わっていません。実は、バージョンアップの度に料金を少しずつ値上げしていたのですが、機能アップや見た目が良くなったことで消費者の購買意欲が高まったのと、値上げして購買意欲が下がったのと相殺したのかもしれません。
今回はあまりいい結果にはなりませんでした。しかし、これで終わったわけではありません。ユーザーの方や興味を持っていただけた方から、様々なご意見をいただけるようになりました。購入を躊躇する原因もいくつか教えていただいたので、次のバージョンではこの点を重点的に改良して、売り上げアップを目指したいと思います。
(2007/7/18) |