ブランドは重要か?

 

3月16日

 ブランドは、重要か?私自身、様々な方の意見や経験を踏まえて、言わせて頂きます。
 私見では、重要だと思います。何故か?、それは、購入される人の一つの指標になるからです。何のことは無い、他の産業生産物と一緒で、確かな商品を手にするための、大事な目印になるからです。
 特に初めて飼育される方、は経験上、個体の選択方法が判らないので、貴重な情報となる訳です。これは、異論なく皆さん同じだと思います。
 しかーし、現実には、これが、悪用?、正しい指標として働いていないのが、この業界では無いでしょうか?
 安心していい個体を手にする手段の為のブランドが、逆に逆手にとられて、詐欺や、トラブルの温床に成ってしまっては、底辺の拡大どころか、不透明な業界のあり方が益々、浮き彫りになります。

 注意、防御?、これは、消費者側が、賢くなる他ありません。
●しっかりしたルートの固体か?
●情報は、揃っているか?
●アフターケアは、保障されているか?
●質問を受け付けているか?

 その他、充分に吟味して購入されるのが望ましいようです。本当はこれらを必要としないのがブランドなんですが。残念ながら、現実は、厳しいですね。

12月10日追記
 阿古谷の画像を見て頂いた方は、どのような感想でしょうか?
 がっかりされてる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、現実に阿古谷の本来の姿は、之です。人気が出てからの、個体の特徴は、様々ですが、ホンとに素晴らしい個体ばかりで、驚嘆に耐えません。
 ちょっと皮肉ですが。。。これからは、本物の価値が問われる時代です。産地は、阿古ばかりでは、無いのです。古くから累代されている純血の国産をブリードされている方も多いと思いますが、非常に貴重だと考えます。 
 しかし、多くの方は、商売されてないのも又、事実です。ただ、血統やブランドを私は否定はしません。需要と供給のバランスですし、それなりの理由があり世に名を馳せている訳です。皆さんの好みを否定できるわけ無いですもの。

 どのような個体であれ、素晴らしい魅力のある血の人気は衰えません。
 ただし、来年以降どう変わるかは、誰も断言出来ないと思います。これもこれからの 市場やオークションを観察していけば予測がつくのではないでしょうか?

12月9日追記
 阿古谷の人気は衰えません。しかし、市場やオークションで見る阿古谷は、極太、リブ、の個体が多い様です。本来兵庫県、阿古谷という産地は、非常に狭い事は述べましたが、本来の阿古谷の特徴が薄れてきています。今回ご希望の方に画像をお送りしてますが、ブーム以前に累代を重ねて間違いなく阿古谷だという個体は、非常に少ないのは、現実です。つまり、かなりの偽者又は、間違った産地の物を信じてブリードされている方が多いのは、真実です。本物を現在入手しようとすれば、かなりのルートと資金が無ければ手に入らないという事を付け加えます。

●儲かるか?の続きの様ですが、ブランドについて述べてみます。結論からいいますと、重要です。勿論どーでもいい方もいらっしゃると思います。それはそれで、否定しません。個人の嗜好ですもの。しかーし、こと、ビジネスが絡むと非常に重要かと私は感じます。何故なら市場の動きを見ていると確実にブランドオオクワは、高価で売買されているからです。○○助、○カーン、○○スペシャル、等、極少数なのですが、これが受けています。やはり、転売でも、自分のサイトに堂々と証明書、ブランド名を入れていらっしゃる方が非常にに多いです。つまり、確実に元がとれるということを物語っててますし、また、それだけマニアも多いということですね。

 個人的には、やはり、個体そのものが重要かとおもいますが、現実にいい個体も見受けられますし、日本人の特性と申しますか、性ともうしますか、肩書きに弱い様です。私は、持っていませんし、欲しいともおもいませんが、遺伝性で一部が白くなった個体が高価取引されていた頃は不思議でした。最近はかなり、お手ごろ価格になってますが、やはり未だまだ人気ありますね。 なんでも幼虫のときに目を潰すと白くなるとか恐ろしい話もありますが、私自身固体を見たことが無いのでなんとも。。。。見たら欲しくなるかも。。。

 話がそれちゃいそうですが、結局現状は極一部のブランドに人気が集中しているようですね。みなさん、超とか、極とか、付くと弱いみたいでして。ただし、体の一部の色に関しましては、生物学的にあのようにカラフルに出てくることは基本的に有り得ません。これは、私のコネクションからも情報がありますが、染料を注入したり、画像処理しない限り可能性は、低いそうです。ま、これもブランドとは関係ないですが。

 要するにそれなりの特徴が売りになるわけですね。バランスがいいとか、顎のかたちとか、幅とか、リブ(張り出し)とか。頭幅とか。つまり、元来血統というものが存在すると仮定してその特徴が顕著なため認められた、もしくは、受け入れられた固体ということになりますし、持つことの優越感、満足感は、価格、相応のものがあるということです。で、どうなの?という事になりますが、早い話、これも凄く少ないので、この際ブランド増えれば選択肢があって楽しいかなとおもいます。

 幼虫時の頭幅の話をしましたが、ノーブランドの阿古谷を今年40頭ほど採卵、羽化させましたが、実はその中に1頭だけ頭幅が以上に大きい3令を見出しました。ノギスで測りましたところ、13ミリ近くあります。親虫は、顎幅5ミリオーバーですので、この個体は期待しています。というのも、特異個体は滅多に出るものではありません。ご存知の方多いとおもいますが、普通の虫からは、普通の虫しか出ませんが、運が良いとたまに出る事があります。つまり、その個体を又多数累代していけば血は濃くなりますが、現実的に固定した血統が出来るのです。

 お分かりかと思いますが、このように、期待がもてる個体により新たな血統を作り出すことは可能なのです。たとえ、成虫が羽化不全でハネパカに成ろうともあまり、ばっとしてなくても、明らかに特異個体は、累代の価値があります。つまり、幼虫時からの観察が如何に大切かお分かりになられたかと思います。この情報だけでも得した気分に成りませんか?

 もしかしたら、みなさん、凄い個体をみすみす見逃しているかもしれないのです。そうです。血統と呼べる40パーセント以上の出現個体の作出が可能なのです。つまりブランドです。なにも高価な個体じゃないといけない訳ではないのです。この世界は、とかく、血だといわれます。これも否定しません。最終的には血だ。之は、皆が口にする言葉ですが、完全ではないのです。わたしも、この個体には期待しています。勿論このサイトで結果はっぴょうしますが。。。これも又醍醐味ですし、ある意味ビジネスチャンスです。みなさんもご自分の血統作出、ブランド化して夢の実現不可能ではありません。この先にかんしましては、また掲示板に書き込み頂いた方には連絡さしあげます。申し訳ありません。

 ちなみに私がブランドと位置づけているのは、個体的特長がある血統種を指しておりまして、ショップが出している個体群を指しているのではありません。これは、私の独断と、偏見です。