怖い話

 

12月17日
 最近、オオクワの突然死の話を良く耳にします。以前から、ある事なのですが、各器官の不全による突然死は、ご存知と思います。
 しかし、ある意味ダニと同じ様に昆虫にも致命的なウイルスがあるのかもしれません。怖いです。もしも、飼育されているクワが大量に死んだ場合は、ご報告下さい。
 考えてみると、牛、鳥、様々な生物が感染症でやらてれます。昆虫に起こっても不思議ではありません。
 冬眠中のクワもたまには、チェックされてください。加湿も忘れずに

 皆様は、長い飼育経験を積むとクワに何回かはさまれて、痛い思いをされた事がおありかと、思います。痛いですよね。でもはずそうとすると尚更、力を緩めてくれません。じっと我慢して許してくれるのを待つばかりです。クワだって生き物です。機嫌の悪い時もありますので、仕方ありません。
 時には手の指や手のひらに、穴が開くほどカミカミしてくれるツワモノもいます。これも、ご経験かと思います。念のためアカチンで消毒※今時古い されて下さい。まー、数日で治ります。

 ところで、毎年多くのクワガタが輸入されていますが、産地も記されてます。しかーし、はっきり言って産地なんて、全くあてになりません。クワ君が、出身地を述べてくれるでしょうか?
 不法許可証での輸入、又は密輸。どちらにしても、でどころなんて判りません。ましてや、個体の安全性なんて全く無視されて輸入されているのが現実です。!!
 つまり、クワのワイルドを購入することは、未知のリスクを購入する事と同じなのです。ダニの話で、個体判別が追いついていない点をお話ししましたが、もっと恐ろしい、未知のウィルスを一緒に飼育してるかもしれません。
 スワ大変だ、レンジでチンせねば。。。爆
 ヒラタ系なんか、気が荒いですから注意下さい。万が一挟まれて感染でもしたら、まず、医者には判りませんよ。

 はっきり言って、クワを愛でる国は、日本くらいなのですから、※極少ない 現地で発生しない病気になる危険性だってゼロではないのです。
 あくまで、例として述べましたが、ワイルドの危険性は、あらゆる意味で大きい事がご理解頂けたかと思います。

 出来れば高濃度のアルカリ水で個体の消毒をお勧めします。個体にリスクを少なくし、感染を予防する為にも有効です。
 もう、遅いかも知れませんが、ワイルドを買ったら、個体以外は、消毒破棄。之が一番。そして、洗浄。
 せっかく飼育している他の個体に感染しては、手遅れです。ワイルドは、平気でも、国産に感染して死亡する例もあるのです。
 

 こうして考えるとクワ飼育は、結構リスキーですね。きのこの菌糸もしかり、ダニもしかり、ウイルスも怖いし。これって誰のせい?
 新法案が施行される理由が少しはご理解頂けたかと思います。

 はっきり言ってこの分野の研究は、てつかずです。何処にも文献は、ありません。DNA汚染の現状とか、交雑の可能性の研究程度なのです。ましてや、輸入される固体が保有している、ダニや、菌や、ウィルス等、チェックされる訳がありません。生ものなのですから。
 ダニ以外にも、未知の寄生生物が付いているかもしれません。これは、想像すると納得出来ますね。

 相手は、なにせ、熱帯や、全く環境の違う土地の生物なのです。ある意味「エイリアン」状態なんですよ。この点を指摘している人が世の中にどれだけいますか?
 チョット考えてみて下さい。外国産の他の生物を飼育して下さいと頼まれて何が怖いですか?直輸入品ですよ。。。そう、皆さんクワだから、リスクを忘れているのです。
 はい、くどい様ですが、くれぐれも手を血が出る程挟まれない様に注意しましょう。
 別に私は国産主義者ではありませんが、外国産輸入規制緩和の1999年の裏事情を知っているからなのです。
 これは、皆さんご存知無いと思いますが、カラクリで外産許可に成ったのです。当然、リスクなんて、考慮されてないです。せいぜい、日本の気候では、帰化しない点の予測ぐらいでしょうか。
 
 からくりから、被害をこうむっては、いい迷惑です。是非気をつけられてください。怖い怖い。。。。