産業の定義

 

 さて理屈をこねます。へりくつです。すくなくとも、オオクワを含めて業界が存在します。そして、それは、産業と呼べる規模を成しています。

 では、産業とは。。。社会において、ある基盤の上に正しく必要とされる、ものを生み出し、混乱を生まない様に規格化されて、必要とする分野に公平に評価される仕組みを持ついとなみである。

 つまり、先ずは、合法的であること。そして、需要に対して、混乱を招かない様に、規格を設けて、価値を決め、ニーズに合った商品の生産を法の上にのって生産販売活動する事です。
 いたって簡単です。当然、談合や、独占禁止法等、細かい法があり、ルールを守って行われている状態です。

 農業生産物1つでも、規格があり、形まで、定めて流通しているのが、知られてます。メロン1つでも、玉の大きさと、品種で、価値がかわり、小売価格も違ってきます。

 当然これらは、おおむね、ほとんどの業界でそうであるように、守られるべきして存在しているわけですが、本質的に需要には「波」つまり、流行があり、例え、小売価格が決まっていても、市場で供給が間に合わないと、そこに、付加価値がつき、プレミア価格が誕生してしまいます。

 さてさて、昆虫や、クワ業界は、どうなの?
●サイズ指定での根付け。
●ブランドによる付加価値。
●全国不統一な価格設定。
●個人売買による価格。
●法による影響での変動。
●特異な商習慣。
●法的な規格の欠如。
●判定不可能な商品価値(寿命も含めた転売)
●未知のルート。
●未知の需要。

 などなど、当然と言えばそれまでですが、あまりにも、消費者側からすると不利益な要素が大きいのを実感して頂けると思います。

 最大のハードルは、ペット扱いの商品なのか、マニアの特殊商品なのか曖昧な点ではないでしょうか?
 確かにペットコーナーで販売しているかと思えば、夜店での景品であったりも、します。犬や猫や、熱帯魚では、あり得ません。

 つまり、非常に微妙な物を私たちは売り買いしている事にお気づきかと思います。之を私は否定している訳ではありませんが、逆に「虫はいい値」のままで良いとも思いません。

 先ずは買う側から、注意すべき点として、商品の把握。質問の自由。返品の確立(リコール)が好ましく、重要かと感じています。

 又、売る商品についても、カンピンであるかの確認。状態(弱っていないか)最低限の規格化の確立は、目指していくべきだと思います。

 ただし、上記は、非常に難しい問題を多く含んでいますので、「紙上の空論」的に感じる方ばかりなのは、承知の上です。

 では、何故ここまで書いたか。。。それは、個体の価格も逸れ相応に結構な値段です。未青年者も含めて犯罪の温床にもってこいの環境だと思うからです。

 無理な注文を並べて意味が無いということよりも、事実を実感して頂ける事を望んでいるのです。
 当サイトでも、予算の無い方に出来る限りの事をしたいという、夢を持ち続けています。
 「違い夢」かも知れませんが、一つのアンチテェーゼとしてご理解頂ければ幸いです。