簡単洗い張り
「市販洗剤と洗濯機で」

 布地が傷みすぎて洗い張りに出せない着物があったので、自分で解いて洗い張りをしてみました。

やってみると布が破けることもなく、また縮むこともなく、きれいに仕上がりました。
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 「元々の状態
古い銘仙です。イスに腰掛けたとたん、お尻が数カ所裂けてしまいました。もう着物としては着用不可能。羽織にリメイクするべく洗い張りを決断しました。

「材料」
・着物を解いた状態の反物。

・ドライアップ(市販)
・キーピング(市販)

「おくみを縫い合わせる」
着物を解くと襟の中に2箇所5〜10センチほどの切れ込みがあります。洗いや脱水で裂けてしまわぬよう、しつけ糸で縫い合わせます。
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「洗う」
洗濯機に水とドライアップを入れ3〜5分間つけ込みます。やさしく押し洗いして汚れを落としましょう。洗い終わったら脱水を10秒間します。
「すすぎ」
水を張り、約1分ほどつけ込みます。これだけですすぎは完了。その後脱水を10秒間します。
「のり付け」
水を張り、キーピングを入れて布地全体に行き渡らせます。シーツを目安にしてお好みの堅さに。その後脱水を10秒間します。
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 「貼る
補正をしつつ、窓ガラスに貼って乾かします。

「ハンガーでもオーケー」
窓ガラスが足りない、脱水しすぎて張り付かない、布が長すぎて張れない、という方はハンガーにかけても大丈夫。ただし折り目がつくのでまだ乾ききらないうちに急いでアイロンをかけます。

「アイロンがけ」
裏からアイロンをかけます。
湿っている場合はアイロンで乾かすつもりで。布幅が一定になるよう、引っ張りすぎず、均等に広げてからかけるのがコツ。
アイロンの温度は必ず「絹」の設定にしましょう。これで完了。
 
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