部門紹介

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デイケア            

 

リハビリテーション科
成14年4月新設しました。
運動療法や物理療法のほか、当院の特徴的なものとして、慢性呼吸器疾患の方を対象とする呼吸リハビリテーションにも力を入れています。
 設置機器
  1  各種測定機器
  2  呼吸筋力計、徒手筋力計
  3  パルスオキシメーター(pulsox-M24)
    ライフコーダー
  4  携帯型酸素消費量計(AT-1100)
    運動負荷用自動血圧計(T a n g o)
    トレッドミル(Aeromil STM-1250)   
    エルゴメーター(STB-2200)
    負荷用12誘導心電図(ECG-9521)
  6  モイストヒートパック一式  タイプA
    低周波治療器 エモシア 650
    マイクロ波治療器 パルスキュア KR-110
    自動間欠牽引装置(腰椎・頚椎)
  7  各種杖(T字杖・四点杖・松葉杖・歩行器
    シルバーカーなど)
  8  一般訓練器具
 
 基本的なプログラム
 病気により、麻痺、痛み、手足が硬くなる、体力や筋力低下などが原因で手足や体の動きが悪くなったり、日常生活を送ることが難しくなったりした場合に、運動療法を通じてこれらの治療をいたします。また、当院にはホットパック・低周波治療器・マイクロ波治療器・牽引治療器を備えています。これらは電気や温熱により痛みを和らげたりする治療を行います。

  1  呼吸リハビリ
     腹式呼吸方法、上下肢筋力増強訓練、
     排痰法、ADL呼吸動作方法の獲得、
     運動耐容能向上など
  2  整形外科
     筋力増強訓練、関節可動域訓練、起立・
     歩行訓練、
     ADL訓練、日常生活指導など
  3  脳神経外科
     上下肢随意運動促通手技、上肢巧緻動
     作機能訓練、ADL訓練、歩行訓練、
     筋力増強訓練など
 呼吸リハビリテーションの内容
当院では、症状の程度や年齢を問わず、呼吸器の障害をお持ちの方々により快適な生活を過ごして頂くため、呼吸リハビリテーションをご紹介しております。
 
息切れを起こさない効率の良い呼吸法(呼吸練習)
より楽に、たくさん動けるようになるための体力を付ける方法(運動療法)
呼吸リハビリを日常生活に生かす方法(日常生活指導)
痰が多い方には、疲れず上手に痰を出す方法(排痰法)

 呼吸リハビリテーションの流れ
 最初に、皆様の身体の状態や体力の程度を知るため、リハビリテーション室にて、歩行テストや体力テストなどを行います。その後、定期的なリハビリの必要な方には、ご自身の症状に合ったリハビリメニューを立案させて頂きます。
 
リハビリ検査
 *数回に分けて実施いたします。
   ★問診
   ★身体測定
   ★呼吸筋力測定
   ★四肢筋力・脚持久力検査
   ★運動負荷試験
 1)リハビリ検査内容
 ♪運動を始める前に、皆様の身体の状態を見せて頂きます。
   以下のような内容があります。
   ★問診
      息切れの程度や胸の症状などをお聞きします。
   ★身体測定
      身長、体重、体脂肪率を測定いたします。
   ★呼吸筋力測定
      呼吸筋力計を用いて、息を吸う力と吐く力を測定いたします。
   ★四肢筋力・脚持久力測定
      腕・脚の筋力を測定いたします。膝を伸ばすための筋肉の
      持久力も測定します。
   ★運動負荷試験検査
      自転車エルゴメーターを用いて、運動中に心電図に異常がな 
      いか検査します。また、検査中は酸素マスクを装着して頂き、
      運動中の呼吸の状態・体力を測定いたします。   
   ★歩行検査
      音に合わせて平地(リハビリ室内)を歩く検査を行います。  
      検査中は酸素マスクを装着して頂き、運動中の呼吸の状態を測定いたします。
   ★万歩計
      最低でも1週間万歩計をつけていただき、普段の生活での歩数を計測します。

 2)評価結果説明・運動処方
   上記の検査結果をまとめ、現在のご自身の筋力・体力・呼吸様式といった状態を
   ご説明させていただきます。また、この結果をもとにしてご自身に合ったリハビリ
   プログラムを立案させていただきます。

 3)リハビリ開始
   立案させていただいたプログラムに沿って、呼吸練習や体操、筋力トレーニング、
   歩行練習などを行っていきます。
            
♪プログラム内容は患者様個人で異なります。
   ♪プログラムはご自身の状態に合わせて進めていきます。
 外来でのリハビリテーションについて
 1週間で運動を2日以上休んでしまうと、運動の効果が現れないといわれています。言い換えると、運動の効果を上げるためには、少なくとも週3回(1日おき)以上行う必要があるということです。また、運動の効果が出始めるには、最低1〜3ヶ月かかり、続けていた運動を途中で止めてしまうと元に戻ってしまいます。そのため、外来で継続的にリハビリ室へ通って頂き、定期的(4週間後・8週間後)に検査を実施し、筋力・体力・呼吸状態がどう改善(維持)されたか把握することが重要です。
定期的な通院が難しい方(自宅が遠方の方、ご家族の方に送迎を頼まれている方など)や、逆に通院可能な方など、患者様に合わせた対応が可能ですので、詳しくはご相談下さい。