四十歳になったら顔に責任を持て


  ◇ 人間の顔は行き方で磨かれ完成する。

  ◇ そこにはその人の生きざまが集約されている。

  ◇ 男女とも四十歳を過ぎたら、どんな生き方をしてきても、それなりに山あり谷あ
   りのドラマや、人には言えない苦労があったことだろう。

  ◇ 誰一人として生き方は同じではない。

  ◇ そんな人生の中でも、心の持ち方ひとつで顔つきが変わります。

  ◇ 貧相な顔、頑固の塊のような顔、どことなく陰険な顔、見るからに弱々しく精気
   のない顔、セカセカとして落ち着きのない顔、その他もろもろあった、あなたの周
   囲でも、さまざまな顔が見られるでしょう。

  ◇ なかには、ふくよかな円満顔、おっとりしてなごやかな顔、落ち着いて悠々とし
   た顔、ホッタリと温かみが感じられる顔、無邪気でよくのない顔といった、すばらし
   い顔も見られるでしょう。

  ◇ これらは、その人の身についた品格がなせるところ。

  ◇ みな烈風にさらされ、何年あるいは何十年という長い苦労をかいくぐってきた末
   にできた顔であります。

  ◇ 辛いから、お金がないからといって逃げてはいけません。

  ◇ とにかくく「今日は、この世の大晦日(おおつごもり)。一夜明ければ一陽来復、
   どんな運勢の展開になるやらしれぬ」と思い、何事にもくよくよせず、そんなとき
   は早めに寝るに限ります。

  ◇ 顔つきは一日では換わりませんが、今この瞬間からでも遅くはありません。

  ◇ この転換がすぐにできない人は、今までの生活がこれまた連綿と続きます。

  ◇ 心を切り替え、顔つきを改める方法はこれしかありません。

  ◇ なおこの場合、むろん美醜は関係ありませんよ。

  ◇ 不器量な顔つきでも、心に温かみがある人や、ものにこだわらず落ち着いてい
   る人は、人を引き付ける何かがあって、実社会でも人気者になれます。