単なる「お人よし」になるな


  
単なる「お人よし」になるな

  ◇ 上役から見て話しかけにくい新人は、どちらかといえば、上司ににらまれる存
   在であります。

  ◇ しかし、だからといって単なる「お人よし」であっては、余計に困り者。

  ◇ お人よしは嫌われないかもしれませんが、ときには邪魔者になる場合がありま
   す。

  ◇ いわゆる八方美人では、ついには誰からも信用されなくなります。

  ◇ ここはやはり心に秘めた筋金、いわゆる根性の一本や二本が入っていなけれ
   ばなりません。

  ◇ 筋金は多いほうが良い。

  ◇ ただし古釘のように曲がりくねり、ひねくれている筋金は焼くにはたちません。


  失敗の反省こそ新人に深みを加える

  ◇ 失敗しない者はいない。

  ◇ ただその失敗を次にどう活かすかが、その後の運命の分かれ目となります。

  ◇ たとえば人間関係にからむ失敗なら、相手のご機嫌の悪さが相手の心に定着
   しないごく短期間に、反省の気持ちを素直に相手に伝えるなどして、利口な解決
   策を講じることです。

  ◇ こんな場合、「相手に非がある」と自分の正義や言い分にこだわらず、それが
   たとえ一時的にプライドを傷つけるものであっても、辞を低くして、こちらから先に
   話しかけろ。

  ◇ おそらくこの方法が最善でしょう。

  ◇ そこで君の善意と真意が相手に伝わり、相手の腹立ちが収まるばかりか、より
   いっそうの信頼が得られて、以後の人間関係の良き発展につながるに違いあり
   ません。