きっかけ

私がOLをしていた会社では、福利厚生の一環として、保健室にマッサージ師
(按摩師だったかもしれません)が常駐していました。社員は予約制で勤務時間中に
たしか一人につき50分、無料で!全身を揉んでもらえました。今考えても本当に素晴らしい制度です。
と言っても働き盛りの男性陣はほとんど利用する時間もなく、女子社員と管理職のおじさんたちが常連となり、予約はいつもいっぱいでした。
もちろん、わたしも常連の一人でした。苦手な仕事が回ってきたり、プライベートで悩んでいるときなどは頭痛がひどくなるし、もともと午後には眠くなる体質(笑)で 「ちょっといってきまーす」と保健室に通っていました。

マッサージを受け始めたのは、恐らくあの時が最初だと思うのですが、もう「気持ちいい〜〜〜〜♪」
「なに?これ」「zzzzz、、、」
マッサージ師さんは目の不自由な女性の方でしたが、いろいろな話題で盛り上がったのを覚えています。
そして『自分の手だけを使って、こんなにも人を満足させられる、疲れてる人を少しでも癒してあげられる、、、なんてすてきな仕事なんだろう!!』と思いました。私もやってみたい。どうすればなれるのだろう?

調べてみるとかなりの費用と時間、そして修行期間みたいなものもありました。
当時は華のOL生活をやめてまでそちらに進むほどの気持ちはありませんでした。また、自分の中のイメージと微妙に
違っていたのでしょう。
ただ「いつかやってみたい」ことの一つにはいつも「マッサージ」がありました。

その後転職し、いくつかの仕事も経験しました。
結婚して一人目の子を出産したころです。新聞の「リフレクソロジー・足裏健康法」という文字が目に飛び込んできました。直感ですけれども「んっ?」「これ、わたしがやりたかったものじゃない?」
乳飲み子をお姑さんにあづけ、すぐに赤坂のそのサロンに行ってみました。
今ではいろいろな場所にあるリフレクソロジーのサロンですが、そのときはものすごーく新鮮な場所に思えました。お店の中はとってもいい香りで静か、、。そして足裏をもんでもらうことのなんて気持ちのいいこと!!!!!これだ!学ぶ場所もあるんだ、通信講座もある、、これ、できるかも、、、、。


サロン勤務

それから第2子出産などもあり、恐ろしくスローペースで勉強を続け、2年前に念願の
スクール直営サロン勤務につきました。家族を巻き込みブーイングを受けまくりながら1年半、パートで勤めました。
その後、勤務中から始めていた老人ホームでのリフレクソロジーのボランティアをやりつつ、自宅で知人やその紹介の方のみに施術をしていましたが、足だけでなく全身もやって欲しいという声も多くなり、ボディの技術も習得しました。



自宅で

私は外で働くのも大好きです。特に共通の興味を持った仲間たちと「あーでもないこーでもない」と楽しみながら働ける喜びは本当にすてきです。そして背景はさまざまでしょうが、今、主婦でありママである自分と同じ立場で日々の子育てや家事に奮闘している人、正社員だろうとパートだろうと外に出て、家庭との両立にもがいている人にもすごく親近感があります。
サロンで働きたい気持ちもありますが、子供も小さい今、やはりこの環境で続けていくことがいいのかもしれないと、無理やり自宅の一室をあけました。小さい場所ですが、近くの方やママ友だちに気軽に来ていただいてホッとしていただけるスペースに
なってくれたらいいなと思っています。


仕事というのはなんでもそうだと思いますが、奥が深い!どこまで行っても完璧にはならないのではないでしょうか?私もずーっと勉強中の身です。ひよッ子もいいところです。仕事だけじゃなく、人生も。
そんな私ですが、ぜひいらしてください。きてくださる方との出会いを、とても楽しみにしています。


                                    2004.10.  eriko




top

menu

reserve

favorite

link


mail

blog1

blog2