鎌倉山から八丁平
自然林と高層湿原を巡る

山行日:4月6日
メンバー:単独
天候:晴れ
コース:坊村(8:47)→ブナ平(9:35 9:48)→鎌倉山(10:34 10:46)→オグロ坂峠(11:37 11:48)
→八丁平フノ坂分岐(12:11 12:38)→中村越(12:51)→二股(13:32)→中村葛川(14:02)→坊村(14:23)
駐車場:葛川少年自然の家駐車場  トイレ:坊村バス停に隣接

癒しの森でゆったり気分に浸りたく鯖街道若狭路沿いに位置する鎌倉山から八丁平を歩きたく午前7時10分に
自宅のある八幡市を登山口のある坊村に向けて出発する
第二京阪が開通してから国道1号線があまり混まなくなったのであろうか坊村になる公共施設の駐車場に8時20分に到着
支度後、滋賀県が管理する藁葺の家を右に見て、橋を渡ったところにある登山口より山道へと入って行く。。
坊村の駐車場 丁寧に保存されている藁葺の家 鎌倉への登山口
川沿いを少し歩くと右側に鎌倉山への道が出ており、急な階段状の道を日と登りすると城の鼻と呼ばれると取り付きである
足元にはカタバミ、イワナシの花も咲いており、花達に挨拶をして松、樅の大木に続く急な尾根道を進む
鯖街道から目指す頂は武奈は勿論、白倉、皆子、権現山といずれもはじめの登りがきつく息切れの連発である。

川沿いを少し歩くと右手に鎌倉山へ 階段状の最初の登り 城の鼻と名づけられた取り付き
ミヤマカタバミ イワナシ

この鎌倉山への道も結構きつく、何度も立ち休憩をしながらの登って行くと林道に出合いフゥーと大きく一息!
林道を横切り階段状の道を登ると道は穏やかになりようやく昨日の仕事疲れが抜けて調子が上がりぶな平へと到着する。
林道を横切る 松、樅の巨木の中を行く 癒しの空間ぶな平
ぶな平はハウチワカエデやブナ、コナラに囲まれた静かなッ空間で、ここでのんびりするのもいいなあと思う。
ぶな平からはツガや老松の巨木と語らいながら鎌倉山へ向けて歩みを進める。
杉の植林地を抜けると自然林が見事な広がりを見せ、足元にイワカガミの葉が多くなってくると程なく鎌倉山へと到着

老松 頭上にアセビが 自然林を歩く
鎌倉山もぶな平同様に広葉樹に囲まれた静かな空間を持っており、三角点で休憩する蝶と木々を見つめていると
思わず自然の中に溶け込んでしいそうである。
鎌倉山山頂 三角点でのんびりするヒラヒラ
鎌倉山からは小さなアップダウンを繰り返し、登山道脇に立つ見事な千年杉に半年ぶりの挨拶をかわして
お気に入りのブナ原生林の中をゆっくり、ゆっくりと歩く。
やがて道はなだらかな下りとなり旧鯖街道の一つオグロ坂峠へと着きザックを下ろす。
峠に鎮座するお地蔵さんに目を閉じて手を合わせるとはるか昔の風景が浮かび上がってきそうである。
千年杉 ブナ原生林
歴史を感じるオグロ坂峠三景
峠で一息入れたあと、今日は峰床山には向かわず六尺道と呼ばれている旧道をゆっくりと八丁平へと向かう。
程なくすると八丁平に到着し、時計を逆まわりに高層草原をめぐる。
八丁平は湿原の中にミズナラやクリの大木が見事な風景を創り出し、京都の自然200選の風景にも指定されているそうでる。
フノ坂との分岐に設定されたベンチでアセビの花を眺めながら昼食タイムをとり、
いつまでも残しておきたい場所であるなあとあらためて思う。
いつまでも残しておきたい八丁平の風景とフノ坂峠
昼食後はグルット湿原を回り、ミズナラの大木の間を中村乗越へ少し登り江賀谷へと下って行く
江賀谷に入ると、苔むした登山道脇にはシロバナネコノメやカタバミがたくさん咲いており時間を忘れての撮影タイムとなる。
中村乗越 江賀谷への取り付き 苔むした谷を下る
留守番のお奥さんに言わせるとめちゃめちゃ写真が下手といつもこき下ろされているので、
それではいっぺんビックリするような写真を撮ってやるぞと思うも、今だ鼻でフンが多く汚名挽回に至らず。
その昔、穂高で何万円もした新品の一眼レフを岩にあてて潰した事がまだ大きく影響しているようである。
娘のお下がりの押すだけカメラより脱却すべく頑張るのであるが・・・!。
江賀谷で出合った花達
ネコノメソウ
シロバナネコノメソウ
ミヤマカタバミシロとピンク
?スミレ ヤマルリソウ
何枚もの撮影をしながら江賀谷を下り、二股に掛けられた木の橋を渡り中村渇川へと下山し、鯖街道をのんびりと歩いて坊村の駐車場に戻る
二股の出合いの木製の橋 ドキッ…熊捕獲檻 江賀谷林道